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カテゴリ:生活(食)
皆様、1週間のご無沙汰でございます。
(このフレーズ、知ってる人はアラ還~アラ棺・・・?) 13日の迎え盆の夕方 配偶者「お盆だから、きれいになってくる」 そう言って、イオンにある激安床屋へ行った。 その帰り、スーパーに寄って電話をしてきた。 配偶者「ニジマス、安いけど、どうする?」 うちではいつもニジマスが安く手に入ると、片栗粉をつけて唐揚げにし、タレをからめる。 でも、先日突然思い立って、甘露煮を作った。 それがソコソコ上手くできたので、今度はもっとたくさん作って、保存用にしようということにしていた。 この日配偶者が買ってきたのは、20cm程のニジマス7匹。 翌日の午後、調理に取り掛かる。 前回は2匹だったので、頭をつけたまま煮たが、今回は取った。 内臓を出し、背骨にへばりついている血合いを、歯ブラシでこすり落とす。 ここまでやって、前回手についた魚臭さがいつまでも取れなかったのを思い出し、あわててビニール手袋をした。 (が、すでに遅かった) きれいに洗ってから、ぬめりを取るため塩をつけて表面をこする。 これだけでも、ぬめりと一緒に鱗もかなり取れた。 (これは2回目に作った時のものです) 塩を洗い落とし、前回はパスしたが、今回はきちんと作ってみようと思い、表面を軽く焼いて鱗を取る。 やや焦げ目の付いたものを圧力鍋に並べて、生姜1かけと調味料(後述)を入れ、中火にかける。 おもりが揺れたら、弱火~中火で25分加熱。 前回は圧力が抜けてからすぐに蓋を取り、火にかけて煮汁を煮詰めてからませたが、この日は午後お出かけしたのでそのまま放置。 で、夜、帰ってから煮詰めた。 翌朝、期待のお味見。 西紅柿「う~~ん、ちょっと煮詰めすぎたかな」 配偶者「前回(加熱時間20分)は、骨がちょっと気になったけど、今回は、まるで缶詰めみたいだ」 残りは2匹ずつラップして、更にジップロックに入れてから冷凍。 《 調味料 》 水・酒・醤油・砂糖 すべて200g 前回は、ネットのレシピ通りに作ったら、甘さが全然足りなかった。 今回はすべて1対1にしたら、甘辛さはちょうどよくなったが、煮詰めすぎたために、味が濃くなり過ぎたようだ。 それでもまだ煮汁が残っているので、次回は全体を半量にしてみよう。 と、ここまで書いて下書き保存しておいたら、送り盆の16日の夕方、またしても安いニジマスをゲット! なんたって、うちの県は「海なし県」だから、サカナと言えば、ひと昔前は川魚が主だった。 その中でも、鯉や虹鱒は何かの行事があると必ず出てきて、スーパーにもよく並ぶ。 で、昨日また甘露煮に。 こんなに短い期間に何度も作ると、さすがに要領が良くなって、しかも前回の煮汁が残っていたので、それも使い回し。 お盆の間、こちらはずっとお天気が悪くて、それでも14日はコストコ、15日は恒例の諏訪湖花火大会に行き、ニジマスの甘露煮を2回も作っていたら、PCとはすっかりご無沙汰でした。 諏訪湖名物「白鳥丸」と花火 小雨が降っていたので、煙が切れず、ほとんど見えなかった。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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