【養生訓】以前読んだ本です。 昔のものですが今でも「腹八分目」 それが体にもっともよいこと、、。 それがなかなかできません。 常日頃から心がけたいものです 【養生訓】 貝原益軒 ○人間の寿命は百歳である ※人一人の生命は地球よりも重い ※身体に強い関心を持て ※「無病短命、一病長寿」 ※惰眠をむさぼるべからず ※生きているばかりが長寿ではない ○「益軒流食事法」で成人病を撃退 ※口や腹がほしがるままに食べ過ぎるな ※野菜が健康をつくる ※腹八分にも個人差あり ※おかずが多いときはご飯はひかえめに ※食べ過ぎに消化剤はきかない ※量より質の食べ方を ※花は咲きはじめ、酒はほろよいがよい ※色欲は衰えても食欲には限りがない ※野菜ジュースで胃腸の健康づくり ※怒りや心配事は消化の大敵 ※プロ野球選手も腹一杯だと不調になる ※病気は、まず食事で治すことを考える ○酒、お茶、タバコの気になる飲みかた ※酒は両刃の剣である ※酒量を増やさないように注意する ※長命の人の九割は酒と無縁 ※茶は精神をおちつかせ、動脈硬化を予防する ※タバコはとにかくやめた方がよい ○健康的な性生活を考える ※性生活も腹八分目が肝腎 ※だれにでも共通の回数はない ※プライバシーも大切だが適度な開放性も必要 ○毎日が健康のための道場だ ※重ね着や過剰暖房は身体をこわす ※忙しくても便所にいく時間を惜しむな ※熱すぎる風呂は禁物 ※温泉も入りすぎると毒になる ○病気とうまくつきあう方法 ※健康なときこそ病気を防ぐチャンス ※病は少しくいゆるに加わる ※病気は気に病まず、あきらめず ※規則正しい生活が脳卒中を防ぐ ※寒くとも風に向かえ、風を身体で切れ ※夏に怖いのは冷えと下痢 ※冬は厚着しないように ○医者も薬も上手に利用する ※病気の害よりも薬の害のほうが大きい ※食事による栄養補給は薬に勝る ※療治の要は、初発にあり ※老人には何事も刺激は厳禁 ※精神的安定が体調の安定を生む ※食養生は老人病の力強い味方 ※「三分の飢えと寒とを存すべし」 貝原益軒「養生訓」を読む近藤宏二著より トップページへ戻る |