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2009.12.15
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カテゴリ: 映 画

 映画『 イングロリアス・バスターズ 』をみてきました。

 ナチス占領下のフランスを舞台に、ナチ撲滅の為に結成された連合軍の秘密部隊、イングロリアス・バスターズの活躍を描く、B級風味のエンターテイメント。この映画はいわゆる「戦争もの」ではありません。

 はぁ・・・思い出すと気持ち悪くなる。あんなに沢山、残酷な描写を持ってこなくても充分成立したろうに。そういう描写をもっと、半分くらいに抑えてあったら、この映画はきっと素晴らしいものになったろうにと、そう思う。しかし、あれを撮りたかったんだろうな・・・。
 冒頭のシーンや、地下の酒場のシーンなど、素晴らしいシーン、会話、やり取りがいっぱいあって「この映画は名作かも」と座り直したりもしたんだけど・・・。
 カメラワークも凝っていたし、タランティーノがただ者でないことは充分わかるのに、あんなシーンを喜んで撮っているところに、人間性を疑いたくなるところがある。ラストの映画館のシーンに至ると、もう吐きそうになった。そういえば『キル・ビル(1)』のラストシーンでは、日本刀でオデコから上、頭がすっぱり切り取られるなんてのもあったな。

 映画ファンと、脚本づくりをしているような人はみておいた方がいいかもしれないけど、普通の人にはお勧めしません。ってか、受けつけないと思う。





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最終更新日  2009.12.15 13:24:39
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