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テーマ:たわごと(26728)
カテゴリ:お仕事
こんばんは♪(^∀^)
今日、係長を叱りました。詳細は書きませんが、係長の職責を今一度認識していただきたかったのです。 係長とは何をすべきかというヒントがあったなぁと思い出し、ワシが係長時代に研修を受けた時の講義録ノートを引っ張り出して、読んでみました。 講義録ノートを原文のまま掲載します。 係長あるいは類似する立場のサラリーマンの参考となれば幸いです。 【係長の立場】 係長=係規模の組織業務を管理する OR それと同等の知識経験を必要とする専門的業務を遂行する能力と責任を有する者。 主任=実働の中核として相当の知識経験を要する業務を遂行する能力と責任を有する者。 上位階級の者からの指揮を受けて組織の動き全体が統制される。 係長は主任・係員を直接指揮し、自らも実践する。=プレイングマネジャー 指揮する、あるいは実践する 片方しかできない係長が増えている。 【係長の心構え】 係長としての要件を具備しているか? 実務能力が備わっているか? 統率力、指導力を持っているか? 豊かな人間的魅力があるか? 誇りと自信を持っているか? 自己啓発する態度を持っているか? 部下統率の信念の堅持について。 上司が部下に与える影響は大である。 部下は上司を見て育つ。 統率力を持つ。=部下への命令は率先垂範。 部下の心理の理解について。 部下は仕事を上司に認められたい。一言誉める。 豊かな人間性の醸成。 実力+人間性=係長 部下に仕事をやらせないと部下が育たない。 ちょっと時間がかかってもいい。部下の力がつく。 部下の指導育成方法。 部下が仕事ができないのは係長の責任。 えてして「できる係長」は部下に仕事をさせていない。 【係長の役割】 上司の補佐役=よい係長 上司を補佐する四原則。 自分の仕事に全責任を持つ。 担当業務の質問へは何時でも答えられるようにしておく。 適宜、適切な報告をする。 上司の力の及ばない点を積極的に補佐する。 協調をもって仕事にあたる。 根回しの上手な係長になれ。 率先垂範してものごとにあたる。 具体的な仕事の指示命令を。 進捗状況の把握を。 事務処理手続に通ずる。 部下の掌握・育成に努める。 公平な取り扱いを。 個々が個人プレイに走らぬよう、係をまとめあげる。 上司の意向の先取り。 経営方針の把握と理解を。 積極的な意見具申を。 聞かなければ言わない係長=頼りない。 迅速・的確な命令実行。 上司からの指示事項は最優先で。 反対意見の具申は上司のプライドを傷つけぬように。 うひゃー、全部やるのは難しいかもねぇ。 でも係長って大変ですが、やりがいもありますから、頑張っていただきたいものです。 ↓ 楽しいブログ探しはこちらへどうぞ♪(^∀^) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2006.04.27 19:26:54
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