|
カテゴリ:カテゴリ未分類
あけましておめでとうございます。 *旧年中は大変お世話になりました 本年もどうぞよろしくおねがいします* 画像のロビンちゃんは題して『月兎』 月と兎のものは「運がつく!」と言って縁起のいいものだそうです☆ 近鉄百貨店のイベントの隣のブースに出している 美濃焼の赤絵やさんのおじさんがお客さんに説明してたのを聞き 以前に作ったシンデレラロビンちゃんを月に乗っけてもらいました。(*^_^*) ラッキーになれそうなロビンちゃんです!! (近鉄百貨店の“うさぎグッズワールド展”本日無事終了しました♪ ありがとうございました。) さてさて 年末のご挨拶もせぬまま年が明けてしまい とっても気になりつつ・・・新年のご挨拶もおそくなってしまいました。 年始にprickleのHPにて‘プリックルの閉店のお知らせ’を出していたので その件に関しても説明をと、思っていたのですが 今のタイミングになってしまいました。 まずは以前にご質問を受けていたprickleの名前の由来から ‘prickle’のプリックは針でちくちくさす【prick】 だけど針でちくちくさすイメージはよくないのかなぁ~と思い ‘prick’の後ろにかわいい響きの“クル”をつけて “prickle”と名付けました!!それがプリックルの名前の由来です。 なにを針でちくちくさすのか? もちろんハンドメイドなので針でチクチク縫う意味もありますが お店をはじめるにあたって 初めてお店に来たお客さんの胸にチクンっとくるような、 胸にキュン!ときたり、 胸がトキめいたり、、、 自分の好きなモノに出会った瞬間の あの胸の熱くなる想い。。。。 それが感じられるお店になってほしいなぁ~と思いお店の名前にしました。 おかげさまでprickleはかわいいものが大好きな いろんな年齢層の女性のかたの胸にときめき☆を チクッとさすことができたのではないでしょうか、 私はほとんどお店に立つことはできませんでしたが この14年間で感じたことは prickleに初めて来たお客さまは すごくワクワクした目で店内をぐるーっと見渡し お気に入りのものを見つけたらピョンピョンはねる! もしくは 一点を見すえて入って来て 一周し二周しさらに三周する人もいる。 なんとも!これは共通して見られる光景で きっと♪♪♪ チクッとされたときの魔法のようです☆ でもだんだんと、ピョンピョンする人がへった気がするのでした。。。 そんなとき、 お友達であり、頼れるアドバイザーでもあるマツドアケミさんに 「お店は生き物と同じ、手をかけてあげればあげるほど成果は現れるモノよ」と言われ 今の私にはそこに費やす時間がないなぁとモンモンとした気持ちだけが空回り。 さらに ここ最近、百貨店のイベントに出る機会が多く 直に私の耳にいろんなことが入ってきます。 モチロン、お客様は私が作り手だとは思わないので 思っていることを言うわけで、とっても勉強になり、、、 また 初めて作品を見られ、とっても気に入っていただき 「お店に行けばもっとあるんでしょ?」と言われたときに 「お店にはないんですぅう~」と言うのがとても心苦しく なんでないかということも説明するわけにもいかず prickleは自分のお店でありながら 作品を置くのはいつも一番最後になってしまうのです。 以前からわかっていたことなのですが イベントに繰り返しでることによって いろいろなことを再確認した感じです。 prickleの閉店の理由はやはり 私の時間不足ということが一番大きいと思います。 メーカーのデザイナーとして、 ダイヤモンドみつけたよの作家としての仕事に加え ここ2,3年で百貨店のイベントやprickleの運営など 絶対的な納期のある仕事が増え 頭の中ではいろいろおもいつくのですが、、、 日々の仕事をこなしていく中ではその企画の準備がなかなかできず そうするとだんだん自分が追われるようになり やっつけやっつけでこなしていかないとダメになる。 それなりにちゃんと出来てよろこんでもらえるけれど 本当はもっとこうしたかったのに~とか もっと、時間があったら、、、などと考えるようになり はがゆく、 自信を持って、胸をはって、 参加できなくなっていました。 何かを変えたい!! 少し荷物を持ちすぎているのかもしれない。。。 今の自分にとって おいていけるモノがあるのだとしたら それは直営店(prickle)なのでは? という考え方になりました。 prickleという素敵なお部屋の大きな窓から公園を見下ろすと ココロの中がすぅ~となる!! あの不思議な空間が今はなくなるけれど 私の前にはたくさんの目標があり♪ どれから取り組もうかと考え♪ 一歩一歩進んでいくうちに 今ここにおいていくprickleも取りに戻って来れるかもしれない! そう思い決断しました。 これからはイベントや企画展にも参加しながら 自分の作品展もして皆さんの胸により深くキューンと くるような作品作りができればと思います。 たくさんたくさん書きたいことはあるけれど、 堀江のお店がなくなるのはつらいけれど、 prickleはまだまだ続きます! もちろんホームページやネットショップも 私の制作日記もそして今年当たり年のロビンちゃんも・・・・ see you☆ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
|