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カテゴリ:美容・健康
≪ 続きです ≫
同室のもう一人は、西紅柿より7歳上のお姉さんでした。 この方、お正月にスキーで転んで脛を骨折して すでに入院生活は1カ月近くなるので、病棟のことは色々詳しい上に 民生委員の経験がおありで、面倒見も良い。
今回の入院生活が、比較的快適に過ごせたのは この方による所もかなり大きい。
で、このオネエサンに、前夜のことを聞くと
昨夜の騒動の主人公の60婆さんは、とにかくトイレが近い。 股関節骨折手術の翌日とあって、日中は、その都度看護士を呼んでは ポータブルトイレに移動してもらっていたが、量がメチャ少ない。
あまりに頻繁にナースコールするので、看護士が
と言うほど。
で、夜はスタッフが手薄になることもあり 本人同意のもとで、オムツが使われていた。
ところがこの婆さん、状況が飲み込めてないのか
自分で歩いて部屋の入口にあるトイレに行ったら 股関節が外れてしまい、動けなくなった、ということらしい。
自分では、気を使ったつもりだろうけど、逆に 当直の看護士はもとより、医師や同室の患者たちにまで 迷惑をかけていること、わからないのかなぁ。。。
でも、普通なら、翌日同室の人たちと顔を合わせたら
くらい言いそうなものだけど、この婆さんはからはひと言もない。
その日も娘が来て、婆さんが昨夜の一件を話していたが 娘が同室の患者たちに気遣うはずもなかった。
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