泰心堂はりきゅう院　楽天出張所 鍼灸師＆整体師　藤井崇次（泰心堂）の個人ブログ

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  幅５ｃｍ、長さ２５ｃｍの魔法？

  ども、からだのエンジニア＆からだの専門家　泰心堂こと藤井崇次です。本日のお話は、これ。　テーピングのお話。　私、泰心堂こと藤井崇次が愛用しているのが株式会社ファロスのSARASA7　プレカットタイプ。　一片５ｃｍ×２５ｃｍにカットされたキネシオテープで、写真のケースに17片が巻いた状態で入っています。現場までこのままの形でもっていけばよいので、気軽にポンといつもの往診に使っているカバンに放り込めばよいだけなのでとても簡単です。　使い方も、ケースから引っ張り出して一片ごとに手でちぎって、剥離紙剥がせばすぐに貼れます。　一々、長さ図って鋏で切って、サイドカットして角を丸めてとかしなくて良いので重宝しています。　長さが２５ｃｍと半端だという人もいますが、ノーテンションで大体成人女性や小柄な男性の手首～肘あたりの長さなので、単関節テーピングや筋補正テーピングであれば十分な長さを持っています。　Amazonなどで市民ランナーに人気のKTテープなどもプレカットタイプは25cmなのでわりとこの長さが品用されていることがわかります。　え？　うちでKTテープを扱っていない理由ですか？　基本的には施術料に含めちゃっているので、コスト的にKTテープが合わないからという消極的な理由と、SARASA7が好みであるという個人的な理由ですね。ちなみにテープ自体の価格差は約3倍。　膝や足のテーピングもそこそこオーダーがありますが、泰心堂で一押しなのが肩の内旋に対する矯正テープですね。　多くの方が、回内ー内旋ー内巻きなのでこの不自然な捻じれに対して回外ー内旋ー本来の肩の位置へと緩く矯正をかけるのがポイントですね。　投擲系の運動や、水泳など肩のローテーションが肝になるスポーツなどでも捻じれを取り、肩の位置を戻すことによって可動域が広がりパフォーマンス向上が期待できます。　今のところおまけでつけていますが、そのうちテーピングだけでメニュー化するかも……。

  2017年11月01日

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• 運動後、腰痛発症

  どうも～ご無沙汰の管理人です。ええと、ご無沙汰の間に実はですね、結構酷い腰痛をやりました。ま、動き出してしまえばなんとか・・・ってのはいつものこと何ですが、今回は痛みが強く出ましたね～、たぶんぎっくり腰状態になっていたんじゃないでしょうか？ さて、ピンチってのは考え方を変えればチャンスなわけです。ってなことで、またもや手指鍼術の実験台に自らなろう！ってなことで早速、左手見つめながら治療と相成りました。 ええと今回は【セルフケア】の本に基づき、先が丸くした銀製の爪楊枝（微妙に自慢。良いだろう♪）を使っての押圧刺激による調整です。普段は手っ取り早く、専用の手指鍼をうって治療するんですけど、今回は専門家でなくとも家庭でできるやり方にしようということで、先が丸い棒状のものでの押圧刺激というのにしました。 やり方は簡単で、痛みの出ている側の手を使います。手のひら側を腹面、手の甲側を背面と見做し、中指から手首の中央まで下ろした線を正中（ど真ん中、あるいは背骨）と仮定します。指先が四肢の末端及び頭。頭が中指で、中央から外へ、手先、足先と対応します。手首付近が骨盤の辺りですからそのあたりから逆算して、痛みの出ているあたりに該当する範囲を丁寧に押圧して反応を探ります。 で、反応を見つけたら、しっかりと押圧。これが相応療法。今回はコレのみの治療でした。普段は鍼を使っているので刺激が強いのか１～２日で痛みが取れるのですが、今回は３～４日掛かりましたね。でも、しっかり効果が出ました。コレは使えますね。・・・当院ではセルフケアにKHT（高麗手指鍼）を応用した家庭治療を勧めています。KHTを詳しくお知りになりたい方は、書籍『てのひらツボ療法』（柳泰佑著　地湧社）をご覧ください。また専門的に勉強されたい方は『高麗手指鍼講座』（たにぐち書店）をご覧ください。また当院は日本高麗手指鍼協会などの諸組織とは関係ありません。高麗手指鍼の学習などは確か日本協会があったはずなのでそちらで学ばれると良いでしょう。高麗手指鍼を使った治療、研究は私、藤井崇次個人の興味関心と被験者の協力によって成り立っているものです。いわば趣味の世界です。また、その結果は当院の関係者のみに私的に還元されています。・・・と、こんだけ断っておけば大丈夫？ご質問や治療のご相談、ご依頼は下記までお気軽にどうぞ泰心堂はりきゅう院〒275-0011　千葉県習志野市大久保２－５－７　大久保ハイツ１０３TEL/FAX　０４７－４０４－５２２５Mail　　 taishindo@festa.ocn.ne.jpWeb      http://takefor.client.jp/

  2008年05月12日

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• う～ん、これは一体？

  どうも、泰心堂です。今日のお話は・・・ネタ？なのか？ ええと何度となく書いていますが、うちの治療院はWEBSiteを作っています。で、コミュニケーションのための情報としてどういう言葉でうちのサイトに来るか？ってのがわかるような仕組みを組んでいます。その中にあった不思議なキーワード【アグレッシブインライン 柔道整復師】え？なんでこれで引っかかるの？う～んでも、知り合いに柔道整復師でインラインスケーターでなおかつアグレッシブスケーターって直ぐに名前が挙がりませんね。そう言ったキーワードでお話を書いた記憶もありませんし・・・とても不思議なこと・・・たぶん、柔道整復師のお話と国際大会にも出場経験がある河内君の話で引っかかったのかな～なんて思います。 ・・・とま、そういう話は置いておいて・・・インラインスケーターの話が出たのでそのあたりを少し。インラインスケートとは・・・陸上でやるアイススケートみたいな感じ？もともとは演劇の舞台装置ではないか？とか色々話がありますが・・・ま、由来はどうでも良いでしょう。インラインスケート愛好者の中がインラインスケートで身体を痛める場合、どの部位が多いか？実はこれ、どういった動きを要求されるかによってかなり変わります。スピード／ロングライド系・・・腰、頚、膝フィットネス・・・腰、臀部（転んだときにいためる）、膝トリックスラロームなどフリーライド系・・・足首、頚、腰、膝アグレッシヴ・・・頚、腰、膝、足首インラインホッケー・・・腰、ついで頚、膝、足首、手首、肘頻度の高いものから挙げていくとこんなところでしょうか？ぶっちゃけた話いずれも、鍼灸が良い効果を発揮するフィールドですね。個人的に治療が厄介なのは？というと・・・足首ですかね？なぜ厄介か？ええと周りには痛みがあっても滑ると言う上位ランクの知り合いが多いので治る前に妙な癖がついています。というか「滑るのやめろ」と言っても聞きませんし、聞いたところで聞くだけです。中にはNo Skate, No Life！なんて人もいますからね・・・微妙な方々ですね。愛好者自身が気をつけておくことは腰と頚の調子ですね。これら痛みを止めたり、症状を消すのは2~3回もやれば十分何ですが、過労性というか慢性的に傷め続けているケースがあるので注意が必要です。特に朝の動き出しとかに痛みがある人は治療をして、インナーを鍛える筋トレをしたほうが良いとは思います。特に腰はもともと肩こり腰痛歴のある方は初めて直ぐくらいに腰痛になりやすいので、しっかりと正しいフォームで楽に滑るのと、前後の腰部のストレッチあるいは操体法などを利用して緊張を抜いてあげるなどしてあげておいたほうが良いですね。で、意外と気づきにくいのが【頚のダメージ】。知らずにダメージを溜め込んでいてパフォーマンスが落ちていたりなんて事がよくあります。ただ、頚自身は下手なストレッチをやると逆に傷めてしまうことになりかねないので上手なストレッチをするか、関連部位の運動によって解消するほうが良いですね。関連部位の運動とは、平たく言えば腕の運動ですね。特に肩甲骨が上下、左右、前後に満遍なく動くような運動をしてあげると、頚に連なる筋肉にまでしっかりと刺激がいくので、徐々に妙な緊張も解けていきます。頚の話はスポーツ選手全般に言えることなので、「なんかパフォーマンス落ちている！？」「なんとなく乗っていけない」、「身体が動かないように感じる」など身体に違和感を感じているのなら一度チェックしてもらうと良いですね。もちろんもっと積極的に体調を整えて記録会、競技会に臨みたいという方のサポートもできます。日常のちょっとした体調不良から、筋・神経疾患、内科疾患、自律神経失調、はたまたスポーツ障害やスポーツコンディショニングと鍼灸の対応できる幅は非常に広かったりします。近年では男女問わず、美容の分野でも注目を集めています。興味のある方お近くの治療院などにアクセスしてみてくださいね。ご質問や治療のご相談、ご依頼は下記までお気軽にどうぞ泰心堂はりきゅう院〒275-0011　千葉県習志野市大久保２－５－７　大久保ハイツ１０３TEL/FAX　０４７－４０４－５２２５Mail　　 taishindo@festa.ocn.ne.jpWeb      http://takefor.client.jp/

  2008年04月14日

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• イベントまであと・・・

  どうも～泰心堂です。先日からイベントの企画と人集めにバタバタしてます。・・・と言いつつ通常通り仕事しているだけですけどね。ええと今回は大規模イベントでも、有料イベントでもないのでけっこう気楽なものです。真面目なイベントだと・・・原稿用意して当日何しゃべるかだいたい決めておいて、その時間でリハやって、共演者とMtgしたり・・・とか色々と作業が入るんですけど・・・今回はそんなに大変じゃないんです。だってやること決まっているもの。ボクササイズ＋体操教室ｏｒ家庭療法ｏｒ治療会ボクササイズだけ決まっていてあとはインストラクターの人の要望にこちらが合わせる形。ま、治療の道具は必要な分量もって意気さえすれば良いので問題なし。家庭療法だったりトレーニングの解説みたいな話になると多少の資料が必要かな？と思いますが、まっそれはそれで良いでしょう。こういう機会はとても貴重なので、私もしっかり体験&学習してこようと思います。 ああ、そうそうあと数人で申し込みの方締め切ります。気になる方はyahooまたはgoogleで【泰心堂はりきゅう院】を検索するか、次のアドレスから情報見てくださいね。泰心堂はりきゅう院　http:/takefor.client.jp/ 

  2008年02月07日

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• ボクササイズ体験会

  どうも、管理人です。今日は本職を兼ねてのセッションというかイベントのお話です。急に思い立ってサクッと準備してでバタバタしております。特に人数集め。内容は末尾の通り。近年はフィットネスブームと言うことでフィットネスクラブが増えたり、個人のスタジオが各地にできたりしています。が、何をやっているかってのは意外と知らないものです。人間知らないとやろうとは思わないと言うことで体験する機会を作りましょうってな感じで企画。ちょうど身近にこういうプログラムを仕事としてやっている方がいたのでちょっとご協力願って、さくっと準備しました。  これからちょっと時間を作って当日の資料作りに入ろうかと思います。セッションだけでなくその後もちょっと相談というかお仕事の話がありますのでその資料と具体的な動作などをどうしようかと言う参考資料ですね。ああ、そうそう企画のネタは下記の通り。【ボクササイズ体験会】日時　２／１１（月）祝日　１３：００～（一時間程度）場所　千葉市美浜区打瀬２－１－２公園西の街（マンション）中庭の集会室講師　狩野先生（フィットネスクラブなどでご活躍されています）費用　無料道具　タオル、飲料定員　１０名。（会議室の広さの都合上）人数の調整をしますので事前に連絡をください。定員に達した時点で締め切ります。問合せ先泰心堂はりきゅう院TEL/FAX　０４７－４０４－５２２５e-Mail taishindo@festa.ocn.ne.jpええと、問合せ先は私の職場です。そのほうが良いと思いますから。あくまでも電話口で驚かないように職場の名前書いてあるだけです～。※営利目的ではありません。以上。 コメントで書いてある通り、今回は非営利目的です。次回の企画は・・・これが終わった後にまた考えます。 ってなことでアディオス！

  2008年02月06日

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• PVを作ろうか？

  どうも、泰心堂です。ええと今、現在PromotionVideoを作るかどうか悩んでいます。え？なんでか？そうですね、治療の光景ってのはプライバシーの問題があるのでこれは映せません。仮に撮影したとしてもこれは台本のある仮定の治療＝シュミレーションであってその場の雰囲気なんて伝わらないわけです。ま、それはそういうもんですしね。だから治療の様子の映像をとる気はさらさらない。今考えているのは体操教室の方。どんなことやっているのかな？うちでもできるのかな？などというニーズに応えられないかな？なんてね。ただ、現実的な問題も幾つか。１．治療の時間の合間ではなかなか編集ができないこと。２．コンテンツの保護と配布範囲の限定を考えるとCDあるいはDVDに焼くことを考えなければならない。その場合の映像の粗さの問題。３．動きの解説のためのCGとか？４．つ～か、そもそも映像を何で撮る？だのと問題が出てくる出てくる。DV（Digital Video　miniDV用）は持っているんだけどインターフェースが今回のPCとは合わない。インタフェースを購入するのが早いのかそれともDataVideoCameraを買ったほうが早いのか真面目に悩む。 なかなか何か始めようと思うと最初の一歩が難しいですね。 ま、初めての方にわかりやすい、初めての方になじみやすいそんなサロンのような治療院を目指して今年はいろいろと仕掛けをしていきたいと思います。治療のご依頼、ご相談は下記へどうぞ 泰心堂はりきゅう院TEL/FAX　０４７－４０４－５２２５e-mail　　tasishindo@festa.ocn.ne.jpWEB　　　http://takefor.client.jp/ 

  2008年01月30日

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• 運動を長続きさせるには？

  どうも～管理人です。こちらのテーマでは久しぶりの書き込みになります。テーマは『ダイエット』とついていますが、あんまり『痩せる』ということに執着していません。何度も繰り返しますが、理想とすることは『生活習慣にあった身体を作る』ことです。ボディデザインであり、ライフスタイルデザインこそが大事なわけです。で、皆さんが良く陥りがちなのがその場しのぎ。ええそりゃ毎日の食事を減らせば、摂取カロリー減ります。でも体壊します。運動すればエネルギーを消費する。だから一生懸命運動する。でも長続きしません。長く続けられないこと、生活習慣として採用できないものをしていてボディデザインなんて夢のまた夢です。例えば、肥満によって膝に掛かる負担が増して現に膝が痛いという人が、「ダイエットにはジョギングが良いです｣といわれてジョギングを継続できるか？少し考えればわかるはずですが、無茶な話なんです。そんなね、いきなり５ｋｍも１０ｋｍも突然走れるようにはなりません。逆に膝に負担を掛けて、障害の程度が悪化するだけです。いきなり走れるのは、そうですね長年スポーツとかをやってきて、「少しなまってきたから鍛えなおさないとね。」とか下地がある人くらいなものです。まずは基礎となる筋力をつけてから、有酸素運動で長時間掛けてエネルギーを消費させる計画を立てたほうが早道です。で、この筋トレ。これにも作法があります。毎日やらなければならないか？そんなことはありません。特殊なやり方を使うことで週４～５回のトレーニングというのも可能ですが、一般的には週２～３回くらいがリミットです。これ以上は筋トレをしても疲労回復の時間を取れないのでダメージを溜め込む一方。むしろ逆効果です。ま、私が治療院で週２回、運動の時間を取っていますがそれもそういう意図なんですね。良いですか？筋トレはもう一回ができないという状態まで運動を繰り返さないと意味がありません。そしてもう一回が上がらない状態まで追い込んだのならば、今度は十分に休息を与えなければ筋肉はダメージを溜め込みます。十分な休息を与えるといわゆる超回復を起こして少しずつ筋力強化がされます。ダイエットに筋トレをやろう！って言う場合、筋トレは週２～３回で良いんです。特に鍛えておきたいのは足回り、スクワット、ワイドスタンススクワット、ランジ、サイドランジなど膝関節を中心に体重を上下、前後、左右に移動させるトレーニングで先ず膝周り、股関節、足首の余力を作ります。これをきちっと３週間行なってから徐々にジョギングなどのメニューを入れていくとけっこう走れます。その後も筋トレを継続しながら、エネルギー消費のためのジョギングを繰り返すと３ヶ月もすると体型自体がすっかりと変わります。このとき、気をつけたいのはジョギングは持久力を上げるとか、そのような目的で行なうのではなく、エネルギーを消費するために行うという意識を持つことです。目的が異なるので必死に走る必要は欠片もありません。コースも適当で構いません。とにかく身体を軽めに動かし持続的に運動を行なわせることでエネルギーを消費させれば十分です。この程度の軽めのジョギング程度であれば毎日行なっても構いませんし、頭脳労働系の人なんかは良い具合に体が疲れてくれるのでむしろよく寝られて翌日すっきりと仕事に向かえたりします。また、筋トレは最低でも４週間は継続すべきです。筋トレの世界では常識ですが、３週間というのは神経系の改善が行なわれる期間で、実際筋自体が成長しているわけではありません。運動を繰り返したことによって普段眠っていた筋肉が目覚め、活動を始めるという段階ですね。これを越えないと筋肉がついていかないので、基礎代謝量アップというわけにはいきません。一般的な目安は３ヶ月ですね。さて、基本的なことはこんなもんで、実践をすると問題があることがわかります。それは何か？単調なメニューは飽きるということです。実はこれが筋トレが敬遠される大きな理由。腕立て一つとっても、下げる、上げるの上下運動だけ。これではイヤになります。こうなると方法論としては二つ。１．楽しくやる工夫をする。２．短時間で終わらせる。１．はかなり難しいです。集団で、よ～いドンで罰ゲームつきでやるとかいうのも良いですが、たいていダイエット系だと一人ですしね。で、少年スポーツを見てみると未だにドアホな指導者いますけど、「○回×３セット、よ～いはじめ！」などというおろかな光景が未だに見られます。これがおろかな理由は、各人の筋力と特性に合っていない、スピードを意識するばかりに精確な運動ができない、よって無理な動きを身体に強制し障害の発生可能性を増大する。これはスポーツにおける筋トレの一番目の意味である『障害を予防するために基礎筋力をつけておく』ということからすれば本末転倒です。ですが、うちに来た高校生に聞きましたが、未だにこういうことが行なわれているようです。罰ゲームがイヤなのと楽しいのとは別だと思いますが・・・私の場合は２．を選択します。短時間で終わらせることができるのならその間きつくても何とか集中して頑張ろうという気になります。具体的な方法としては『スロートレーニング』と『加圧トレーニング』を私の場合提案します。ま、内容は今回は割愛で。運動を長続きさせるにはきつい運動だけを繰り返していたり、整形外科的に生理学的に危険なトレーニングをしていてはいけません。ましてや集中力に欠ける適当なトレーニングも意味がありません。・・・とま、そういうお話をするためにトレーニングを週２回ほどお仕事としてやっています。来年もぼちぼちとやって行きたいな～などと思っています。計画としてはスケート仲間とつるんで公民館など借りて外でやろうかな？とか考え中です。たぶん年内、こちらの更新は難しいと思いますので・・・皆さん良いお年を～ご質問や治療のご相談、ご依頼は下記までお気軽にどうぞ泰心堂はりきゅう院〒275-0011　千葉県習志野市大久保２－５－７　大久保ハイツ１０３TEL/FAX　０４７－４０４－５２２５Mail　　 taishindo@festa.ocn.ne.jpWeb http://takefor.client.jp/

  2007年12月27日

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• 幕張海浜公園祭り０７

  どうも、管理人です。別件のイベント紹介です。千葉県の公園でこんなイベントをします。 『県立幕張海浜公園祭り ０７秋　～Happy Halloween～』　 このイベントに管理人も以下のプログラムにてスタッフとして参加いたします。『幕張海浜公園まつり‘07 秋秋エンジョイ！ インラインスケート開催日：２００７／１０／７（日）、雨天順延　１０／８(月)場　所：千葉幕張海浜公園（千葉マリンスタジアム横）』詳細はリンク先を参照してください。・・・と今日はイベントの告知のみです。では♪

  2007年09月07日

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• アキレス腱痛の治療

  ええと更新が滞っている泰心堂です。別に文字書くペースが落ちているわけではありません。相変わらず２万字超／日のペースを保っています。問題はないようですよね。ついつい苛烈になってしまったり暴露話になってしまったり少しくらい自重せねばならぬ内容になって結局、お蔵入り～なんてことが続きました。今日はそうならない様に気をつけたいものです。スポーツをやっていて多い障害の一つにアキレス腱炎およびアキレス腱周囲炎ってのがあります。ま、アキレス腱自体がジャンプやダッシュ、ランニングなどでよく使われるので大きく負荷が掛かり、疲労を蓄積しやすいところでもあります。でま、教科書的にはですね、アキレス腱が柔軟性を減じて硬くなり、牽引力によって炎症や微小な断裂を生じるとアキレス腱炎やアキレス腱周囲炎などが起こり痛みで苦しむとか書いてあるわけですね。ちなみにですね、この状態の場合健康保険で治療ができるのは原則、整形外科です。接骨院、整骨院の場合は少し問題が生じる可能性があります。理由はですね、疲労の蓄積による柔軟性の低下という慢性状態が前提であるので急性、亜急性と言えるのか？ってことと果たしてアキレス腱炎が挫傷の範囲内に入るのか？という点で微妙ですね。詳しくはこちらをご覧ください。さて、治療ですがまた教科書的な話をします。安静を保持し、消炎鎮痛薬の塗布、下腿三頭筋（ふくらはぎ）のストレッチを行う。熱を持っているときは氷水などで熱を取る措置を加え、熱感がなくても痛いときは温熱療法をする。以上の様な措置が一般的です。では鍼灸の場合はどうかというと・・・実はあまり制限がありません。痛みのあるところに直接、鍼を刺して鎮静化させるのも正解のひとつですし、炎症を起こし熱を帯びているその局所、最圧痛部に灸をすえ反射的な熱のコントロールをさせるのも正解です。代謝を高めるために刺絡を使うのも一つの選択肢ですね。臨床の現場では・・・アキレス腱痛については痛みが出ているその場所だけの問題という診方はあまりしません。むしろ問題はどうして『アキレス腱が柔軟性を減じて硬く』なったのか？ということです。直近で診るとアキレス腱自体の硬化なのか、それともアキレス腱となる下腿三頭筋＝ふくらはぎの筋肉群の問題なのか、それとも足の問題なのか、太腿のほうの問題なのか、背中周りの問題なのか・・・と派生しうる影響を逆に見ていって原因が何かと考えるのが普通です。で治療としては何か体のバランスが崩れたためにいびつな身体の使い方になり衝撃を吸収しやり過ごしはずのふくらはぎの筋肉が硬くなったと診て、ふくらはぎ自体を緩めていく治療とバランスを崩した大元の状態を整えるように鍼を打ったり灸をすえたりすることになります。私の場合はアキレス腱付着部付近の「太けい」、「崑崙」やふくらはぎとアキレス腱との境界にある承山などに刺鍼または施灸などをした上で背中の不均衡をとることになりますね。・・・と今日はこのへんで♪ご質問や治療のご相談、ご依頼は下記までお気軽にどうぞ泰心堂はりきゅう院〒275-0011　千葉県習志野市大久保２－５－７　大久保ハイツ１０３TEL/FAX　０４７－４０４－５２２５Mail　　 taishindo@festa.ocn.ne.jpWeb http://takefor.client.jp/

  2007年07月31日

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• 刺絡の効能・・・右膝後面痛。

  ども、泰心堂です。ええとすいません。いただいた相談メールの返信が滞っています。これから書きますんでお許しを・・・！さて、今日の症例は膝の痛みです。ええと右膝の後ろ側やや外よりの痛みを訴えて来院の患者さん。作業中に右足に体重をかけたところで滑り、挫いた形になる。膝を曲げた状態でまわすと外側に痛みが出てまわせない。体重を掛けようとすると不安定で怖く、意識的に内側に体重を掛けようとするので足首、腰、反対側の足にまでこわばりが出ている。経絡、経筋でみて、足太陽経、足太陽経筋、足少陽経、足少陽経筋の走行、分布域に痛みが発生している。・・・てことでさっさと右足の爪際から刺絡。部位は太陽、少陽、加えて腎経配当位置（配当は井穴刺絡学会によるＦ３、Ｆ４，Ｆ５）。処置後その場で膝の回旋動作をしてもらう。痛みは半減。動作制限は解除。そこから全身の調整に移る。脈は脾虚、活動性の低下から蔵府病もありと見る。調整し、背部に散鍼。右肝兪、左脾兪に過緊張、大腸兪付近にも筋の硬さが見て取れたので緩めて終了。動作確認をする。痛みは気にならないほどに減弱。反対側の足のハリも取れたので終了。この患者さんは頚、腰回りの硬さがまだ残るのでこれは継続して治療とした。っと今日はこの辺で。ご質問や治療のご相談、ご依頼は下記までお気軽にどうぞ泰心堂はりきゅう院〒275-0011　千葉県習志野市大久保２－５－７　大久保ハイツ１０３TEL/FAX　０４７－４０４－５２２５Mail　　 taishindo@festa.ocn.ne.jpWeb http://takefor.client.jp/

  2007年07月13日

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• スポーツと鍼灸治療

  どうも、泰心堂です。ちょっと毛色を変えてもう一つの活動関連ですね。最近、「スポーツ鍼灸ってどうよ？」ってな話をあちこちから聞かれます。間違っちゃいけないのは私はスポーツをしている治療家であって、スポーツ専門の治療家ではないってことです。だので全体の治療のうちわずか数％がスポーツ需要です。うちの治療院は、慢性的な内臓疾患、自律神経疾患など体質に及んでいるような症状の治療がメインです。ま、そんなこんなでスポーツ鍼灸と言ったところで、職業的なものはあまり多いとは言えず、自己管理とスポーツを通しての知り合いのちょっとしたコンディショニングに針灸の技術を使っている程度ですよね。でも、まこれが一般的な話です。現実的にスポーツトレーナーとしての鍼灸師の需要がそんなに皆さんが期待しているほどあるかといえばありません。スポーツトレーナーがメディカルトレーナーを兼務するために必要性が見出せるに過ぎません。順番が逆です。結構、勘違い君います。針灸学校に入って資格取ったからトレーナー活動ができる？そんなことはないです。そんなことをするくらいでしたら、機会をもらえるんだったら母校かなんかに出向いて監督の補佐でもやらせてもらいながら徐々にストレングス＆コンディショニングコーチの方向性目指した方が建設的です。今後、あらゆるスポーツでストレングス＆コンディショニングコーチというのは必要とされるでしょう。それくらい現代人の身体ってひ弱ですから。怪我をさせないための筋力強化、これはあらゆる世代で考えなければならないことですね。そのなかで必要があれば針灸なり何なりを必要に応じて入れていけば良いんです。ま、ストレングス＆コンディショニングは非常に需要が高いのでここを一手に引き受けるのが一番の得策ですね。一方で需要が先ず少ないのがテクニカルやタクティカルのトレーナー（コーチ）ですね。これは競技で入賞なり成績をおさめた人でない限りまずつけません。しかも他の競技で潰しがきかないことが多い。潰しがきくのは陸上のスプリントのコーチくらいじゃないですかね？でも、まあ鍼灸でスポーツトレーナーにって言う人は現実的には多く、そして現実を知って踏みとどまれない人がかなりいます。私はもともと目指していたわけではないので『別に機会があるんだったら治療するよ』ってスタンスですのでそれ自体で夢破れて～なんてことはありませんね。・・・とトレーナー系の話はこの辺できっておかないとずるずると行きそうなんで締めときます。で、実際の治療の話。どうよ？うん、結構やりやすいん？ええとアスリート（競技選手）レベルでスポーツをやっている人、やってきた人てのは身体の感覚を取り戻しやすい。しかもしっかりと身体を作っているので回復力は高い。治療する上では一般人に比べて少ない刺激か、極端に強い刺激を与えるかのどちらかで良いので調整は楽です。だって、殆どその場で反応しますから。骨折して練習できないからついでに他の部分のケアもしておこうなんて来る人もいますが、鍼灸で他の部分をメインに治療しているにも拘らず骨折部分の治りが早くなったりするなんて減少もよく確認されます。治療のしやすさという面では多少わがままな面はありますが、全然楽です。一方で気をつけなければならないことは無用な痛み刺激は極力避けないといけないということです。丁寧にやるのは基本中の基本ですが、それをさらに細心の注意をはらってやらなければなりません。とくに試合前日のコンディショニングでは治療中に転寝（うたたね）するくらいでちょうど良い。下手に筋肉がガチガチだからといって刺激すると翌日に違和感が残って動けないなんてことが起こります。この違和感の残り方は身体の感覚が繊細な分、一般人よりも残りやすい傾向があるようです。だのでスポーツ選手の治療はコンディショニングであれば極弱刺激で丹念に、スポーツ障害の治療であればメリハリをつけてある程度は多少強めにやると覚悟させて治療に臨むのが良いですね。またメンタル的な部分も非常に治療の効果に影響するのでその辺も考えて会話をする必要があります。ま、一種独特の治療になる分野ですがそれはそれでおもしろいので、興味があり機会がある方は取り組んでみるのものおもしろいのではないでしょうか？ああ、私のところでは今、一般人からスポーツ愛好者までのトレーニングを企画中です。五月の連休あたりまでに一応、プログラム組んで提供を指定いこうかなと思っています。運動音痴の方や、運動能力に自信がない方はご相談ください。ご質問や治療のご相談、ご依頼は下記までお気軽にどうぞ泰心堂はりきゅう院〒275-0011　千葉県習志野市大久保２－５－７　大久保ハイツ１０３TEL/FAX　０４７－４０４－５２２５Mail　　 taishindo@festa.ocn.ne.jpWeb http://takefor.client.jp/

  2007年03月22日

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• スポーツトレーナーのお仕事

  どうも、泰心堂です。特別、アスリートのケアをしたいというわけでもないんですが・・・スポーツトレーナーっていう名称があります。これは『職業』というの何かと問題があるので名称ということにします。スポーツトレーナーっていうのでイメージするのは日本代表サッカーの中継などでたまに見かける選手が怪我をしたときに駆け寄る人でしょうか？う～ん、これをやるには実はかなり問題が山積みなんですよ。一つは医療資格問題、もう一つは制度の問題。日本国内において正式に認められているのは、ＡＴ（日本体育協会認定アスレティックトレーナー）ですね。トレーナー資格としてはこれだけです。あとは個人的にトレーナーと名乗っているか、フィットネスクラブなどでの職域や階級を示す言葉がトレーナーであるだけです。つまり、あなたも名乗るだけでしたらたった今から『スポーツトレーナー』と名乗っても何の問題はないということです。それで仕事になるかどうかは別。じゃ、どんなことができるのか？これが難しい。トレーナー学校なんかが各地に乱立していろいろと教え込んでいるようですが、問題があります。一つはテーピングなどの固定術。応急処置は誰でもできます。しかし、これを『治療』としてあるいは『傷害予防（予防的治療）』として行う場合、『医師法』というのがかかってきます。一つはスポーツマッサージの問題。たとえば両親に対して揉んだり押したり肩叩きをしてあげるこれを問題にする人はいないでしょう。しかし他人対してこれをやる場合、『反復継続の意思』＝つまりチームの選手毎試合後マッサージをしてあげようとか考え実施した時点で、これは法律行為が行われたことになり、『疾病の治療または慰安（疲労回復を含む）の目的をもって、人の身体の各部を押し、引き、もみ、なで、さすり、たたくなどの施術を行う』というあん摩マッサージ指圧の免許の範囲の行為を行うわけですので『触法行為』となります。厳密に考えるとこうなりますが、実際問題として現場ではここまで厳しい法律的な措置は取られていませんのでまあ、相手を傷つけない範囲であればいいんじゃないですか？まだまだ微妙な問題はありますが、一般的に医療的無資格で『治療』ととられかねない作業をすることはかなりリスクが高いですね。資格者の管轄下、指導下で指示のまま固定をしたとかいう方がまだ安全です。もう少しスポーツトレーナーの仕事が認知されればきちっとした分業が進むと思いますが、現状はかなり難しいでしょう。さて、そもそもスポーツトレーナーへの誤解ってなんでしょう？実は、日本国内でスポーツトレーナーというものがきちっと紹介されていなかったことが発端なんです。アメリカではスポーツトレーナーというのはフィットネスクラブなどで一般の人たちの指導をする日本で言うとフィットネスインストラクターがいて、個人的にそれらを指導するパーソナルトレーナーがいて、プロスポーツを支えるチームとしてのトレーナーがいるというの基本だそうです。皆さんが考えているスポーツトレーナーって一般的にこのプロスポーツを支えるチームとしてのトレーナーなんです。このチームとしてのトレーナーはほぼ完全に分業制です。１．ストレングス＆コンディショニングを担当するスタッフ２．戦術・技術を担当するスタッフ３．食事を担当するスタッフ４．メディカルスタッフ・・・などなど、それぞれの専門領域を受け持ち、専門性でプロ選手をサポートするまさにプロフェッショナル集団なわけです。で、日本の場合、この４つすべてを個人で賄おうとするから問題があるんです。少なくとも４．については『専門家』に受け渡しをした方が効率的です。すると、みなさんがイメージしている『スポーツマッサージ』や『テーピング』というのは一般的なスポーツトレーナーの仕事ではないわけです。では仕事は何かというと１．ストレングス＆コンディショニングコーチとして傷害予防のための基礎筋力を付けるとともにその全体の能力を上げること２．戦術・技術に卓越し、それをチームとしてこなせるようにチームの指導あるい個人の指導をすること３．全選手の栄養学的見地からの偏りをはかりスポーツ生理学上有効であろう指導をすること。ま、３もかなり専門的なので管理栄養士程度は取れる実力、調理師免許くらい取っておいて欲しいところですね。これってなんかと似ていません？そうですこれはプロスポーツでは一般化してきましたが、『フィジカルコーチ』と『テクニカルコーチ』のことなんです。つまりね、バッティングコーチとか投手コーチとか野球にもいるわけでしょう？これやっているひとが実はテクニカルコーチであり、スポーツトレーナーなんですよ。つまり、目指すところってここなんですよ。これならばＡＴ資格だけの人がスポーツトレーナーを名乗る意味もわかります。で、もともとこれを想定したものなんです。でも現場では事故というのはおきますから、医療機関に受け渡すその前段階の準備として応急処置を学んでおきましょうってのが現在のＡＴのカリキュラムの流れです。とは言っても・・・というのがあるでしょう。こういうときのために『運動療法』を学んでおいてそれの指導をすると良いでしょう。運動療法はワークアウトプログラムとして構成されていますから、別に施術者がいて他人に治療をするというのとは異なります。あくまで自分で身体を動かすことによって改善・予防しようという話なので問題はありません。しかもこの方法でしたら一対多人数で指導できますのでかなり有効です。さらには自分の身体に対する意識も高まるので、自己管理ができる人が増えます。そうやって傷害予防をはかっておくと同時に自身は、いざという時に連携できる医療資格者（医師、柔道整復師、あん摩マッサージ指圧師、はり師、きゅう師）とコネクションを作っておく。で、、必要な指示を仰ぐことにしておくと責任が分担できて良いですしこれが本来のスポーツトレーナーのあり方ですね。幻想を抱くのはいいですけど、現実も、自分はどんな専門領域のトレーナーになれるのか、どこから先は連携が必要なのかに目を向けていただけたらな～と切に願います。ちなみに私は『はり師』、『きゅう師』ですのでその立場、範囲で『治療行為』を行うことができます。また動作の改善のための運動療法、運動プログラムの作成指導、一人ひとりにあった筋トレ法の指導などもたまにしています。だって、私の本職は治療ですもの・・・中高生の指導者の皆様、御座なりにトレーニングしていませんか？何の目的にトレーニングしているか、どんなトレーニングをして良いかわからない方、ご相談にのらせていただきます。ま、これは本職ではないので相談料はお気持ち程度で結構です。興味のある方はメールなどでご相談ください。ご質問や治療のご相談、ご依頼は下記までお気軽にどうぞ泰心堂はりきゅう院〒275-0011　千葉県習志野市大久保２－５－７　大久保ハイツ１０３TEL/FAX　０４７－４０４－５２２５Mail　　 taishindo@festa.ocn.ne.jpWeb http://takefor.client.jp/

  2007年03月11日

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• ライフワーク

  これは厳密にはこのテーマで書くことではないのかもしれません。ですが注目度が高いのでこちらのテーマで転載をさせていただきます。これは私の古い知人、Ｌ．Ａ．遠征の際に一緒に滑った仲間の全国のインラインスケートユーザーへの呼びかけです。以下転載緊急：今年の長良川カップについて 直接のお友達・お友達の友達含め、僕に関わっているすべての人にお願いがあります。 みなさんご存知の方も多いと思いますが、「年に一度のインラインスケートのお祭り」である通称長良川カップ（国際インラインスケート岐阜長良川大会）が存続の危機に立たされています。 もう何年も前から危機的状況にあったのですが、奇跡的にここまで続いてきていました。 岐阜市の税金からものすごい金額の補助金を出していただいているおかげで成り立ってきたこのイベントも、いよいよ予算が取れない状況になってきたのも原因です。 そんな中の選択肢として現在最有力とされているのが、 ★「長良川カップをロード/クロス競技のみとし、競技会としての道を歩む」 というものです。 このままで行けば、今年の長良川カップはこの形になっていくことはほぼ間違いありません。 （まだ決定ではありません） 僕は長良川カップは「イベント・お祭り」だという認識でいます。 パンフレットにもそううたってありますしね。 年に一度のお祭りだからこそ、あんなにたくさんのスケーターに岐阜に来てもらえているんだと思っていました。 が、実は、実行委員会を含め行政側は「本来の長良川カップは競技会であるべき」との認識です。 予算がないということで余計な部分は取り除いて競技会としてだけ開催することで生き残らせようという考えです。 それでいいのでしょうか？ イベント的要素・お祭り的要素がなかったら誰がわざわざ岐阜まで来ますか？ 特定ジャンルの競技会や大会は他にもたくさんありますが、長良川カップのような「インラインスケートのお祭り」は他にはありません。 競技的要素が必要ないとは思いませんが、それだけになってしまって果たしてよいのでしょうか。 長良川カップが生き残るための道はそれほど多くはありません。 が、本当にこれでよいのでしょうか。 これしか道がないのであれば仕方がありませんが、本当にそうでしょうか。 十分模索していない状態のままこの方向へ行ってしまっても本当にいいのでしょうか。 そこで、みなさんにお願いがあります。 岐阜市長宛てに意見書を提出していただきたいのです。 長良川カップが本来どういう姿であるべきか、あって欲しいかを書いて欲しいのです。 かしこまったものである必要はまったくありません。 思っていることをずらずらと書いていただければ結構です。 僕はもちろん競技化には反対ですが、賛成の意見でももちろん結構です。 重要なのは賛成・反対なのではなく、意見書の数です。 全国のスケーターがこれほど長良川カップに関心を持っているんだという説得力がなければいけません。 今までこういう機会もなかったと思いますが、これを機に長良川カップへの思いを綴ってみてください。 今回ばかりは、いままでのアンケートなどとは一味違います。 みなさんのご意見が正式に一般市民の声として届けられ、ものすごく重要なものとなります。 下記の要領でお願いいたします。 メール送信先： nagaragawacup@yahoo.co.jp 題名： 「長良川カップがロード/クロス競技のみの競技会としての道を歩む」ことについて 内容： あなたの思いをぶつけてください。 かしこまったものでなくてよです。 箇条書きでもかまいません。 文末に署名として ・氏名フルネーム ・年齢 ・住所 を必ず明記してください。 ※1.家族であればまとめてではなく、ばらばらで投稿して下さい。 ※2.携帯電話からでも構いません。FAXや封書がよいと言う方はご連絡ください。 ※3.送っていただいた内容・個人情報については厳重に管理し、みなさんの意見書を携えて打ち合わせに行く担当者、岐阜市長、岐阜市役所教育委員会市民体育課の担当者以外は閲覧しません。 ↑僕はまったく関与することができません。 「大きな力」を必要としている事態になっているということをご理解ください。 一人一人が出来ることは小さくても集まれば大きな力となります。 ぜひぜひ、全国のスケーターみなさんのお力をお貸しください！！！ よろしくお願いいたします。m(__)m ---------------------------------------------------- 実はあまり時間がありません。すこし焦っています。 もしこのカキコに賛同していただける方、そのまま全てをコピペでかまいませんので広めていただけませんでしょうか。 同内容のHP版もありますので、そちらへのリンクでもかまいません。 メールで送れない人用に要望書フォームも準備してあります。 →　http://www.skatelovers.com/~gaku/ ※ 僕は「年に一度のインラインスケートのお祭り」ではない長良川カップなんていりません。（個人的意見） 以上転載終了ビジネスマンとしての判断と趣味人としての判断とをどちらを優先させるかが難しいところですね。これから思考を整理して関わるか否かを決め、意見書を作成してみようと思います。ああそうそう、本日（１１日）及び明日（１２日）は祝祭日で『定休』とさせていただいています。また１３日火曜日からよろしくお願いします。治療の相談、ご依頼は下記までどうぞ泰心堂はりきゅう院〒275-0011　千葉県習志野市大久保２－５－７　大久保ハイツ１０３TEL/FAX　０４７－４０４－５２２５Mail　　 taishindo@festa.ocn.ne.jpWeb http://takefor.client.jp/

  2007年02月11日

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• ぐうたらダイエット　～正月太りの解消は？～

  新年謹んでお慶び申し上げます。本年も当サイトならびに泰心堂をよろしくお願い申し上げます。泰心堂はりきゅう院は本日、五日より本年の診療を開始させていただきます。・・・と堅苦しい挨拶はここまで。気を張るのはほどほどにした方が宜しいですよ。東洋医学では中庸を尊びます。気を張る　⇔　中庸（ほどほど）　⇔　気が抜ける間違えちゃいけないのは中庸と言うのはどっちつかずではなく、どちらにも動くことができる状態です。時には気を張り身を正す、時には気を抜き身体の強張りを取る。どちらも大切ですね。さて、久々の『ぐうたら～』なわけです。ね、正月太りしてません？ええと私はしていません。寝正月に見せておきながら心身の鍛錬を欠かさぬようにしてましたから。それに食べはしても酒は控えていましたので食べ過ぎには至ってませんしね。物事自制が大切です。・・・と言ったところで残念ながら正月太りという現象が世の中にあるわけです。で、うまい具合に連休が目の前。さて、ここで一つダイエットでも・・・なんて思ってしまうわけです。で、ちょっと待った！！正月、ちゃんと動いていました？寝正月であまり動いていなかったなんてありません？身体にだるさ残っていません？まだ寝足りないなんて感じありません？それ身体が起きていません。そんな状態で運動を始めると下手すると年始早々大怪我します。また始まったのはいいけれどいきなりガス欠なんてこともあるわけです。さて、どうしようか？いつもより長い距離を歩いてください。できる人はやや大股気味でなおかつ普段より少し早しくらいで。そうでない方はやや大股気味で歩いて股関節を先ず使うことからはじめてください。ちょっとした散策でもいいですね。そうやって身体を起こしてから徐々に運動に入っていくのが身体を壊さないコツですね。普段から運動している人は関節の疲労の具合を確かめながら徐々に普段の運動量に戻してください。普段運動していない人はちょっと長めの散歩とゆっくりとした筋トレからはじめましょう。脂肪は溜めるのは早いですが消費するのは大変です。焦らず身体を作ることで脂肪を減らしていきましょう。・・・てなことで年始の挨拶ってことにしますね。治療の相談、ご依頼は下記までどうぞ泰心堂はりきゅう院〒275-0011　千葉県習志野市大久保２－５－７　大久保ハイツ１０３TEL/FAX　０４７－４０４－５２２５Mail　　 taishindo@festa.ocn.ne.jpWeb http://takefor.client.jp/

  2007年01月05日

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• ぐうたらダイエット　～イベントの告知～

  始めてカテゴリ「スポーツを使うのでは？」と思うほど使っていないカテゴリの話ですね。何度となくインラインスケートやらない？とすすめているのですが今回もそれですね。ども、泰心堂です。はり師、きゅう師という治療家の顔とは別にインラインスケートインストラクターという顔を持つ私、今年もイベントに参画する事が決まりましたので告知いたします。千葉県内のイベントですが・・・10月２２日（日） 幕張海浜公園祭り’06秋のインラインスケート部門にインストラクター（指導員）として参画し講習会を実施いたします。詳細は　http://www.clubmarvelous.net/　　の方にも逐次アップされていくと思いますのでそちらをチェックください。さて、今回の講習会は名目上初心者講習会はなっていますが内容は「初級者」「中級者」くらいが対象の講習会になります。その理由は・・・各自道具持参だからです。で、完全初心者は子供用から大人用までブーツを用意してレンタルを受け付ける「体験会」のほうを用意するそうです。私はというと、今のところ人数をみて初級・中級どちらでもクラスをもてるようにという状態になっています。初級が多ければ初級。中級が多ければ中級で美しく滑るコツをお教えしようかと思っています。この機会にスケート持っているけど、上手に滑れない。やってみたいと言う方いらっしゃいましたらいかがでしょうか？

  2006年09月01日

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• スポーツ鍼灸・・・力の出し方２

  題名はスポーツ鍼灸だが、実際は力の出し方の続き。ども、管理人　泰心堂です。はり師・きゅう師やってます。前回のスポーツネタ「力の出し方」では片足で突きを放ってもらったりとちょっと変わった実験をやっていただきました。これ、なんだったかと言うと１．「土台」が定まって力を出せる。２．「体重移動」がパワーを生むの二点を体感していただきたいが為でした。究極のところ、片足でもこの二点を定めることが出来ればパワーは出るんですね。ではこの二点て何を基準に決まるのでしょうか？答えは「軸」です。運動には運動軸というものがあります。よく言われるのが「重心」と言われるものですね。これ中学の数学、図形でやるところなんですが、重心て点ですよね。ところが普段使われる重心て実は重心を通る垂線＝重心線のことを指しています。これは実は「軸」となるものなんです。運動の中では様々なバランスの中でこの軸を最適な位置に動かしていくとダイナミックかつ安定した動きになります。私が趣味としているインラインスケートもこの軸が定まる定まらないで安定したカッコイイ滑り方か否かが決まります。さて、では運動の中で「軸を意識しろ」と言われたとしてどうしたら良いでしょう？答えは実は簡単です。体重移動を大きくしてみることです。特に有効なのが片足から片足へと大きな体重移動を前後左右斜めなど繰り返してみることです。動き自体が安定してきたら今度は目を閉じて同じ事を行ってみるといいでしょう。自分がどのように体重を移動しているかに意識を集中していくと自分の動きが滞っている場所がわかって来ます。拳法などでは基本功（基本練習）としてこの軸を意識した動きが各門派とも取り入れられているようですね。よく健康系のムックに太極拳なんかがありますが、その準備運動として紹介されている「スワイショウ」という動きがあります。肩幅くらいの歩幅で左右に腕を振ると紹介されていますが、実はこれ腕を振るのではなく、体重を左右の脚へ移動するのがポイントです。上手に出来ると足元の力がらせん状に上に伝わり自然と腕が触れてきます。この膝の円、腰の円、胸の円を利用した体重移動が軸を意識するのに役に立ちます。スワイショウは大きな負荷のかかる運動ではないので、一般の方にもお勧めします。本当は年単位行うのが良いのですが、まあ、期間は適当で良いです。さて、この軸が意識されてくるとどうなるか？実は運動が最適化されてきます。特に変わるのが頭の上下動ですね。運動をやる上で大事なことは視界を揺らさないこと。どんな運動でもそうですが、第一段階は視認により動きます。視界がゆれることにより認識能力は桁違いに落ちます。頭を中心とした動きの軸を作り上げることで視線の上下動が少なくなりますので、見かけ上運動能力が飛躍的に向上しまう。これは少年～年配の方まで問わずです。テニスなんかもただ素振りをするのではなく、体重移動→軸移動と意識を高めることで実践能力が上がってきます。一応断っておきますが腕力は出来るだけ脱力することがスピードをあげます。インパクトの瞬間だけ握れば十分ですね。では、これを鍼灸につなげましょう。鍼灸で手当てをするのはこの分野だと主として「筋肉の（過）緊張」です。緊張することで動作が出来るのですが、過ぎると動作の不整合＝滞りを起こします。それが体重の移動を妨げ、軸の移動がスムーズに出来なくなります。そのために他の部位で軸を「強引に固定・支持してなんとかやってしまおう」という反応が起きます。これが「代償運動」というものです。代償運動は本来、余計なものなのですがどこかで過緊張が起こっているためにやらざるを得ないわけです。こういった運動は身体に大きな負担をかけます。放っておくと「痛みが生じ休まなければならない」状態になります。では、これに対して鍼灸ではどういったアプローチをするのでしょうか？痛むところを腰としましょう。１．腰そのものに針を刺す。基本的にこれは鎮痛目的です。これだけでと戻ることが多いのでこれだけやることは少ないですね。針通電なんかは特に鎮痛がメインですね・・・つ～か、針通電嫌いですし。（できますよ・・・ハイ。そりゃもう見事に。）２．脈を調整する針を打つ　身体を内部から調整すると仰られますが、私は懐疑的なのでこれだけに固執しません。３．周囲の筋緊張を取るように緊張部位に打つ　これが一般的ではないでしょうか？腰なら肩・腰・仙骨・大腿部まで診て針をする。比較的初期ならばこれで良いと思います。４．腰に負担がかかる機構に注目して針を打つ。　何故腰に出ているか？足に問題がないか？足首は？下腿は？太ももは？骨盤は？腰そのものは？背中は？腕は？日常的な動きは？内科系の負担は？・・・。ああ長い。通常は数年かけてこの域に達するそうです。腕が良いといわれる先生はだいたいこの域をスタートラインとして独自の診方に昇華されています。５．軸に対して補正を加える針ちょっと毛色が違うのがこのカテゴリ。治療法的には奇経治療や経絡テストが当たるでしょうか？奇経は「経絡」という概念に用意された「体軸」の補正ルートです。何をやっても治らないなんてときはこれを使うとあっさり取れたりする。反面、まったく効かなかったりする困り者です。経絡テストは動き自体を五（行）分類してどの行に属する動作が出来ないかで使用経絡を決めるという変わったやり方です。基本的には五つの軸に対する運動における阻害要因を取り除くと考えているので、スポーツで感じる軽い違和感には著効を示すことが多いようです。私は・・・４．５．かなぁ？

  2006年05月14日

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• 力の出し方

  スポーツのカテゴリーを作っておきながら一年以上たって初選択。だって、ダイエットとかぶるんだもの・・・ど～も～管理人　泰心堂のたけしです趣味でインラインスケートとインラインホッケーをしています。あと太極拳を少し・・・。さて、ホッケーの指導をしていてよく思うのですが、腕力って限界あるよね。ぶっちゃけた話、腕力勝負なら筋肉があるほうが強いです。でもショットをさせてみるとどうかというと・・・そうとも言えない。私よりも見た目筋肉がありそうな人でもフルショットした場合、私の方がショットのスピードが速いなんてことはざらにあります。（もちろんトップ選手はものが違いますが・・・）じゃ、なんでこういう違いが出るの？答えはどこから力を出しているか？というてんと土台の安定度の二点に求められます。単純な実験をしてみましょう。みなさん肩幅で足を開いて立ってもらえます？では次の番号順に実験をしてみましょう。単純です。右手で前の空間を突いてください。１．手を腰の辺りに握りこぶしで構えて前方に突き出してみてください。その感触を覚えておいてくださいね。２．ら左足を一歩前に出して構えてください。そして前方を突く。３．今度は左足を上げた状態から前方を突いてください。４．次は右足を挙げた状態から前方を突いてください。５．右足に体重を乗っけた状態から、左足を踏み込んで突いてください。フィニッシュで右足が地面から離れるくらいズバッと突いてください。６．おまけです。ジャンプして空中で前方をついてみましょう。さて、どれがもっとも前方に向かう力が大きかったでしょうか？もっとも土台が安定しているのはどれでしょうか？ヒントは前方を打ち抜こうとしているんです。１．？２．？５？前方を打ち抜くのに体重が残ってしまう１．は・・・前後に足を開いて前後の安定性が良い２．は・・・これらどちらも体重移動が小さい範囲でまとまっているので大きな力を生みません。５．が適当。これって野球のピッチャーの体重移動と同じです。論外なのは６．でしょう。ふらふらしていて打ち切れなかったと思います。３．４．は手打ちになりやすく、６は完全手打ちです。この状態は土台がふらふらしているために腕力に頼るしかないんですね。で、話を戻すけれど指導していて思うことはほとんどの人がこの力の使い方をしているために腕力=ショットスピードになっているのです。・・・ということでそのうち力の出し方続き書きますね。

  2006年05月02日

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