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カテゴリ:中国という国
断食が明けた。
第一日は空腹感と戦い、第二日は口寂しさと戦い、第三日は習慣との戦い、 と言っていいのかな? 今朝から回復食に切り替える。 メニューは以下の通り。 朝食:オーツ麦のお粥+にんじんジュース 昼食:素うどん+もやしの惣菜 夕食:オーツ麦のお粥+しじみの味噌汁+ほうれん草のおひたし+もやしの惣菜 ところで。 PC用の容量の大きいUBSメモリーが欲しいなあと思っていたので、 先週末中関村に行った際にあっちこっちのブースで聞いてまわる。 だいたいどのブースのショーケースにもSandiskのUSBメモリースティックが 目立つところに置いてあって、これを集中的に聞いてみる。 「1箇G的、多少銭?(1GBっていくら?)」あっちこっち聞いてまわったが、 なんと150~200元(1元=約14円)という結果に。 安い。本物なのか? ![]() 中国人を連れていなかったので、なんだか不安で その日は買わずじまいで中関村を後にした。 その後、中関村のUSBの価格についてきたむーにメールで問い合わせてみる。 すると。 「僕の友達が先日Sandiskというメーカの1GBのUSBメモリを180元で買いました。 値段を聞いたとき、その安さに信じられなかったのですが、 どうやら現在メモリの値段が下がっていると思います。」 ふむふむ。日本で買ったら、確かに激安っていっても6000円程度だもの・・・。 よし、また中関村に行ったときに買うぞ!! そして日を改めて今日。PC周辺機器コーナーで問価(ウエンジア・値段を聞く)する。 「これいくら?」「220元」。 えっ?高いよ、他に行く。 「1箇GBいくら?」「210元」。 え?なんで?こないだ200にもならなかったじゃない!? そこで「高い、なんでぇ?こないだ来たとき200元以下だったじゃない?」と 返してみる。 店員:「値段が上がったんだ」 私:「えー、なんでー?まけてよー」 店:「在庫が減ってるんだよ、これ以上はまけられない」 私:「私、わざわざ街の東側から来たんだけど」 店:「だめだめだめ」。 店のお兄さんは相手にもしてくれない。 その後何件も聞いてみるが、最低でも200。 どこも口をそろえて、「品薄なんだ、値段が上がったんだよ」と言う。 むぅ・・・。たかがメモリースティック。 しかーし、まるで石油か何かのように変動相場である。あなどれないー。 結局とある店で、そこのお兄さんオススメの200元以下のを購入した。 帰宅してから使ってみたが、特に問題はなさそうである。 しかししかし。この国でこの前いくらだったからというのはアテにならない。 まるで相場を読むかのように、底値を見計らって買い抜かないといけない。 私はこういうの苦手なんだよなあ。 これって、日本じゃありえないよね。 きたむー、Sandiskのメモリースティックは早めに買いに行ったほうがいいかもよ。 ![]() 【サンディスク USBフラッシュドライブ 】 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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