暴言の真相
先日、オッサンの暴言に傷ついた!と書きました。もう完全にヤル気で、辞めさせてもらえるよう営業に訴えました。完全にセクハラ発言だし、営業も私の病気のことも知っていてくれたので、先方にヒアリングしてくれたようです。で、今日はその結果を聞かせてくれました。彼は酔っていたけど言ったことは覚えていたようでした。でも私の病気のことは全く知らなかったし、傷つけてしまったと知り、かなり落ち込んでいたそうです。で、なぜそんなことを言ったかというと。。。彼は本当に子供が大好きなんだそうです。でも最近は子供を作らない夫婦が多く、子供がどんなにかわいいか?を説いて、作った方がいいよ~と親心(本当に親くらいの年の方です)で言いたかったようです。なんでも自分の娘さんを嫁に出してすぐ病気で亡くされたそうで。。。(作り話ではなくて本当の話なんだそうです。)まあ、彼もそれなりに傷を負ってる身だったようです。かといって、彼の価値観を押し付けるのはどうか?という話になるのですが、普段は無口なのに、酔った勢いで心の奥底で思ってることをポロっと言ってしまった相手がたまたま私だったというなんとも間が悪いというかなんというか・・・しかし、皆いろいろあるんですね。。。よく聞いてみないとわからないもんです。ま、そういうことなので、私もいい年したおばちゃんなんだし、勢いで辞めてやる~!!!みたいなのもねぇ。先方も反省してくれているようですし、きつい体験をした同士だからこそ、これからは分かり合えるような気もするので、やっぱり仕事は続けることにしました。大変お騒がせいたしました明日から気を入れ替えてがんばりたいと思います。今回は本当に私のために会社の方が何人も動いてくださり、守られてるなぁと実感しました。本当に嫌な気分にさせられたけど、結局はあたたかい気持ちになれてよかったです。貴重な体験でした。すごく勉強した気がします。