2019年のパフォーマンス
今年のパフォーマンスですが、プラス50.6%でした。なお、過去のパフォーマンスは、03年+30.0%04年+49.5%05年+105.0%06年-18.3%07年+4.2%08年-22.4%09年+57.5%10年+15.4%11年+20.7%12年+72.8% 13年+96.7%14年+21.3%15年+1.7%16年+9.5%17年+54.4%18年-16.7%19年+50. 6%昨年の今頃は「来年もマイナスだったらどうしようか」と思っていましたが杞憂に終わりました。昨年エリアリンクで大やられしましたが、今年は神戸物産を総資産の40%買う集中投資。買値の2.1倍で大半を利益確定したのが効きました。その資金をインフラファンドや日本ケアサプライなどの高配当銘柄にシフトした結果前年比で配当金が52%もUPしました。8月まで神戸物産売りでパフォは+40%まで行ったのですが、その後はJQ平均に劣後しています。PF1位の銘柄が大して上がらず、2位以下に切り替えるのが遅れました。あの8月時点で少し緊張が切れたのかもしれません。今はまずいなと思っています。総資産の3割を占める外国株はパッとしませんでした。米国株はSP500指数が29%UPしていますが、タバコ株60%のPFは低迷を極めほぼ横ばいでした。しかし、米株はPERも高くて中々買えるものが無いと見ているので来年暴落無ければ積極的に買わないのではと思っています。ベトナム株指数は数%しか上がらず日米に負けています。主力のビナミルクは低迷しています。しかし、水力や火力発電株はデフェンシブでありながらグロースなのでないだろうか?と思い、かなり増やしました。ファーライ火力PPC、ビンソン・ソンヒン水力VSH、PC1などです。前2社は高配当でもあります。今年はタイ株の電力株エグコEGCOや消費者金融&ローンのサリスワッドSAWADを新規買いしました。バーツ高で恩恵受けるのと景気良くないのに相変わらず消費する個人を見越してのことです。発電所は近隣の新興国に日本と組んで建設しているのも良いです。来年は最後の噴きかどうか分かりませんが、都心や大阪の中心部の土地持ち会社をどこで売り抜けるか?がパフォーマンスのカギを握ると見ています。再来年、オリンピックの反動の不況が来ると見ています。そのためには景気の変動を受けにくい銘柄にシフトしていくつもりです。「来年、配当金を全て株に回したい。生活費や税金などは10年分の貯金から出せないかな?」と思っています。証券口座から銀行口座に現金を出金するのが何か気持ち悪い。何十年も逆の操作をしてきたからです。銀行口座にそれくらい現金を積んでいれば、信用取引でやられた時も証券口座に即座に入金することが出来るというリスクヘッジも兼ねています。ユーチューブ、キンドル、ツイッターなどいじっているとあっという間に時間が過ぎてしまいます。安い暇つぶし娯楽が増え、さらに加速しています。でもまだまだ行きたい所が国内に沢山あるので来年も旅行したいと思っています。