西紅柿 吵 冗談

足利事件で冤罪となった方に対し、県警本部長が謝罪したと報じていました。

「 誤りを誤りと認め、謝罪する 」、こんな当たり前のことができない人が

私の父親位の年代までは、けっこういましたが

年代が下がるにつれて、そのテの人種はレッドリスト入りしているようです。

それでも、うちのような田舎町には、まだしっかり根付いていて

「 申し訳ない 」 のひとことが言えないがために

１０年以上もの間、私の顔を見るとどこかへ隠れてしまう

「 アダルトぼくちゃん 」 が生息しています。

自分が間違っていると、はっきり認識していながら、謝るどころか

誤りを指摘した相手を怒鳴りつけるという、トンデモない男。

そんなことをしていながら、自分のせいで怒らせてしまった相手に

陰でコソコソご機嫌取りをしたり。

まったくもって、情けないとしか言いようがありません。

そんな人が、普段は大声で持論をぶち、肩で風を切って歩いているのですから

却ってこっけいです。

周りの人は彼のことを

　「　女の腐ったような　」　とか　「　女々しい　」

と形容しますが、女の立場から言わせてもらえば

たとえ腐っても、本物の女はあんなふうにはなりません。