38歳のお仕事日記（島根県松江市）

こんばんは♪(^∀^)


非常に不評であるNHK連続テレビ小説「瞳」ですが、

やっと見れそうな展開になってまいりました♪


勇蔵と恵子の関係がどう変化してゆくのか。。。


丁寧に描いてほしいところでございます。



さて最近ワシが聴いている音楽は、

クレイジーケンバンドのソウルパンチ。

夏に(もう秋の気配も若干ございますが・・・)

聴くと、よございます。



以前にもちらりと書いたか書かなかったか、記憶は定かではありませんが、

ワシは生徒(中学生)の頃、クールスのファンでございまして、

その系統を受け継いでいる

クレイジーケンバンドの曲は懐かしさが漂ってたまりません。


ちなみにソウルパンチのジャケットのケンさん、

ワシに似ています(笑)


いや、ホントですよ。

ケンさんより若いけどね。

クールビズの時のワシみたい。





さて、本日のお題は「女子社員の不和について考える」でございます。


総務担当課長の職責は職員の団結融和の実現に努めること。

なんか警察チックな書き方になってしまいました。。。


まぁワシは総務担当課長でございますから、

とにかくみなさんが仲良く働いていく環境を整えることも大事な仕事でございます。


で、そんな今朝のこと。。。

他課の女子社員Ｘさんが。。。


「にこにこ課長。。。」

「なんですか？」

「はっきり言いますけど、あなたの課の部下女子、なんとかなりませんか。。。」

「。。。」



何が言いたいか察しはついている。。。

このワシの部下女子。。。

縁故採用である。

仕事は真面目にしている、しかも早い、正確性は・・・

まぁ、それは置いといて、

とにかくおしゃべりである。

しかも声質が林家パーコみたいなのでよく響く。

Ｘさんにしてみれば怠けているように見えて仕方ないのだろう。

ワシの部下女子、若干、社会常識に欠けるところもあったりするので、

ワシは、以前Ｘさんに、

いろいろな常識について面倒を見ていただけないかと頼み込んで、

ご快諾をいただいたのです。




「そうですね。。。私としても頭を痛めているところなのですが。。。」

「もっとビシッとやらなきゃ本人のためになりませんよ。。。」


ビシッと。。。

やるのは簡単である。

普段、部下男子にやっているように扱えばよいのである。

あんなことをして。。。

こんなことをして。。。





そんなことをしたら、泣き出して辞めてしまうだろう。

Ｘさんには非常に迷惑であろうが、

辞めさせられないオトナの事情というものもあったりする。



「ねぇ、にこにこ課長。。。」

「なんでしょうか？」

「あなたも、最近一緒になってフレンドリーにしゃべってますよね(冷)」


この展開は非常に厳しいものがある。

確かに、このところ部下女子がしきりにおしゃべりの相手にワシのところへやって来る。

ワシとしては、部下女子をどうにかしてやろうとか、そんな卑猥な妄想は持っていません。

しかしながら、部下女子が、とりあえず仕事はきちんとやっているので、

そんな時はねぎらうし、馬鹿話にも付き合うことにしていた。



弁解のようだが、この部下女子が常識を心得ない行動を以前した時には、

殴りこそしませんが、事務所が静まり返るほどに怒鳴りつけたこともございます。

そういえばＸさん、その時はいなかったような。。。



しかし、どうもＸさん若干誤解気味である。



「ねぇ、にこにこ課長。。。」

「はい。。。」

「あなた、あの娘と結婚しなさい。で責任取りなさい。」


責任って。。。

確かに上司としてはそうなのだが、理論が無茶苦茶である。




「あの娘ね。。。最初はあなたのこと怖がっていたのよ。。。」

「はぁ。。。」

「最近はあなたのことを『いい、いい』ってばかり言っていますよ。。。」



言われなくても気づいています。。。

間違いなく惚れられていることくらい。。。

ちなみに、部下女子は１４歳年下である。



前妻(１０歳年下)よりも当然若い。





そんなこんなで、なんか誤解が生まれているようで、大変なのです。



Ｘさん最後に曰く。。。


「もぅ、女子社員全員が切れかかっていますよ(冷)」



Σ(・∀・|||)ｹﾞｯ!!

そうだったのね。。。




非常にまずい展開である。



困った。。。



というわけで今日は部下女子がおしゃべりを仕掛けてきても

軽くあしらい黙らせておいた。。。




午後、Ｘさんと他の女子社員のヒソヒソ話が聞こえてくる。。。


「ねぇ、今日、なんかおとなしいね。。。」

「今日、にこにこ課長に言ったにーーーーー」

「ヒソヒソヒソ」

極めて聞こえよがしである。。。





【まとめ】

職場の人間関係は非常に大事です。

いくら一匹狼を気取ってみても、１人では何もできないことに気づかなければなりません。

優秀な方ほど間違いを犯しやすいのでしょう。



実は、

ワシも若い頃、上司や同僚が馬鹿に見えて仕方なかった時期があることを否定しません。

確かに上司や同僚の職務能力がワシより劣っていたことは事実だったのです。



ただですね、組織というのは

１＋１＋１＝２７

にもなれば

１＋１＋１＋＝２７分の１

にもなる不思議がございます。



しかし惚れてくる部下女子をなんとかする方法はないものであろうか？

部下女子から「今度飲みに連れてってくれ」とずっと頼まれているが、

なにかと理由をつけて断っている。



理由は当然、酒の上の過ちをおそれているからである。


はっきり言いますが、ワシも

酒が入って若い女性(はっきり言って相当可愛い部類であろう)から誘われたら

理性が保持できるかわからん。。。




ふぅ。。。

明日の出勤が苦痛である。。。