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●百柱(ももはしら)の神と102番目の神様

 

こと葉です!

ホトケさんとふたり、大阪に来ております!!

GWですね。みなさま、いかがお過ごしでしょうか。^^


貴重な大型連休ですが、

最近は外出より家で過ごしたいと望む人も増えているそうですね。

それでもやはり普段よりは人出が多いのがGW!

瀬戸内育ちの我々はのんびりしたところがあって、

今回も宿の予約で冷やりとしましたが、そこはレイキさまさま(笑)。

こうして無事に大阪に来ることができました♪

 

今回のGW出張中に、

内なる美徳を呼び起こすワークショップ(2日間)、レイキティーチャー研修のほかに

大阪在住講師のみなさんと、

5月25日・26日(土日)の

「世界平和を祈る☆天河神社正式参拝ツアー」(奈良・2日間)の打ち合わせなどもして帰る予定です。

水面下では天河ツアーでの企画もすでに動き始めております。

感動必至! ご一緒する皆様はどうぞ楽しみにしていてくださいー!!

続々とお申込いただいています!!^^

 

さて、移動の新幹線の中で、28日の

『神様の仕事をしよう☆フォーラム2013春』の記録ビデオを見ました。

改めて拝見すると、柿坂宮司様、いいことおっしゃってるな~と感心しきり。

ご神事も、ご神事の後のお話も、すべて含蓄があって深い!!

当日はなにしろスタッフ(進行役)ですから、話に聞き入ることはできず、

半分程度も頭に入っていなかったことも判明しました(笑)。


それにしても、これは上映会などして、

今一度脳裏に焼き付けたい人多数なのでは??

そのくらい何度も聞きたい内容なのでは??

と思いながら拝見していました。


また、宮司様のお話はメモが取りづらかっただろうなあと思うのです。

なにしろ結論はないから。

 

神道には、ああしなさい、こうしなさいということがない。

つまり「神道には教えがない」と柿坂宮司がおっしゃっていた通り、

宮司のお話にも、ああしなさい、こうしなさい、はないのですね~。

「〇〇ですから、こうなのです」とはおっしゃらない。

「私はありのままをお話しています」とおっしゃっていた通り、

ただ現象を話されているのですね。

そのあたりが、よくある講話とはとても違うところの一つかなと思います。

 

また、そのあり方は、まるで「自然」のようだと思います。

 

自然の中に出かけてそこの空気を感じるときのように、

講話の受け取り方、感じ方は一人ひとりにゆだねられている。

そういうお話のなさり方だったなあと思います。

 

一人ひとりが神、いのちとは神の道。

だから、幸せはその人の中にある、本人が幸せだと思ったら幸せで、

人はそれを悟ることができる。

そんな風に、人間のことを(聞いている私たちやほかの人のこともすべて)

強く信頼されているようにも感じました。

 

神様のあり方って、そういうものかもしれませんね。

宇宙は、いいとか悪いとか、決めないしジャッジをしない。

私たちがどう生きるかは、すべて、私たちにゆだねられている。

 


そして、ビデオを見ると、ついでに目に入ってくる自分の姿(笑)。

そりゃーそうです、進行だもの。

自分自身の働きについては突っ込みどころがいっぱいですが、

映像を見て、まずは髪を切ろうと思いました。21cmくらい?(笑)。

なんだろう...、自分がヒッピーに見える瞬間がありました(ほかにも見えましたけれども)。

この人生最長のロングヘアーは、

宮司様が、ご自身がヒッピーだったお話をするための呼び水だったのか??

イベントが終わって、やっと切ることにどなたからかOKが出たように感じています。^^

 

 

それはそうと、先日のご報告記事で触れた、

アメノウズメの神様が柿坂宮司のお話に出てきたくだり。

ビデオで確認したので、あのことを少し補足しておきますね。

 

宇宙の最初に現れた神はアメノミナカヌシノカミ(天之御中主神)で、

それ以降、〇〇の神様というときの神様の名前は、まさに「科学です」、と。

そうお話しされて、古事記に登場する神様たちの名を、次々に挙げられました。

そして、98番目が現在伊勢神宮を筆頭に全国的におまつりされるアマテラスの神(天照大神)、

99番目がツクヨミの神(月読命)、

100番目がスサノオの神(建速須佐之男命、素戔男尊)。

ここまでを百柱(ももはしら)の神として敬われていると。

 

そして、お話はこれらを記した古事記に触れていきました。

 

古事記を記した太安万侶(おおのやすまろ)は、

天武天皇の権力を表すために書いたなどの説もあるのだけれど、

柿坂宮司が着目したのは、

ではその太安万侶(おおのやすまろ)に古事記を書かせたのはいったい何の力が働いてのことなのか?

ということだったそうです。

そのことをずっと研究なさっていて、

それはアメノウズメの神様ではないかと、そう思うと話されていました。

 

そして宮司様がおっしゃるには、

アメノウズメ様は102番目の神様。

101番目はイチキシマヒメの神様なのだそう。

※イチキシマヒメは、弁財天の別名ともいわれています。

 

自然のすべてに神の宿りがあるととらえる神道の考えから、

ここ(会場)にいる人すべてが神だと、宮司様はおっしゃっていました。

ここに神が集まっているのです。

(大祓詞の中にも出てくる)「かむつどえ(神集へ)」なのです、と。


それで、今日この会場に102席のお席が用意されたところに、

アメノウズメの神様のお働きがあると感じる、

という話につながるのです。

 


(上記が私の感動ポイントでもありました。ふ~、やっと書けました!)

 

私は、自分では、神道のとらえ方をとてもすんなり受け入れていると思います。

レイキの考え方とも何も相反しないから、もあるでしょう。

レイキを使っているヒーラーさんたちのヒーリング姿ときたら、

神々しくて美しくて穏やかで清らかで、まさに女神様(または男神様)と拝みたくなるほどですし、

レイキは頭から光が入ってくるイメージで伝えることが多いのです。

いつのころか、

ああだから神様のことを光の柱というのだなあと納得したのですが、

レイキを使っていると、人が光の柱だと感覚的にわかってきます。

今この瞬間、誰かのために、自分をレイキの通り道にする。

そういう姿勢は、まさに神様の通り道になることと同じだから。

かむながらのみち、つまり神と共にあるあり方、神とつながっているあり方とは、

レイキヒーラーがレイキとつながるのとまったく同じだから。

そして、すべての存在が等しく尊い。

それも、ヒーリングをさせていただくと、感覚的にわかります。

ヒーリングの対象が等しく尊く、大切にされるべきものだということが。

 

神道は、特定のカリスマ的な存在が提唱して発展したわけではなく、

日本古来より自然発生的に生じて、現在に至るまで長く伝わっている大いなる力のとらえ方。

レイキ(霊氣)も、日本生まれの手法ですから、相通じる土壌があるのでしょうね。

 

念のため書き添えますと、

発芽*レイキアカデミーは特定の宗教の教えを実践する団体ではありません。

あらゆる宗教の根底に厳然と存在している、

私たちを生かしている力(エネルギー)に、敬意と親しみを持っている団体です。

生きとし生けるものが存在していること、それは愛だよね。

生かされているって、うれしいね、ありがたいね、感謝だね。

そういってなるべく機嫌よく人生を過ごそうと画策する、

欲張りな人々のための団体です。

 


機嫌よく過ごすには、自分が地球にもたらされた贈り物だと知って、

自分にどんな働きがあるのかを知り、使命と志を合致させることが大切。

才能ありがとう、神様才能をありがとうございますby朱鳥京先生、

そう思って続けていければ、必ず花開く。

そのための方法の一つとして「神様の仕事をしよう☆フォーラム」もあるわけです。

 

 

...それにしても、講話や講演の情報量ってすさまじい。

ライターの仕事をしていたときに、

インタビュー内容のテープ起こし

(録音テープを聞いて活字として入力すること)を何度かしたことがありますが、

人って、短時間でものすごく多くしゃべることができるんですね。

聞いた内容をいざそのまま文字にしてみると、途方もない量になります。


宮司様のお話も、ぜひ多くの方に知っていただきたいのですが、

残すとすると、映像かなあ。

...ごめんなさい。完全に独り言になってしまいました。

 

映像といえば、柿坂宮司や天河神社が映像になっている作品として、

龍村仁監督の映画「地球交響曲(ガイアシンフォニー)」があります。

自主上映という形で、あちこちで見ることができますので、

興味のある方はぜひ!

http://gaiasymphony.com/

 

 


まとまりがありませんが、今日はここまでとさせてください。


愛と感謝を込めて。


こと葉






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最終更新日  2013/05/02 02:12:31 AM
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