テーマ:とにかくオーストラリア(666)
カテゴリ:オーストラリア・トルクメニスタン
やった!明日父の退院が決定!
とは言っても・・・急にお仕事復帰させる訳にも行かず・・・ 私も先週空港から職場に直行したまま休み無く毎日仕事・・・ そして今週も土日出勤のまま、また月曜が始まる予感・・・ ヘロヘロだけど先週は遊んできたんだ!がんばれ!私(笑) こーんな時は現実逃避に限る(あはは~) でも明日・・・朝8時からお仕事なんだよねぇ・・・とほほ。 ウルルの日の出を堪能した後は念願のウルル登山。 ここでウルル登山についてはいろいろ意見があって・・・ アボリジニにとってはウルルは聖地。 本来ウルルに登れるのは司祭のみだったらしい。 しかしオーストラリアがアボリジニにウルルを返還した際の契約で 99年間のオーストラリア国家への観光許可があったらしく ウルルの国立公園入場の一部をアボリジニに還元する契約になっているそう。 しかしアボリジニはウルルに一般人が登る事は あまり良く思っていないのも現実。 生活の糧になっているからしぶしぶ承諾していると言う事を 登る際には忘れてはいけないと私は思ったので 最大限の敬意をウルルに払わなくてはいけないと思っていた。 ウルルさま、お邪魔します。アボリジニの方ありがとう。 しかし・・・・ 強風の為登山禁止・・・ ぎゃふん!確かにホテルの人の情報だと ここ1週間、風の影響でウルルには登れていないとの事だった。 今日もダメなのか・・・ ウルル登山は1時間毎にレンジャーが風速計を観察していて 7時の段階でダメだったので次の8時に期待しましょう!との 説明だった。という事でまず先に麓散策をする事に。 アボリジニの壁画を見学したり 雨が降ったら滝になるという場所などを往復1時間で見学した。 この見学ルートはアボリジニの聖地になっている場所の側も通るので そこでは写真撮影は一切禁止の看板に気をつけなければいけない。 女性の聖地・男性の聖地などに分かれていて そこがアボリジニにとってどういう意味の聖地なのかは アボリジニのみぞ知るという事らしかった。 みんな口々に「女性の聖地は出産の場だ!」とか「割礼の場所だ!」などなど 想像を張り巡らせる。 そして8時を過ぎレンジャーの判断は・・・ えーーーーん。やっぱり強風の為クローズ・・・。 しょうがないのでアボリジニのウルル・カタジュタ・カルチャーセンター見学に 変更になることに。 係員さんが「9時の判断と10時の判断を待ちましょう。もし今日ダメだったら 希望者には明日の朝セカンドチャレンジの権利もありますから!」との事だった。 撮影禁止のウルル・カタジュタ・カルチャーセンターでアボリジニについての お勉強していると情報が入り9時の判断は・・・ やはりゲートは閉ったまま・・・ 係りの人がセカンドチャンスの受付を始めた。 もちろん私も申し込み明日に期待!!!と思っていた。 しかし・・・10時に再び登山口に行くと・・・ ウルルに這うように登るアリのような人影が!!! しかし!!!今日帰る人々の為に最終集合は11時。 1時間で往復は普通の人では厳しいようで・・・ とりあえず行ける所まで行く事に! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[オーストラリア・トルクメニスタン] カテゴリの最新記事
|
|