７～SevenDoors～

蝶野正洋25周年特別興行『ARISTRIST IN 両国国技館』の６人タッグをWPWで観ました。
蝶野と武藤、小橋に対するは中西、小島、秋山です。豪華ですよね。個人的には豪華さよりも蝶野がG1男やら夏男と言われていた頃の新日選手に集まって欲しかったですけどね。今じゃ新日と全日の融合は豪華ではあるものの珍しくありませんから懐かしさこそが豪華だと思います。
それにしても蝶野は体力的に厳しそうでしたね。三銃士では一番好きですけど一歩抜きん出ることが出来ないのが蝶野なんですよね。爆発せずともスタミナの蝶野と思っていましたが老いを感じてしまいました。武藤は相変わらずで小橋も少しは調子が出て来たように見えました。
主役であるはずの蝶野が一番苦しい展開なのは誤算なのかな。主役なのに負けるんじゃないかとハラハラしながら観てしまいました。主役じゃなかったら負けているんだろうと考えると意地を感じます。私が憧れていた時代のプロレスを感じた気がします。やっぱり蝶野は最高です。


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