すみっコぐらしのトカゲちゃんのモデルかな?
先日に行ったエキゾチックアニマルカフェのRickyさんのフトアゴヒゲトカゲちゃんです
なんとなくですが、私は すみっコぐらしのトカゲちゃんのモチーフなのかな?と思ってます
口の感じとか 背中ではないですが脇腹にトゲトゲあります
もともとオーストラリアの砂漠に生息しているトカゲちゃんなので水色にはなりません
赤 オレンジ あとイエロー まっ黄色ではなくグレー寄りの黄色かな
この子はハイポメラニスティック略してハイポの子らしい(そう解説に書いてあった)
野生種より黒色が欠乏してるそうです
さてそんなフトアゴヒゲトカゲちゃん
すみっコぐらしのトカゲちゃんよりも現実のトカゲはユルいのがかわゆすぎです
私自身 爬虫類ショップで働いていた時にお世話していたトカゲの種類なんですが
CB(人工繁殖)の子なので危機感ゼロ
とてつもなくどんくさいのがユルすぎです
★エピソード1★
餌をフトアゴちゃんのゲージに入れる
「20分くらい気がつかない!」
犬猫だったら餌を見てすぐ反応しますが
フトアゴちゃんは無反応
でも
「なんで私にご飯あげないの?」
と円らな瞳が訴えます
…いえいえあなたのゲージにしっかり餌をいれましたから!
とツッコミ入れました!
そして背後に餌があることに気がつくまで20分かかりました
ユルすぎです
★エピソードその2★
これは業界最大手の爬虫類ショップにいたディープレッドのフトアゴちゃん
もう本当に真っ赤なモルフ(品種)でレア種でお値段もかなり高いです。
(当時働いていた爬虫類ショップの月給より高いプライスでした( ;∀;)
レア種なので品種改良もかなりされている子なんでオツムはかなり足らないです
そのディープレッドの子は入っている水槽のガラス面にぶちあたり
「あれ?なんで前に行けないの?」
ともがいてました
それだけでもかなりユルいのに
そのお店を隅々まで見て30分後
先ほどのディープレッドフトアゴちゃんのゲージに行くと
まだ30分前と同じくガラス面にぶつかったままで
「どうして前に行けないの~」
まだもがいてました
どんだけー!
頼むフトアゴちゃんそこは行き止まりなんた!
頼む気かついてくれ~
と超絶ユルいトカゲのフトアゴちゃん
先ほど書いた通り砂漠地帯の子なんで日光を浴びないと体内で必要なビタミン ミネラルを生成出来ないので飼育下では日差しと同じ波長の人工灯を当ててやります
そうしないと食事からの栄養が回らないので死んでしまいます
砂漠では日射時間が多いですが日本だとオーストラリアの日射時間には足りないので人工灯を使いますが
今みたいに夏の季節なんかはお外に出してあげて日光浴をさせるとやはり天然の日差しが最高で
フトアゴちゃんは元気になり動きも活発になり
頭もよくなります
先ほど書いた餌に気がつくまで20分かかっていたフトアゴちゃん
夏の間 毎日 日光浴を1~2時間していたら
餌にきがつくまで20分から1分に短縮になりました!
素晴らしいぞ太陽!
でも1分かかる
さすがフトアゴちゃん♥️
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どんな生きもの?はちゅう類・両生類 カメ・トカゲのなかまとカエル・イモリのなかま 1 野外でみつけて観察しよう 松久保晃作/文・
写真
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