頼りにされること
敬老の日絡みでの一本。サザエさんを観ていての話。裏のお婆ちゃんが軽い発狂で言ったこと。何かして欲しいんじゃなくて何かしたい。いや深いなぁと本心だなぁと思いました。自分が必要とされることが何よりも求めていることなんですよね。生き甲斐ってそうですよね。生きるからには存在価値が欲しいに決まってます。でもこれってある程度の人生経験が無いと理解出来ませんよね。私も三十路を過ぎて祖父母を亡くし始めたからこそ理解出来ます。十年前じゃ気付けなかったと思います。きっと少なからず同じようなことを思っていたんだろうと思うんですよ。先日亡くなった祖母もね。まぁ高齢者に限ったことでもありませんけどね。社会に必要とされないことを気付いた瞬間に生きている意味を失ってしまう。若ければ病気になったり、高齢者なら衰弱したり。そんなことをサザエさんから学びました。国民的アニメだからこその社会風刺ですね。 ↑1日1回ポチッと習慣!地域情報(北海道)とプロレスの人気blogランキングに参加しています。