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テーマ:食べ物あれこれ(50237)
カテゴリ:生活(食)
前回、ささぎ豆を煮てなべを焦がした配偶者でしたが その直後に凝りもせず 「 もっと大きい豆を煮たい 」 なんぞという 10年も早い抱負を述べておりました。
先日スーパーで、たまたま某国産の花豆を見つけると 早速買ってきて、種蒔き用に6粒取り分け、残りを朝から煮始めました。 妻 「 私、今日午前中は中国語教室だから、豆の火を見ていられないよ 。」 夫 「 お前がいなければ、当てにしないから、いいよ。」 ――― んだったら、この前の時もアテにしなけりゃよかったのに!
豆を煮る時は、いちどゆでこぼして灰汁を捨ててから もう一度火にかけて、柔らかくなってから味を付けます。 この、「 柔らかくなるまで 」 の時間がかかるので、煮豆は敬遠されてしまいますね。 そんな時に便利なのが、圧力鍋です! ( ← テレホンショッピング風 )
おもりが揺れ始めてからわずか30分で、あの大きな花豆がふっくらわやらか~! 私が朝出掛ける前には圧力鍋の重りが下がって、味付けまで ( 夫が ) してあって、 教室から帰って、お昼の準備をしながら ( 妻が ) 煮詰めました。
炊きあがった花豆を夕飯にいただきながら 夫 「 うちの旦那さんは料理が上手いから、奥さんは楽でいいなぁ。」 妻 「 旦那さんがウデを上げるためには、奥さんはやらない方がいいね。」 奥さんがみんなやっちゃったら、せっかくの 「 生活の中の創造の喜び 」 を 旦那さんは一生知らないまま終わってしまうじゃないの、ねぇ。
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