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●“経営の神様”からのプレゼント…☆



こと葉です。
4月30日(月祝)の「神様の仕事をしよう☆フォーラム2012~SPRING~」では、
第1部、第2部を合わせて、合計で105名様の大人のご入場をいただきました。
お子様と一緒に来てくださったみなさまもありがとうございます。
改めて感謝を申し上げます。


今回のフォーラムでは、私の役割はプロデュースだったので、
自分ではあまりお話をさせていただくことはありませんでした。
ですが、私がフォーラムの開催によってお伝えしたかったことはすべて、
4名の登壇者の方が、
その方の人生を賭して得た表現によって、愛と情熱をもって伝えてくださいましたので、
大変満足しております。
本当に本当にありがたかったです。

早い方では当日に送ってくださった(!)ご感想を拝読しても、
みなさまがしっかりと受け取ってくださっていることがわかり、
喜びでいっぱいになりました。


そんなわけで、フォーラムの終了後、
特に私の言葉で言い添えることはないように思っていましたが、
フォーラムの翌日に手にした本の中に、
「これはまさに、フォーラムの内容と同じことだ!」と思える内容を発見。
日本を代表する経営者であり、
“経営の神様”とまで言われる方が書かれた文章として、目に飛び込んできました。


実は、30日当日、第1部最後のトークセッションの際に、
登壇者全員へ「使命を生きる上で参考になったおすすめの本」を教えてほしいというご質問があり、
4人のゲスト講師にお答えいただいていました。

私自身は時間の関係もあって、そのときはお答えしなかったのですが、
翌日に手にすることになったこの本が、
きっと、神様(宇宙)からのメッセージなのでしょうね。
というわけで、ブログでご紹介するにはやや長文ですが、
あえてご紹介させていただくことにしました。


この文章を書かれた稲盛和夫氏のことは、
ご存知の方にはいまさらご説明するまでもない、
実業界では知らない方はいないほど有名な方です。

京セラの創業者であり、現在は日本航空の再生に尽力されています。
精神的なことにも大変造詣が深く、
敬虔な仏教徒としても知られておいでです。
代表作の『生き方』(サンマーク出版)は、100万部を超えるベストセラーとなっています。


下記は、文庫本に寄せられていた解説文からの抜粋です。
ここの部分を読むだけでも購入の価値がある一冊だと思います。
(ご本そのものは、アメリカの牧師様の書かれた積極思考についての熱い本です)

私がもっとも響いたのは、「粘り」のくだりです。
あきらめなければ、失敗なんてないよね、と勇気をいただけます。

では、どうぞ!




~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~


書籍『いかにして自分の夢を実現するか』 訳者解説
「心に描いたままのすばらしい人生を送るための「成功哲学」の名著」より

                        稲盛和夫


 人生には、成功する人と失敗する人がいます。
 成功する人はそれぞれ立派な人たちですが、失敗する人たちといえども、けっしていいかげんな人ばかりではありません。成功した人たちと同様に、真面目で、熱意をもって、一生懸命努力する人もいます。
 成功と失敗を分けるのは、運の良し悪しなのでしょうか。もしそうなら、世の中はずいぶん不公平だということになります。
 しかし、私はそうは思いません。成功者と失敗者との間には、紙一重ですが、大きな違いがあります。
 それは、失敗者には、粘りがないのです。うまくいかなくなった時には、すぐあきらめてしまうのです。
 つまり、努力はするのですが、それは人並みの努力にとどまり、壁に行きあたると、すぐ体裁の良い理由をつけて、自分を慰め、断念してしまうのです。
 なぜ、簡単に断念してしまうのでしょう。それは、自分の心に負けてしまうからです。おそらく大部分の人が、今自分のやっている仕事に対して、不安や疑念をいっぱいもっているはずです。それらをいっぱい抱えて走っているのであれば、これは、うまくいくはずがありません。
 成功しない人は、成功した人のすばらしい話を聞いても、「そんなお金がない」とか、「そんな余裕がない」とか、「人材、技術がない」とか、とにかく、自分にない条件、自分にできない理由を並べて、「どうすればいいのか教えてほしい」と言います。
 しかし、成功する人の考えることは、皆、同じです。
 それは、まず、「そういうものがなければならない」と、思うのです。まず、思わなかったら、けっしてそうはならないのです。


 「人生というものは思うようにならないものだ」とよく言われますが、そうではありません。思うようにならないと“最初から”思っているからうまくいかないのであり、ここを否定したのでは、もう、そこに曇りがありますから、思いどおりにはなりません。
 中村天風さんという昭和四十三年に亡くなった、おそらく昭和ではナンバーワンの哲学者がおられます。
 この方は、自分が思うとおりに、心に描いたとおりに世の中はなると言っておられます。運がよいとか悪いとかということも、心に描いたままだと言っています。
 そして、ゆめゆめ、自分の心に、不安とか、疑念とか、怒りとか、嫉妬とかが入ってはいけない、つねにポジティブで明るい思いを抱き続けなさいと語りかけています。
 私は、自分の会社の経営の中で、若い人たちに「潜在意識にまで透徹するほどの強い持続した願望、熱意によって、目標を達成しよう」と語りかけてきました。
 つまり、普通の意識である顕在意識で思い続けていれば、それは必ず潜在意識にまで浸透し、思いもよらない強い力となって私たちを目標に近づけていくのです。
 強く思い続けていれば、つねに潜在意識が働いて、必要なものや必要な人材が目の前にあらわれた時、「これだ!」とすぐ気づかせてくれます。
 新しい問題にぶつかった時でも、潜在意識が判断して、自分の目標に近づく正しい行動をとらせるはずです。
 そういう潜在意識をつくり上げるほどの強い願望を持つことができれば、もう目標は達成されたも同然なのです。


 潜在意識にまで透徹するほどの強い持続した願望というのは、疑念のない、一点の曇りもない願望のことです。
 自分が「こうしたい」と思っていることに、不安やら疑問やらがあったのでは、ことが成就するわけがありません。
 「そうは言っても…」とか、「そうは思えども…」とふと思った瞬間に、成功は遠ざかっていくのです。
 疑念や曇りが心の中にあるなら、一生懸命シミュレーションをやるべきです。
 つまり、そのことを考え続け、こうならばこうしよう、その結果こういうことが起これば、このようにして解決していこうと、納得するように自分の頭の中で問題を解決し、不安が一点も残らないように、構想をまとめあげるのです。
 私は、このように考え続けていくと、「見えてくる」と言っています。つくりたいもの、起こしたい事業が、本当に、数字、形は言うまでもなく、色まで、細部にわたってありありと目の前に見えてくるものなのです。こうなれば、もう心に迷いが生じません。
 もちろんこの構想を実際に進めていく間には、事実を素直に受け入れ、懸命に努力して、解決していくのです。しかし、自分の方向に迷いがありませんから、つねに晴れ晴れした心で進んでいくことができます。
 このような心になっていなければ、仕事は絶対にうまくいきません。
 「君の会社はどうなるんだ」「君の仕事はどうなるんだ」と聞かれて、クリアーに「いついつこうなる。そのためには、こういうふうにするんです」と、いつも鮮明な映像となって描けるくらいになっていなければ、立派な経営、立派な仕事ができるわけがないのです。


 経営や仕事だけではありません。日常生活においても、疑念やら不安やら怒りやら嫉妬やら憎しみならが渦巻いている状態では、人生がうまくいくわけがありません。
 つとめて明るく、つとめて良いことを思い続けること、それが自らをすばらしい人生へと導いてくれるのです。
 ネガティブなことを思ってはいけません。どのような苦しい状況であろうとも、必ずポジティブな明るい方向へと思いを馳せるべきです。
 強い願望は必ず物事を成就させると申しましたが、では、どんな願望でも成就するかというと、そうではありません。その願望は、必ず、きれいな心に裏付けされていることが必要です。私利私欲に満ちたものであれば、周囲の理解と支持を失い、孤立して、物事は決して長続きしません。
 また、善に発した願望でなければ、たとえ一時的に成功しても、成功したと同じ理由で墓穴を掘り、没落の道をたどるはずです。
 私は、「正しい願望でなければならない」と、いつも言っています。
 何が正しいのか、正しくないのかを判断する基準は二つあります。それは、「動機、善なりや」「私心、なかりしか」と自分の心に問うことです。
 この二つの問いは、絶対に確信がもてるまで、繰り返し問い続けなければなりません。
 その結果、一点の曇りもないと自分に確信がもてるようになれば、心が晴れてきます。何のやましいところもありませんから、そのあとは、何の不安も起こらず、実現に邁進し、成功に近づくことができるのです。



(以上冒頭の訳者解説より一部抜粋。以下続く)


出典:『いかにして自分の夢を実現するか』三笠書房(知的生きかた文庫)/ロバート・シュラー著/稲盛和夫監訳

監訳者紹介:
1932年、鹿児島県生まれ。鹿児島大学工学部卒業。59年、京都セラミック株式会社(現京セラ)を設立。社長、会長を経て、97年より名誉会長を務める。84年には第二電電(現KDDI)を設立、会長に就任。2010年、日本航空会長に就任。
主な著書に『働き方』(三笠書房)、『生き方』(サンマーク出版)、『稲盛和夫の実学』(日本経済新聞出版社)などがあります。

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スピリチュアルな用語を使おうが、使うまいが、本当のことはみんな同じですね。

名著と言われる成功哲学の本、経営の本、引き寄せの法則の本なども、
本質的には同じことが書かれていると思います。

これから本格的に神様の仕事をしようと決意された方は、
自分に合った教科書や参考書を見つけて勉強し、
「つとめて明るく、つとめて良いことを思い続け」ていきましょう!
私も日々勉強です。


もちろん、レイキの考え方でも、同じことをお伝えしています☆

レイキの五戒は「今日だけは怒るな 心配すな 感謝して 業を励め 人に親切に」。

そして、思考をクリアーにするには、頭のヒーリング。

不安や心配をヒーリングするにはハートのヒーリング。


一瞬で疑念や不安を一掃してくれるレイキ&最強のアファメーションは、

第4シンボル+第一シンボル&「すべてうまくいきます! ありがとうございます!」で決まりです。^^





今日もご訪問ありがとうございます。


愛と感謝をこめて。


こと葉












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最終更新日  2012/05/09 12:19:55 AM
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