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カテゴリ:ヴァーチューズ・プロジェクト
●自信を持って進み続ける☆ ヴァーチューズ・サークル~美徳の承認会~ 報告!
こと葉です。 すがすがしく晴れた行楽日和の土曜日。 私とホトケさんは、待望の「ヴァーチューズ・サークル~美徳の承認会~」を 大阪スタジオで行うことができました。 先月9月に東京で初めて開催して、ものすごく気に入ったので、同じ集まりを大阪でもしたいと息巻いて。 大阪初の試みに来てくださったのは、 地元大阪、和歌山、滋賀などからのレイキヒーラーさんたち。 内3人の方は美徳初体験でした!
初めて行うはずの美徳の言葉を使った承認タイムが深くて深くて。 もちろんすでに美徳の言語に慣れている方(ありがとう、さこちゃん♪)を含め、 どなたの言葉も、誰にかけられる言葉も、 一言たりとも聞き逃せないほど貴重で示唆に富んだものでした。
もう感動で、胸がいっぱいです。 みなさんが使う言葉の美しさと波動に、ヤラレマシタ。 心地よさに倒れそう(笑)。
人間ならみんな美徳の言語の魔法にかかっちゃうと思うんですよね。 うれしくて、はげまされ、元気がわいてくる…! 自己肯定感を高める魔法の言葉です。
愛、いたわり、思いやり…から和まで。 人間の人格の善なる部分を表す言葉がピックアップされています。
愛
目の前の人の分かち合いを聞いて、ステキだな、すばらしいなと感じたところを、 美徳の言葉に置き換えて伝えます。 他の言葉とは違って、心の深いところにすっと入ってくるのが、 美徳の言葉たちのオモシロいところであり深いところ。 人格に働きかけ、良心をゆさぶる、特別の波動があるのでしょうね。
人を覚醒させる力を持つことにかけての精鋭部隊です。 AKB48のように略すなら、さしずめVTS52って感じでしょうか? VTS=virtues=美徳。 そうなるとセンターは「Love(愛)」の美徳かな~。
と、そんな妄想はさておき、今日の流れを簡単にご紹介しますね。 ピンときた方にはぜひ参加していただきたいので!!
【最初のペアワーク】
「ここ最近がんばっていたことや一生懸命取り組んできたことを、 本当の自分が認めてくれているとしたら、それはどんなこと…?」 と問いかけて、1枚引きました。
ホトケさんとペアになってカードを読み上げ始めると、途端に今朝起こった出来事が連想で思い出されてきました。 そして、それをシェアします(カードの裏表を声に出して読んで、感じたことを話すまで2分半)。
次に、ペアの人から、その人自身のナチュラルな言葉で、ポジティブなフィードバックをしてもらいます。 今の話を聞いて、いいなステキだなと思ったところを具体的に伝えてもらいます(1分)。
続いて、美徳探しゲーム。 今伝えたばかりのいいところを、美徳の言葉に置き換えてもらい、 「私はあなたが●●なさったところに、△△の美徳を承認します(or感じます)」という 「美徳の承認」の特別な言い方を使って伝えます(1分)。
終わりに承認してもらった美徳の言葉をカードから探して、改めて内容を確認し、 一言ずつ感想をシェア。
結果、はじめましての方同士も、ぐっと距離が縮まります。 カードを用いてのシェアを聴くことで、 その人の人となりや参加した背景がわかりやすくなるだけでなく、 相手の話は黙って聞き、さらにいいところを見るという前提があるので、話す側としても安心が広がります。 美徳の承認も、2ステップを踏んで行うので、 初めての方にもしやすくなっています。
【グループで今年の美徳を承認】 最初のワークを書くので力尽きたので、以降はカンタンに書きますね~。^^ 今年を振り返るショート瞑想をした後、カードピック。 サークルになって座っている全員に向かって、カードの読み上げ&シェア(2分半)。 そして全員から美徳の承認を受けます。
全員から承認してもらうのは、うれしくて、晴れがましくて、誇らしくて。 気恥ずかしくもあるけれど、それ以上に喜びや感謝がこみ上げる体験になります。
※私は「寛大」を引きました。 出版した本のことを話しました。 お仲間からは「愛」「決意」「コミットメント」を承認してもらいました。
来年をどんな年にしたいかについてショート瞑想。 来年役立ってくれる美徳を自分で52の一覧表からチェック。 その後、カードピック。 サークルの全員に、どの美徳を使って何をしようと思うかを、シェア(1分半)。 隣の人が全員を代表して承認。
※私は「自信」を引きました。さもありなん! お仲間からは「コミットメント」を承認されました。
☆☆☆
スクールでも、それ以外の場でも、私が出会う方は、本当にステキな人が多いです。 でも本人が自分のことをどう認識しているかというと、 まだまだだとか、ダメダメだとか、未発達だと感じていることが多いのも事実。 謙虚で向上心があり、理想を高く持っているからこそ、 「私は、これでいいのだ」とふんぞり返るようなことはしないのかもしれません。
歌詞「ありのままで」にも似た懸念が指摘されていましたが、 「私は、これでいいのだ」は、自信があるという点ではいいものの、 そればかりでは進歩がないような気がするという人もいらっしゃることでしょう。
だったら代わりに、「私は、私なのだ! 私は、私でいいのだ! そしてこれからもっと向上できる!」
こんなアファメーション(肯定宣言)はどうでしょう。 これなら「自信」を持ちながら、上を目指す「理想主義」も、ベストを尽くす「優秀さ」も維持できるはず。
でもここ数年で、打ちひしがれるようなことを経験したことで、持っていたはずの「自信」を見失ったり、 他者への「思いやり」や「優しさ」や「共感」が育った分だけ、 いつのまにか「自己主張」が引っ込み思案になったりしていました。
自分が得意とする美徳(発達した美徳)だと思っていたことは、 思い違いだったとも言えるし、 昔より今はもっと高いレベルでの「自信」や「自己主張」を身に付けることに取り組んでいるとも言えます。
喜びを伴っても痛みを伴っても、美徳は育ち続けているし、 美徳への理解は確実に深まっているわけです。
どう生きるのか、どう生きたらいいのかに真正面から向き合わせてくれるから。
何を信じていても、あるいは信じていなくても、 信仰よりももっと深いところに共通して、 私たちみんなが人生の目的を持っていることを教えてくれる人格の教育プログラムです。
ヴァーチューズのいうところの人生の目的は、「美徳を涵養すること(育てること)」です。
こと葉
新刊文庫『夢をかなえる ことだまの力』(矢尾こと葉著/日本文芸社刊) 新刊『ダメな自分の魅力の見つけ方』(矢尾こと葉著/きこ書房刊)
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■ヴァーチューズ・サークル~美徳の承認会~
■内なる美徳を呼び起こすワークショップ(2日間) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2019/07/23 10:38:07 PM
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