38歳のお仕事日記（島根県松江市）

こんばんは♪(^∀^)


１０年近く懸案であった遺産相続がついに大詰めに近づいている。

とてもホッとしている。


今日も帰宅すると

証券会社からの「大詰めだよ。にこちゃん♪」という手紙を発見し、

大変幸せな気分で打鍵しているワシです。



さて、みなさん「駅」という歌をご存知でしょうか？

まぁ、ご存知の方がほとんどでしょうね。

ワシ、先日までこの曲の題名が「駅」ということを知りませんでした。

最近、頻繁に登場するＳ姐の持ち歌なんですが、

「iTunes Store」では「駅」の竹内まりや版が販売していなかったりします。。。

ということで、ＣＤをツタヤで借りてiPodに取り込んでみました。



ふむ。。。

「駅」を聴き比べてみると、竹内まりや版もよいが中森明菜版もいいような。。。

「駅」ファンによると、竹内版がよい、いや明菜版だ、などと論争があるそうな。

ワシは竹内版が好きです。

明菜版は、というより明菜(昔から「明菜」と呼んでいるので敬称略)は声が細い。

よって聴いていて暗さが漂ってくる。

ワシは暗い歌は好まないので、竹内版が好きなのです。


まぁ、皆様、興味があれば竹内版と明菜版を聴き比べてみてください。




さて、今日のお題は「なぜお前が泣くの。。。」ですね。


今日のことなのですが、

昨日の日記でも登場した部下女子が、とある書類を作っていなかったことが判明。


ワシ「おい、部下女子さん。ちょっとおいで。」

部下女子「は～い♪　なんですか～♪」

ワシ「ねぇ、この書類作っていないよね。なんで？」

部下女子「。。。」

ワシ「どうしたの？」

部下女子「作らなくても・・・」

ワシ「作らなくてよいと誰かに言われたの？」

部下女子「。。。は　　い　　　。。。」



誰だ。。。そんな出鱈目教えたのは。。。



ワシ「誰が言ったの？」

部下女子「。。。。。。」



誰かをかばっている様子です。



ワシ「誰？」

部下女子「。。。。。。」




ワシ「誰なの？言ってごらん」

部下女子「。。。。。。。。。」



いきなり、ワシの前に人影が現れました。



部下である男子Ａ(元ハイテク研究員)。。。


男子Ａ「わ、わ、わ、私が指示したのです。。。」



頭が沸騰して


ワレカー、コンダーズガー、ンナクダランコトヲユッタンワー

タイガイニセー、コンボンクラガー、ヤメチマエー


と叱責してから、部下女子に


ワシ「ねぇ、もしかしてこいつをかばっていたの？」


と言い、

続けて

「仕事のミスは隠してはいけませんよ。

かばったとしても本人のためになりませんからね。」

と言おうと部下女子の顔を見やると、明らかにとある反応の前兆の表情が。。。



眼が細まり、口を食いしばり、今にも。。。



非常にまずい。。。


こういう時は。。。

こういう時は。。。。。。


頭を高速回転させた。


そして優しく

「なぁ」

と言った。





大失敗であった。。。




「なぁ」とワシが言った瞬間に部下女子の眼から涙がポロポロと。。。


困った。。。



困りつつ事務所内も不穏な雰囲気となっていることに気づく。


部下女子に

「泣くな。そもそも悪いのはコイツなんだから君には責任はないぞ。」

と言うと、

ヒックヒック言いながら部下女子曰く。。。


「課長。。。　怖い。。。」


涙の理由が分かった。

自分が責められたというより、男子Ａを叱責している時のワシが怖くて泣いたのである。



ふむ。。。

こんなことで泣かれてもかなわん。。。

まぁ、部下女子も男子Ａが叱られていることの原因が自分にあると誤解したのだろう。




その後、部下女子に気分が落ち着くまで休憩させて、その間に男子Ａを詰問する。


ワシ「おい、部下女子が泣いたのはなぜだと思う？」

男子Ａ「そ、そ、そ、それは課長が。。。」


ネボケンナ、ソモソモハ、テメーガ、マチガイ、オシエーケンダローガー

アレガ、カエッテキタラ、オマエ、ヨー、アヤマットケヨー

アアーン、ワカッタンカー


などと助言すると

男子Ａ「わ、わ、わ、分かりました。。。」






５分後。。。



部下女子が落ち着いて席に帰って来ました。


ワシ「落ち着いたかい？」

部下女子「はい♪　もう大丈夫です♪」


その会話を見てそ知らぬ顔の男子Ａ。。。


「コラ、ワリャ。。。」


すごすごとワシと部下女子のところへやって来た男子Ａ。



「さっきはごめんな。俺のせいやから。」

とモニョモニョ言って、去ろうとした瞬間。





誰かの(笑)鋭いローキックが男子Ａの脚に食い込み、

ナンジャ、ソリャー、アヤマリカタモワカランノカー、ダークソガー

という罵声が事務所内に響く。。。



男子Ａ「す、す、す、すみません。。。」



その様子を見て笑っている部下女子。


信賞必罰ですな。





【まとめ】

ワシの職場の雰囲気をあるがままにお伝えしました。

実際問題、他社ではどうなんでしょうね？

初めて書きますが、ワシの亡き父は若い時に国鉄系のサラリーマンだったのです。

サラリーマンとは言っても、当時の写真を見ると父も同僚も極道にしか見えない。

まぁ、当時は亡き父の上司も満鉄出身の凄みのある方だったそうで、

また父の兄貴分は本職の極道とサラリーマンを掛け持ちだったらしく、

亡き父も腕力は極めて強く

（父は５０歳代で亡くなったのですが、当時２０歳代のワシと互角の腕力でした）

まぁ、そんなことから、ワシの「職場」というものに対するイメージは、

亡き父によって構築されたものがほとんどといっていいでしょう。



まぁ、何度も書きますが、力は何も解決しません。

ですが、言ってもきかない人間をなんとかするのも力しかないのも事実。



ひたすら自己反省の本日でございます。。。