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テーマ:仕事しごとシゴト(23391)
カテゴリ:文章術
主題の説明をする際に、複数の理由を説明するとき、どの順番で書くのか悩みませんか?
そんなとき考えることが、「初頭効果」と「親近効果」です。 心理学の世界で、最初に示されたことが最も影響されることを、「初頭効果」。 反対に最後に示されたものが最も影響されることを、「親近効果」と言います。 では、この2つの効果をどう使い分ければ良いのでしょうか。 考えるべき点は、『相手の関心度』です。 相手の関心が低い場合、あなたが主張する主題に、 引き込むためには、「初頭効果」を狙います。 頭に重要な理由を持ってきて、 話に引き込みます。 逆に関心度が高い場合は、最後に理由を持ってきて、 「親近効果」を狙います。 そこで重要なことは、あなたが用意した、 複数の理由を列挙し、 どれが重要か判断します。 その下準備の上で、理由を書き並べて行くと、 わかりやすい文章になり、 説得力のある文章に生まれ変わるでしょう。 [rblog-aff:webby:11758136] お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2018年04月18日 00時46分18秒
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