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カテゴリ:天河神社・天川村
●【ご報告】皐月の天河神社リトリート(3)
あまりネタバレしてもおもしろくないので、 2日目と3日目については詳細に書くのではなく、省きながらのご報告とします。
ティータイムや野外でのチャネリングワークなどを楽しみ、 夜は室内でキャンドルを使ってのシェアタイムを持ちました。 心の中の深いシェアもでき、満足感の高い夜でした。
この日の深夜、ホトケさんによると、 オプションでの個人セッションタイムも行われたようですが、 私は早々にお風呂に入って就寝してしまいました。
翌朝は浄化の雨。 宿をチェックアウトして、最後のワークのためにお借りした会場へ移動。 しっとりと雨に濡れた緑がいっそう美しく映えます。 そんな中、最終日のワークがスタートしました。 リトリート完了のためのワークです。
今回の参加者さんはレイキヒーラーばかりだったので、 一緒に場の浄化をして、 最後のワークのために見えない存在を場に招き入れ…。
美しく整った場所で、みんなでシェアと決意のおさらい。 3日間は濃密ですがあっという間です。
お昼の12時にリトリートのワークは終了。 一緒にランチを食べて解散し、 後はご参加の皆様は思い思いにバス移動までの時間を過ごされていました。 (私はというと急に宮司様とお話しする機会に恵まれ、ご自宅でミニ講話を拝聴しておりました)
毎回実感することですが、 同じ室内で過ごすセミナーではありえないほど、 宿泊型のワークショップは予定通りには運びません。 そこが難しいところでもあり、おもしろいところでもあります。
計画段階では欲張りにあれもこれもしたいと思っていても、 実際はすべてを行うことはできなかったりします。 それよりも、一つのワークや体験をゆっくりと味わうほうが、リトリートらしいのです。
修正の上に修正を重ねながら過ごしたため、 リトリートが完了したとき、その着地点は自分たちの予想を超えた場所でした。 同時に、これが最善だったのだなあと感じました。
私にとっては、完了してみて初めて、 「こういうことだったのか」と天が用意してくれたプレゼントの全容に気づくような感覚です。
やっとというか、ようやくというか、 今まではっきりと認識できていなかった弁財天様のエネルギーを、 しっかり感じ、言葉による交流ができるようになりました。
弁財天様によると、私が2004年に縁をいただいてからずっと、 本の執筆、セミナー等の講師業、誘導瞑想など、 私の弁舌に関するところをずっと助けてくれていたそうです。 改めてその事実を知らされ、「そうだったのか…」と私。 そういえば、2006年から始めたレイキセミナーの途中に、 突然自分の声が聞きなれない声に変わることを、 どうしてなんだろうと思っていました。 ヒーリングのための誘導瞑想が、 誰かに習ったわけでないのに、いかなるときにもすぐにできるのも、不思議と言えば不思議でした。 本が出版できたこともそうです。 書く本の内容は、いつも自分の知っている内容ではなく、未来予知でした。 自分でも書いた後に、書かれている内容が腑に落ちてくることが多かったのです。 そうかなあとは薄々思っていたのですが、 実はすべて書かせてもらっていたのですね。
気が付かないところでもらっていた恩恵はもちろんのこと、 リトリート後は、ガイドに相談するときのように弁財天様に相談すると、 弁財天様は女性の生き方についてのアドバイスをくださるので、 それもとてもありがたく感じています。 ブログや集まりで、どんどん分かち合っていきますね。^^
聖なる場所で神縁をしっかりと結ぶために 巫女をお連れするという使命を帯びて、 私たちは8月に再び天河神社にてリトリートを開催します。
『葉月の天河神社リトリート』です。 この葉月のリトリートでは、音のワークを体験していただこうと思っています。
感情を言葉にするばかりでなく、音楽やアート、その他の表現技法によって 表現すると、美しい調べを奏でることができます。
感情豊かな女性であればあるほど、その感情を持て余し、 男性にぶつけてしまったり、すべてを言葉にしようとするあまりに激しい言葉遣いになってしまったり。 それは間違いですと、弁財天様。 女性が感情のすべてを言葉にしようとするのは間違いで、 美しい作品にするのがよい、それが愛される方法とのこと。 優美であることが男性を引き付けるのですと弁財天様語録。
サポートが入る8月になるのではないかと予想しております。
葉月のリトリートは、2泊3日。 8月27日・28日・29日。 土・日・月で、集合や解散時間はほぼ5月と同じです。
正式参拝はさせていただきます。 そして神前での決意のことの葉の奉納は、 今回もぜひしたいところですが、方法は少し変わるかもしれません。 天河神社からさらに車で足を延ばし、 修験道の聖地洞川(どろかわ)へもまいります。
愛と感謝を込めて。
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最終更新日
2019/07/23 10:50:54 PM
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