2016/01/14(木)19:15
自民・自由連立内閣誕生 14日の日記
クロニクル 自民・自由連立内閣誕生
1999(平成11)年1月14日
17年前のこの日、自民・自由両党が連立政権を組む事で合意、自由党幹事長の野田毅が自治相として入閣し、小渕恵三改造内閣が発足しました。
この連立は、やがて自由党を仲立ちとして、公明党をも連立政権に取り込むことに成功、10月には自・自・公3党の連立に発展しました。
自民党は、小沢自由党を介在させることで、公明党との連立に道を開きました。この自公連立は今に続くわけですが、小沢自由党は民主党に合流、民主党は2008年に一度政権を握りましたが、統治能力の欠如をさらけ出す結果に終わり、その後は自民党の独走を許したまま、何もできない情けない政党に堕し、小沢グループもまた見る影もない少数グループに落ち込んでしまっています。