room TRUNK

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もうずっと
やめたいと思っていた
年始のご挨拶 年賀状。

お仕舞いに
させて頂くことを
大切な人たちに
お便りしています。






出すのも頂くのも
嬉しく楽しい時期も
もちろんあって

この年になるまで
お付き合い下さる方々にも
恵まれてきたけれど。



喪中という形で
ご挨拶を控えた年は
お義父さんとの
お別れがあった時で。

長女の結婚と妊娠もあって
お義母さんも
喜んでくれた年だったけど。

静かに家族で
新しい年を迎えたい
という意思を伝えるのが
喪中葉書なのかな
と 考えながら
投函したあの年。


そこから年々
やめたいな
やめたほうがいいな
と 思うことが
多くなって。






大切な友人を失ったこと
愛犬を失ったこと

…心にぽっかり
穴があいていて。


台風や豪雨の被害で
友人知人が
辛い日々を送っていること

介護や闘病で
心が疲れてしまっている
友人が増えていること

…経験も少ない私などには
言葉をかけることさえ
まだできない人も いて。

今の自分は
こんな状況で。



そして
はっとしたのです。


お届けする方たちが
どんな近況なのかも
わからないまま

おめでとう を
押しつけては
いなかっただろうか。。



反省の気持ちが
年々むくむくしてきて。







近況報告や
おかわりありませんか？
の気持ちなら
気忙しく過ごす年末や
新しい年を迎えてすぐ
ではなくても
いい気がしてきて。


自分なりに
大切な人たちとの
繋がりを大切にする
次の手段(?)を
頭にえがきはじめています。







無理なく。
自分らしく。


感謝しながら
過ごしてゆきたいと
思います。





Thanks**









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