今日は「竹島の日」です
今日は竹島の日です。 おはようございます(^∀^)♪今日は制定以来二回目の「竹島の日」です。日本固有の領土でありながら、日本政府の弱腰効果もありまして、現在もなお韓国が不法に占拠を続けている竹島。いつの日か帰ることを願いつつ、今日の島根県、何かが発生することでしょう^^さて、以下は、竹島問題について海上保安庁のホームページから抜粋いたしました。 竹島は、島根県隠岐諸島の北西約160kmに位置する我が国固有の領土で、東島、西島と呼ばれる二つの島とその周辺の数十の岩礁からなる群島(総面積は約0.23平方キロ)です。竹島は多くの文献や古い地図において「松島」と記載されており、古くは「松島」の名でよく知られていました。 明治38年の閣議決定及び島根県の告示により、政府は近代国家として、竹島を領有する意志を再確認しました。 第二次世界大戦後の占領下、連合国軍総司令部の覚書により、竹島には我が国の行政権が行使しえず、また、我が国漁船の操業区域を規定した「マッカーサーライン」の外側にあったことから、漁船も付近海域で操業することはできませんでした。 韓国は、サンフランシスコ平和条約の締結に伴い、マッカーサーラインの撤廃が予測されるや、自国水産業の保護と称して昭和27年に「海洋主権宣言」を発し、竹島を取り込んだ「李ライン」を設定し、日本漁船の締め出しを行いました。 政府は、直ちに韓国側へ抗議を行い、海上保安庁では、銃撃をも伴う韓国側の激しい取締りから我が国漁船を保護するため、政府方針に基づき、巡視船を派遣し、漁船と韓国警備艇との間に割って入り煙幕を使用したり、巡視船が漁船を横抱き又はえい航して脱出するあるいはだ捕寸前の漁船に接舷して、最悪でも乗組員だけは救出する等の困難な作業により、懸命にだ捕防止に努めました。 李ラインは昭和40年に消滅しましたが、現在までにだ捕された漁船は326隻、乗組員は3,904人、巡視船への銃撃等も15件16隻に及んでいます。 韓国は、昭和29年頃から、竹島に灯台の用に供する構造物の建設、警備隊員の常駐等を行い、現在も不法占拠を続けています。 政府は、「竹島は、歴史的事実に照らしても国際法上も明らかに日本の領土である」という一貫した立場を堅持する一方、竹島問題は平和的に解決されるべきであり、外交ルートを通じて粘り強く解決を図る方針を示しています。で、海上保安庁のホームページから拾ったのが、「李ライン」が設置された頃、韓国警備艇に拿捕されそうな日本漁船を守る海上保安庁巡視船の活躍ぶり。画面には船が3隻写っています。画面の奥に韓国警備艇。そして画面の一番手前が日本漁船。韓国警備艇と日本漁船の間に海上保安庁巡視船が割って入って、拿捕を防いでいます。海上保安庁も、韓国警備艇と戦闘状態に入らないようにしなきゃなりませんし、漁師さんを助けなきゃなりませんし、さぞかし大変だったことでありましょうな。さてさて「竹島の日」に対する今年の韓国側の反応はいかがなものでございましょうか???冷静な反応が主流派であることを期待しております。今年は昭和82年。。。竹島が不法に占拠され始めたのが昭和29年頃。。。53年経っているのかぁ。韓国民の大多数は、竹島が韓国固有の領土であると教育を受けているはずです。まぁ、竹島が日本に帰ってくる可能性は、南北朝鮮統一後に、日本が北の復興援助をする時くらいでしょうね。そげせんと、韓国も大義名分が立たんでしょう。平常時に竹島返還したらば。。。韓国大統領にとっては考えるだけでも恐ろしげな結果でしょうね。何はともあれ、声を出し続けることは大事なことです。では今年の「竹島の日」画面は、今日でおしま~い。↓ 楽しいブログ探しはこちらへどうぞ♪(^∀^)