装置の設計屋

[一式戦闘機 隼二型] カテゴリの記事

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  ●その26　主脚カバーの帯塗装。

  脚カバーの黄色の識別帯塗装のためのマスキングからです。塗装を終え、半乾き状態でマスキングテープを剥がして見ると塗料がにじみ出ていました。にじみ出た塗料は溶剤を筆につけ軽く撫でて取り除きました。余り時間が経つと下地の塗料まで溶かしてしまいかねませんからサッと拭いて手早く切り上げます。照準器とロールバー、それに頭あての塗装です。パーツは小さくても塗料は吹き付けました。今まで塗装を終えたパーツ類をそれぞれ取り付けます。先ずは塗装を終えたばかりの照準器と頭あて、それに風防の前面部の接着です。にほんブログ村　　　　　メイン画面へ行く

  2015.02.17

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  その25　翼端灯の塗装。

  隼の翼端灯の位置は零戦と比べて翼の内側にあるのですが、隼の翼は薄いといわれることと関係があるのでしょうかね。翼端灯は常ならクリヤーパーツを成形で作りその上での塗装でしょうがここは何となく塗装のみで済ませます。先ずMr.カラーのホワイトで下塗りします。もちろん刷毛塗りです。乾いた後、エナメル塗料のクリヤーレッドとクリヤーブルーをそれぞれ又ハケ塗りで仕上げました。はみ出た塗料はエナメル溶剤を筆につけ顕微鏡をみながら取り除きました。にほんブログ村　　　　　メイン画面へ行く

  2015.02.02

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  その24　敵味方識別帯の塗装。

  尾翼部分の部隊マークの修正に難儀しています。軟化剤の影響だろうけどデカールが崩れてしまったものを無理してつなぎ合わせペイントで修正してみたのですが、塗装は厚ぼったくなるしデカールが浮いてさらに剥がれてしまったりとひどい状態になってしまいました。今となっては洗い流すことも出来ないしデカール貼りを失敗した時点であっさり諦め塗装に切り替えればよかったと後悔です。失敗した部分は気にしないようにして、部隊マークの仕上げは白の縦帯ですがこれは塗装仕上げにします。デカールをコピーしてマスキングテープの上に貼りデザインカッターで切り抜いたものを使いました。同じように敵味方識別帯も当然塗装仕上げ、これもデカールを参考にマスキングテープを切り抜きました。貼付けマスキングを完全にします。吹き付け塗装です。隠蔽色にベースホワイトを吹き付けましたので塗料は少し厚ぼったくなりましたが部隊マークのような失敗はないようです。にほんブログ村　　　　　メイン画面へ行く参考資料[DVD] 加藤隼戦闘隊【期間限定プライス版】価格：2,039円（税込、送料別）使った道具　トラスコ 実体顕微鏡　変倍式　20倍・40倍 （TXT2040）　ニューヘッドルーペ　ビクセン　タミヤスプレーワーク ペインティングブースII (シングルファン)　タミヤ エアーブラシ HGトリガーエアーブラシ　タミヤ　スプレーワーク　HGコンプレッサー REVO（AC専用）

  2014.11.24

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  その23　垂直尾翼部隊マークの貼付け。

  今日貼りつけようとするデカールを前に段取りを考えると、尾翼の接着は後にすべきだったかなと少し後悔した。取り敢えずデザインカッターを使い輪郭にそって切り離しながら覚悟を決めた。デカールに切込みを入れて分けるしかないと。デカールを水に浸け、貼付け面にはマークセッターを塗り頃合いをまっていると、デカールは浮き始め作業開始。アラ、大変、マークが壊れていく。落ち着いてと言い聞かせバラバラ寸前のデカールをかるくかるく撫でながら悪戦苦闘は1時間半。これが貼付け開始直後クラックがそこら中はいってパズル状態のものをつなぎあわせてどうにか格好がついたものです。途中諦めこうなったら塗装にしようかとも考えましたが最後まで通しました。このままではあまりにも酷いので乾燥をまって塗装補修は必要です。しかし何が悪かったのか、今日のデカールはどうしてボロボロとくずれたんだろう。台紙と一緒に水から引き上げる段階からくずれはじめたなんてあまりなかったのに。にほんブログ村　　　　　メイン画面へ行く参考資料[DVD] 加藤隼戦闘隊【期間限定プライス版】価格：2,039円（税込、送料別）使った道具　トラスコ 実体顕微鏡　変倍式　20倍・40倍 （TXT2040）　ニューヘッドルーペ　ビクセン

  2014.10.19

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  その22　後輪とフラップの塗装と取付。

  後輪の塗装では基本色のシルバー以外はエナメル塗料でハケ塗りしました。ジャバラ部の塗料はセミグロスブラック、タイヤはタイヤブラックと色は変えたのですが、ハケ塗りのせいか単に同じツヤ消しクロとしか見えないのが残念です。面倒でも吹付けにすべきだったかなといつもの後悔。蝶型フラップの塗装はシルバー一色なので全体に吹き付けたらおしまいです。主翼裏面に組付け完了後の写真を改めてみてみると、フラップ内側の面に突起が目立ってあるのがわかります。なぜこんなもの残したんだろう、それとも気付かなかったのかなと、あれこれめぐらしますが作業中に模様だかヘコミなんだかオシピン痕だか分からない時があります。表面が波打っていると思い一生懸命均したあとで、アラ模様だったんだ、と気付くことも何度もありました。忠実さも大切ですが一品料理なんだからそれはそれで良しとしなければ途中で壊したくなってしまいます。にほんブログ村　　　　　メイン画面へ行く参考資料[DVD] 加藤隼戦闘隊【期間限定プライス版】価格：2,039円（税込、送料別）使った道具　トラスコ 実体顕微鏡　変倍式　20倍・40倍 （TXT2040）　ニューヘッドルーペ　ビクセン　タミヤモデリングブラシPRO 面相筆 No.000◇01　タミヤスプレーワーク ペインティングブースII (シングルファン)　タミヤ エアーブラシ HGトリガーエアーブラシ　タミヤ　スプレーワーク　HGコンプレッサー REVO（AC専用）

  2014.10.13

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  その21　風防の塗装。

  この風防の塗装では、毎回納得出来ない仕上がりとなっていて今度こそはと気を入れてやるのですが中々上達しないものです。塗装する枠は細くてゆるい曲線となっていてマスキング手腕がそのままあらわれるところで誤魔化しが効きません。そんなことを考えながらマスキングしたものです。テープの浮きを慎重に確認しながらマスキングゾルで埋めました。そこまで時間を掛けてマスキングをして、吹き付け塗装したものがこれです。残念。ラインはギザギザで思った以上に汚い出来でした。しかし洗い流してマスキングからやり直すほどではないようです。修正には骨が折れそうですがコツコツと進めます。にほんブログ村　　　　　メイン画面へ行く参考資料[DVD] 加藤隼戦闘隊【期間限定プライス版】価格：2,039円（税込、送料別）使った道具　トラスコ 実体顕微鏡　変倍式　20倍・40倍 （TXT2040）　ニューヘッドルーペ　ビクセン　タミヤスプレーワーク ペインティングブースII (シングルファン)　タミヤ エアーブラシ HGトリガーエアーブラシ　タミヤ　スプレーワーク　HGコンプレッサー REVO（AC専用）

  2014.10.05

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  その20　プロペラの組立。

  プロペラスピンナーの先端に付いている接続装置の金属化と思ったのですが先端部形状が複雑ですので諦めました。ここはそのまま塗装して終了とします。先ほどのスピンナーの始動車用接続装置部はシルバーのエナメル塗料でハケ塗りです。にほんブログ村　　　　　メイン画面へ行く参考資料[DVD] 加藤隼戦闘隊【期間限定プライス版】価格：2,039円（税込、送料別）使った道具　ニューヘッドルーペ　ビクセン　タミヤスプレーワーク ペインティングブースII (シングルファン)　タミヤ エアーブラシ HGトリガーエアーブラシ　タミヤ　スプレーワーク　HGコンプレッサー REVO（AC専用）

  2014.09.23

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  その19　増槽の組立。

  前回、主脚関連部品への吹付け塗装まで済ませたので、今回はその主脚ジャバラ部への塗装からです。僅かな部分なのでエナメル塗料セミグロスブラックをハケ塗りで仕上げました。つぎは主翼下面の主脚格納部分と蝶型フラップ格納部分への塗装（青竹色）です。吹付けですのでマスキングをします。細かなところはマスキングゾルを塗って処理しました。相変わらず一部塗料がハミ出してしまいました。いまだに気持よく一発では終われないようです。増槽関連部品の塗装です。塗料乾燥後、組立まで終えたものです。上の写真は修正後のものですが、黒鉄色で塗った支持に、向きがあるのに気づかず接着したため、またまた接着痕を手直しするはめに……。今日も手直しでそのほとんどの時間を費やすひと時となってしまいました。にほんブログ村　　　　　メイン画面へ行く参考資料[DVD] 加藤隼戦闘隊【期間限定プライス版】価格：2,039円（税込、送料別）使った道具　ニューヘッドルーペ　ビクセン　タミヤスプレーワーク ペインティングブースII (シングルファン)　タミヤ エアーブラシ HGトリガーエアーブラシ　タミヤ　スプレーワーク　HGコンプレッサー REVO（AC専用）

  2014.09.15

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  その18　主脚の組立。

  前回組立と塗装を終えた、排気管とエンジンを機体に接着します。カウリングはまだ付けてません。つぎは主脚の組立です。関連パーツを切り離してバリ取りし、押しピン痕処理後、塗装を済ませたものです。6押しピン痕を消すとき、たいていのものはそれ程平坦度とか気にしなくて良いのですが、この主脚タイヤに関しては、波が打ってしまったりしたのではタイヤらしくなくなってしまうので注意が必要です。写真撮影した時、光の反射加減でその歪さがクッキリ現れてしまうからです。いくら小さいとは言え、旋盤でも使ってひき直し空気がパンパンとはいった感じを出したいなと、そんな事をつい考えてしまいます。卓上旋盤なんて買ったところで、余り用途はないだろうけど……。にほんブログ村　　　　　メイン画面へ行く参考資料[DVD] 加藤隼戦闘隊【期間限定プライス版】価格：2,039円（税込、送料別）使った道具　ニューヘッドルーペ　ビクセン　タミヤスプレーワーク ペインティングブースII (シングルファン)　タミヤ エアーブラシ HGトリガーエアーブラシ　タミヤ　スプレーワーク　HGコンプレッサー REVO（AC専用）

  2014.09.07

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  その17　エンジンの組立。

  エンジン部品の塗装は、すでに終えていますので後は接着するだけです。次に排気管の組立ですが、塗装前に排気管の穴グリぐらいは是非行いたいものです。このディテールアップは完成後かなり目立ちますので後悔しません。扨、その手を加える排気管ですがランナーから切り離したばかりものです。ピンバイスに1ミリのドリルを加え、端々を狙って穴を適当な深さまで掘り、カッターで長穴風に成形しました。肉厚が極端に薄くなってしまった箇所もあって、便利な瞬間接着剤で肉盛りをして均し、修正したところもありました。塗装を終えたものです。結構良い出来に満足しました。にほんブログ村　　　　　メイン画面へ行く参考資料[DVD] 加藤隼戦闘隊【期間限定プライス版】価格：2,039円（税込、送料別）使った道具　ニューヘッドルーペ　ビクセン　タミヤスプレーワーク ペインティングブースII (シングルファン)　タミヤ エアーブラシ HGトリガーエアーブラシ　タミヤ　スプレーワーク　HGコンプレッサー REVO（AC専用）　タミヤ 精密ピンバイスD

  2014.09.01

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  その16　国籍マークの塗装

  迷彩塗装はどうもイメージがはっきり決めかねているので、国籍マークの塗装に移ります。デカールの大きさに合わせ、コンパスカッターでマスキングテープを切り出して機体へ貼り付けます。機体の方の国籍マークは白の縁取りがあるので、繰り抜いたマスキングテープを取っておきます。下地の隠蔽と縁取りのためにベースホワイト1000を先ず吹き付けます。縁取りをマスキングするため先ほど繰り抜いて取っておいたテープを内側に合わせて貼り付けます。隙間はマスキングゾルで埋めておきます。国籍マークの赤はMr.カラーから3色（68+114+33）を選びそれぞれ適量を混ぜて作りました。早く出来を確認したいところですがマスキングを剥がすのは、十分乾燥を待ってからのほうが良いので次回にします。にほんブログ村　　　　　メイン画面へ行く参考資料[DVD] 加藤隼戦闘隊【期間限定プライス版】価格：2,039円（税込、送料別）使った道具　ニューヘッドルーペ　ビクセン　オルファ(OLFA)コンパスカッター (S型)57B　タミヤスプレーワーク ペインティングブースII (シングルファン)　タミヤ エアーブラシ HGトリガーエアーブラシ　タミヤ　スプレーワーク　HGコンプレッサー REVO（AC専用）

  2014.08.24

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  その15　迷彩塗装 02

  前回に続き迷彩塗装です。今回は翼部分の塗装をすすめました。DVDの加藤隼戦闘隊に出てくる隼の迷彩模様を見ますと、組立説明書のそれとは少しイメージが異なっているようにかんじられます。迷彩のラインを、ぼかしているのは共通なようです。どういう風に纏めれば良いのか分かりませんが少し縁取りをうすめ液で流してぼかし作業を進めたいと思います。にほんブログ村　　　　　メイン画面へ行く参考資料[DVD] 加藤隼戦闘隊【期間限定プライス版】価格：2,039円（税込、送料別）使った道具　ニューヘッドルーペ　ビクセン　タミヤモデリングブラシPRO 面相筆 No.000◇01

  2014.08.03

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  その14　迷彩塗装。

  前回はカウリングまでの黒色ラインを塗る為のマスキングをして終えたのでした。そのすぐ後つや消し黒を吹付け、ライン塗装を終え、今日まで十分乾燥させました。扨、今度は一式戦二型と言ったらこれっ、となる迷彩塗装を始めます。私は面相筆を使ってコツコツと気長に塗っていきます。塗料はエナメル塗料からディープグリーン（XF-26）を使いました。まだ胴体両側面しか塗り終えてませんが、こんな具合です。組み立て説明書をよくみて忠実に筆を運んだつもりですが、当然イメージであって完璧な模写は不可能です。ここまできて気持ちは乗ってきたのですが体調を考え、翼の方の迷彩塗装は次回とします。にほんブログ村　　　　　メイン画面へ行く参考資料使った道具　ニューヘッドルーペ　ビクセン　タミヤモデリングブラシPRO 面相筆 No.000◇01

  2014.07.27

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  その13　胴体の塗装。

  胴体の接着線処理はあらかた終えましたので、塗装に移ります。下地となる基本色はシルバーとなってます。組み立て説明書ではMr.カラーの8番ですが、私の好みでガイアカラーから123番を使うことにします。塗装前に、前回塗装した風防内黒色部分の保護の為、マスキングをします。後は全体に吹き付けていきます。塗料が乾燥するまでまって、今度はエンジン部分までのつや消しブラックのライン塗装のためのマスキングをしました。それにしても今日は酷く蒸れて、ゴム手袋をしていると中に溜まった汗が流れ落ちてきます。作業も長時間になると汗で手の皮がふやけてしまいます。にほんブログ村　　　　　メイン画面へ行く参考資料使った道具　ニューヘッドルーペ　ビクセン　トラスコ 実体顕微鏡　変倍式　20倍・40倍 （TXT2040）　タミヤスプレーワーク ペインティングブースII (シングルファン)　タミヤ エアーブラシ HGトリガーエアーブラシ　タミヤ　スプレーワーク　HGコンプレッサー REVO（AC専用）

  2014.07.21

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  その12　エンジンの組立

  胴体はまだ組立途中ですが、エンジンの組立に移ります。胴体は接着線の均し途中で、瞬着で穴埋めしては均し、均してはサーフェイサーを吹き、また接着剤で穴埋めという繰り返し作業を気の済むまで続けているところです。乾燥する間、手持ち無沙汰なので次の作業を進めるということです。エンジンパーツでは、シリンダー部分のパーティングラインが目立ちます。ヒダが細かいので一つ一つ極細ヤスリで処理していきます。これがまた時間がかかる作業です。段差を一応消したつもりになったら、塗装です。シリンダー部分は黒鉄色（Mr.カラーC28）、ハーネスはシルバー（ガイアカラー123）を使いました。にほんブログ村　　　　　メイン画面へ行く参考資料使った道具　ニューヘッドルーペ　ビクセン　トラスコ 実体顕微鏡　変倍式　20倍・40倍 （TXT2040）　タミヤスプレーワーク ペインティングブースII (シングルファン)　WAVE（ウェーブ） スーパーエアブラシ・アドバンス02 [0.2mm]　タミヤ　スプレーワーク　HGコンプレッサー REVO（AC専用）

  2014.07.14

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  その11　コックピットと主翼の取り付け

  コックピットを付ける段となり、忘れていたことに気付きました。何を忘れたかというと、機首周りの穴あけと、機銃ガス抜き穴の穴あけをです。手順は後になってしまいましたが、矢っ張り有ると無いのとでは仕上がりが違うので頑張って始めることにします。0.5ミリのドリルにカッター、ヤスリは0.8ミリと1.2ミリの丸ヤスリを駆使して仕上げました。エッジを綺麗に出すため、0.8ミリ以下の極細の角ヤスリが欲しかったのですが、売っている所を見つけられなかったのでそれなりです。今度こそコックピットの取り付けです。先ず両方のサイド面を胴体へ接着します。この後、座席がある床部の取り付けをします。そして主翼の取り付けです。以後、乾燥を待って均し作業です。にほんブログ村　　　　　メイン画面へ行く参考資料使った道具　ニューヘッドルーペ　ビクセン　トラスコ 実体顕微鏡　変倍式　20倍・40倍 （TXT2040）

  2014.07.07

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  その10　胴体の組み立て 03

  風防内コックピット部の塗装です。組み立てを終えたコックピットは、取り付けてしまうと、この塗装の為のマスキングが面倒になると思われたので、付ける前に塗装しました。色は組み立て説明書の指定通り、つや消しブラック（33）へホワイト（1）20％を加えたものです。濃いグレーなのではみ出ないようマスキングしてから吹き付けました。見ると機体の所々、サーフェイサーが剥がれてしまいました。作業は必ずを両手に手袋はめてするので、手脂が付くことはないので、このキットの開封後中性洗剤での洗いが甘かったのでしょう。真鍮管などは剥がれやすいので、塗装前には荒目のペーパーで傷を付けたりしていますが、それでも塗装後触れないよう注意しないと剥がれます。この後、剥がれ落ちた箇所は紙ヤスリで適当に均し、再びサーフェイサーの吹付けを行うつもりです。仕上げ塗装で剥がれたりでもしたら、また大変なことになってしまいますから－－。にほんブログ村　　　　　メイン画面へ行く参考資料使った道具　ニューヘッドルーペ　ビクセン　トラスコ 実体顕微鏡　変倍式　20倍・40倍 （TXT2040）　タミヤスプレーワーク ペインティングブースII (シングルファン)　タミヤ エアーブラシ HGトリガーエアーブラシ　タミヤ　スプレーワーク　HGコンプレッサー REVO（AC専用）

  2014.06.30

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  その09　胴体の組み立て 02

  前回接着した機体の接着線の修正です。段差や隙間が極力出来ないよう気をつけて貼りあわせても接着線は残ります。紙ヤスリを適当な台となる棒状へ両面テープで貼り付けて均します。台として使った棒状のものは割り箸とかプラ角棒とかつま楊枝とか用途に応じ様々です。中でも私は割り箸が一番重宝して好きです。先端の加工がし易いですし手に持ったフィット感もいいです。紙やすりは400番から1000番まで段階で使い分けました。均しながら顕微鏡をみて気になった隙間とかへこみ部分へは瞬間接着剤を流して修正します。幾ら瞬間接着剤とはいっても流して直ぐには削れませんから時間は空けます。それで漸くサーフェイサーを吹き付けて最終確認です。写真をみるとサーフェイサーが掛かってなかった部分も有るようですが、全体的にはほぼ満足出来ました。にほんブログ村　　　　　メイン画面へ行く参考資料使った道具　ニューヘッドルーペ　ビクセン　トラスコ 実体顕微鏡　変倍式　20倍・40倍 （TXT2040）　タミヤスプレーワーク ペインティングブースII (シングルファン)　タミヤ エアーブラシ HGトリガーエアーブラシ　タミヤ　スプレーワーク　HGコンプレッサー REVO（AC専用）

  2014.06.23

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  その08　胴体の組み立て

  胴体の接着をします。単なる貼りあわせですが仮組みのフィット感によりその時々で接着剤の付け方まで気まぐれのように変えてしまいます。合わせがしっくりとする時などはたっぷり目の接着剤を盛り付け一気に貼り合わせます。今日はどうやら少し歪んでいるようにしっくりいかない箇所が多々あり、段差に注意しながらの作業となります。接着剤は小出しに部分的に少しずつ分けて貼り付けました。セメダインの本乾燥までとなると相当時間が掛かりますが、段差の補正程度なら少し押し付けていただけでも結構落ち着いてくれます。手間は掛かりますが後からパテで段差の手直しをすることを考えればなんてことないです。にほんブログ村　　　　　メイン画面へ行く参考資料使った道具　ニューヘッドルーペ　ビクセン　トラスコ 実体顕微鏡　変倍式　20倍・40倍 （TXT2040）

  2014.06.16

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  その07　アンテナ支柱とピトー管の金属化

  今回はピトー管の強化ついでにアンテナ支柱も金属にしてみようと思いたち作ってみることにしました。機体右サイドに取り付く隼のアンテナが何となく直ぐ折れてしまいそうに感じたこともあります。材料はピトー管の素材と同じ、1.2ミリの真鍮管と0.7ミリの真鍮棒を使って制作します。折れ曲げた方がアンテナ支柱になるもので、真っ直ぐな方がピトー管です。アンテナ支柱は段差を無くす様にヤスリがけして形作りしてあります。アンテナ支柱が取り付く胴体部分への穴開け加工をします。穴径は0.7ミリです。アンテナ支柱の取り付けです。差し込んでから折り曲げエポキシ系接着剤で接着します。主翼の接着と同時にピトー管も取り付けました。にほんブログ村　　　　　メイン画面へ行く参考資料使った道具　ニューヘッドルーペ　ビクセン　トラスコ 実体顕微鏡　変倍式　20倍・40倍 （TXT2040）

  2014.06.09

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  その06　コックピットの組立て（5）

  またまた先週は更新出来なくて残念な思いをしました。休日くらい好きなことをして過ごしたいと思っても本職優先になるのは仕方ない。今回も内容は薄いですが少しでも楽しもうと思う気持ちだけです。ではコックピットの作業の続きですが今日で区切りはつくでしょう。計器類を描き込んだ計器盤へ、エナメル塗料が落ちないようにつや消しコートの吹き付けから始めます。塗料は何時ものガイアカラーからフラットコート（008）を使います。計器盤のデカールの模様を見ると赤の指示器があるので同じ様にエナメル塗料の赤（7）で重ね塗りをします。写真では色が悪くほとんど識別出来ないですね。各メーターにもガイアカラーのクリアー（007）を乗せたのに全く光沢など写ってません。扨、最後の仕上げとなりますウェザリングを行います。コックピット内は、ほとんど見えなくなるので苦労する程の効果は望めませんが、見えない所こそ拘ることが肝心かと戒めておこないます。ウェザリング用塗料にはタミヤカラーのエナメル塗料からオリーブドラブ（XF-62）に少し黒（XF-01）を加えて流しました。何度やっても上手い具合に汚れてくれません。にほんブログ村　　　　　メイン画面へ行く参考資料使った道具　ニューヘッドルーペ　ビクセン　トラスコ 実体顕微鏡　変倍式　20倍・40倍 （TXT2040）　タミヤモデリングブラシPRO 面相筆 No.000◇01　タミヤスプレーワーク ペインティングブースII (シングルファン)　WAVE（ウェーブ） スーパーエアブラシ・アドバンス02 [0.2mm]　タミヤ　スプレーワーク　HGコンプレッサー REVO（AC専用）

  2014.06.02

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  その05　コックピットの組立て（4）

  2週間ぶりの更新となりました。本職の方の納期に追われて昼夜、休日問わず仕事で余裕がない日常を送っているこの頃です。若い時ならいざ知らずそろそろ引退かというマドギワ的存在になって再び発奮しようなどとは想像もしませんでした。趣味のプラモ作りは当然限られた時間となってしまいますが少しでも気分転換は必要かとこちらもせいをだして進めます。今回もコックピット組立の続きです。前回シルバー色で吹付けを終えた操縦桿へ、ハケ塗りでエナメル塗料のつや消し黒（33）とカーキ色（55）をそれぞれ重ね塗りをしました。コックピット壁面の各操作ボックスのツマミ等へはシルバー（8）でハケで塗り重ねました。今まで仕上がったコックピット部品は接着しておきます。前回黒鉄色を吹き付けておいた計器盤へは今回デカールを使わないでエナメル塗料で各計器類を書き込んでみます。書き込むというより流し込むという感じでしょう。エナメルの白（1）を結構濃い目に溶いで乗せてみました。計器盤は次回になりますがこの後ラッカー系のつや消しコートを吹き付け更に他の色で書き込んでからつやありコート剤を計器類に乗せれば完了ですね。時間がないと言っている割に今回は満足できるほどすすんだようです。にほんブログ村　　　　　メイン画面へ行く参考資料使った道具　ニューヘッドルーペ　ビクセン　トラスコ 実体顕微鏡　変倍式　20倍・40倍 （TXT2040）　タミヤモデリングブラシPRO 面相筆 No.000◇01

  2014.05.19

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  その04　コックピットの組立て（3）

  今回は前回同様コックピット部品から銀色とつや消し黒の吹付け塗装を行います。組み立て説明書では銀色が方向舵ペダルと操縦桿の2点、つや消し黒黒鉄色が計器盤2点となります。早速吹付け塗装を始めますが小さな部品ですので何時も使っている支えとしてつま楊枝を用意します。つま楊枝の先に貼って剥がせる両面テープを巻き付け塗装部品を貼り付け作業開始です。吹付け塗装は刷毛塗りと違って仕上がりが綺麗になるので安心できます。ただ後片付けが少し面倒なだけです。刷毛塗りでは手早く塗装を始められますが私の様に不器用だと修正が必要となり時間が掛かってしまいます。とは言いながら次の部品、計器盤取付台への黒鉄色の塗り重ねもハケ塗りで行います。細かな箇所への塗り分けではマスキングもままならないのでハケ塗りでも仕方ないでしょうがクッキリとしたラインで塗りたいものです。にほんブログ村　　　　　メイン画面へ行く参考資料使った道具　ニューヘッドルーペ　ビクセン　トラスコ 実体顕微鏡　変倍式　20倍・40倍 （TXT2040）　タミヤモデリングブラシPRO 面相筆 No.000◇01　タミヤスプレーワーク ペインティングブースII (シングルファン)　WAVE（ウェーブ） スーパーエアブラシ・アドバンス02 [0.2mm]　タミヤ　スプレーワーク　HGコンプレッサー REVO（AC専用）

  2014.04.29

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  その03　コックピットの組立て（2）

  今日はコックピット内部の塗り分けを行います。塗る部分が極小なのでマスキングはせず面相筆を使い直接ハケ塗りで行います。私のヘッドルーペでは心許ないので工具顕微鏡を覗きながらの作業となります。塗料は前回塗ったMr.カラーへの重ね塗りですのでエナメル塗料のつや消し黒を使いました。エナメル塗料ですと後からのハミ出し等の修正が楽です。気が付くとハケを持つ右肩に痛みを感じ、しばらく固まってしまいました。体調に合わせ余り根を詰めないように心掛けているので、今回はこんなところで区切りとします。にほんブログ村　　　　　メイン画面へ行く参考資料使った道具　ニューヘッドルーペ　ビクセン　トラスコ 実体顕微鏡　変倍式　20倍・40倍 （TXT2040）　タミヤモデリングブラシPRO 面相筆 No.000◇01

  2014.04.21

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  その02　コックピットの組立て。

  組立て説明書の指示通り、コックピットが取り付く機体内側への塗装からはじめます。サーフェイサーは使いませんでした。塗料は組立説明書通り、Mr.カラーC127のコックピット色を使いました。エアーブラシに入れたコックピット色が、まだ残っているのでついでに同色指定されているコックピット関連部品も吹き付けました。写真にも写ってますが塗装前にヤスリカスは、ハケを使って綺麗に除去したつもりでしたが、後から見ると結構残っているものです。ハケはカメラレンズ用の物を使っているのですが、静電除去効果がなくなってしまったのか、掃いても掃いても気をつけて見ると取れていませんでした。手抜きしないで流水で洗い流すべきなんでしょうね。にほんブログ村　　　　　メイン画面へ行く参考資料使った道具　ニューヘッドルーペ　ビクセン　ミネシマD-104プラモデルニッパー　タミヤ クラフトヤスリPRO平6ミリ　トラスコ 実体顕微鏡　変倍式　20倍・40倍 （TXT2040）　Mr.マスキングゾル改　タミヤスプレーワーク ペインティングブースII (シングルファン)　タミヤ エアーブラシ HGトリガーエアーブラシ　タミヤ　スプレーワーク　HGコンプレッサー REVO（AC専用）

  2014.04.14

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  その01　塗料の手配と仮組み。

  前作がグラマンだったので今回はやっぱり日本軍機を作りたいなと”隼”を気まぐれでえらびました。グラマンに続けて同じ米軍機からドントレストを作ろうと思って去年注文しておいたのですが、しばらくは在庫となりそうです。作るモデルはハセガワ製「1/48 中島キ43一式戦闘機 隼二型 後期型」です。まずはパッケージと中身の記念撮影からです。早速薄手のゴム手袋を両手にはめて仮組みです。組み立て説明書を見ながらああだこうだと妄想にふけりながらの作業ですのでこれで結構時間は掛かっています。このモデルも翼下面のつなぎに段差が少し出来ていてテコ入れしてから接着しないと後で苦労しそうです。仮組みを終えると組み立て説明書の指示に従い主翼下面に穴あけを行いました。丸穴と角長穴です。作業が一区切りついたので気になる塗料の手配をします。組立て説明書を開き使う塗料をチャックして不足分をネットで手配しました。ハセガワはクレオスのMr.カラーで色指定されていますので基本的にMr.カラーをたのみました。更に刷毛塗り用にとタミヤのエナメル塗料も互換表を見ながらこちらは地元の玩具店でそろえてきました。一個150円程度ですが数が集まると毎作ごと結構な出費となります。先日ひかりTVで”あゝ陸軍隼戦闘隊”を放送していたので観ました。いま見ても結構感動しました。にほんブログ村　　　　　メイン画面へ行く参考資料使った道具　ニューヘッドルーペ　ビクセン　ミネシマD-104プラモデルニッパー　タミヤ クラフトヤスリPRO平6ミリ

  2014.04.07

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