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カテゴリ:日記
夏に一度金沢の21世紀美術館に行ったものの、
それ以外ほとんど足を向けていなかったので、久々に金沢へ。 親戚が住んでいるので幼いころからよく遊びに来ていたし、 以前住んでいたこともあったのに、 いわゆる観光地らしきところにはほとんど行ったことがない。 ということで、金沢らしい雰囲気のスポットに行くことにした。 ちなみに天気は雪のちくもり。 最高気温2度、最低気温-1度。 最初に行ったのが近江町市場。 市場、それも海産物が人気の場所なので、暖房なんてあるわけない。 寒い~、凍える~。 そんな状態でお店の人たちは水を使っている。 長らく中国にいて、 苛酷な労働条件の職場は日本人の働くところじゃないという観念が 定着してしまっていたのか、 こういう場所で働けそうかと問うたとき 頷けそうにもない自分の根性がたるみきっているのを感じた。 もう寒いところじゃ働けないわ。。。 それにしてもここには人がいる。 こんな雪の日の、平日だというのに、買い物客も観光客もいる。 不景気でも人は旅行するもんだ。 そしてこっちは東茶屋町。 こういう細やかで洒落た心遣いが日本らしい。 室内の光の取り入れ方も中国にはないディテール。 建物の中に入ると、格子戸の効果がよくわかる。 十数年ぶりに葛きりを食べた。金沢名産・金箔入り。 気がつくとサイフの紐が緩む。 やはり侮れないぞ、金沢。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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