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シグマのカメラに魅せられて

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Aug 11, 2023
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カテゴリ:神社・仏閣

 安政遠足侍マラソンの終着点である、熊野皇大神社。1か月前に訪れたのですが、何しろ複雑な神社なので、アップするのに時間がかかってしまいました。2回に分けてお届けします。撮影機材は、LUMIX DC-GX7 Mk3 + LEICA DG VARIO-ELMARIT 12-60mm F2.8-4.0 ASPH.。

⇒熊野皇大神社の入口の旧碓氷峠の高台にある、創業300年以上の老舗甘味処だそう。

熊野皇大神社は、本宮の中心が、長野県と群馬県の境になっている神社で、長野県側では「熊野皇大神社」、群馬県側では「熊野神社」と呼ばれ日本武尊が建立したと伝わる古社です。第二次世界大戦後に宗教法人法が制定された際、都道府県ごとに宗教法人の登記が必要となったため、一つの神社でありながら、県境を挟んで長野県側が熊野皇大神社、群馬県側が熊野神社という別々の宗教法人となったそうです。生い立ちからして複雑!


⇒熊野皇大神社の入口の鳥居。

⇒参道は長野県・群馬県の境を通るようです。

⇒手水舎。3つもあります。

⇒熊野皇大神社の案内図。

⇒鳥居の両脇に普通の狛犬。

⇒参道階段手前に狛犬。熊野皇大神社の狛犬は、室町時代(1333年〜1573年)中期のものとされ、長野県では最も古いものだそうです。とにかく、ユーモラスで可愛らしい。阿形(あぎょう)はサンショウウオに前足がついたような狛犬です。

⇒階段を上ります。

⇒階段を上ると随神門。

⇒随神門手前には、軽井沢町文化財「石の風車一対」があります。明暦三年(1657年)に軽井沢問屋・佐藤市右衛門 及び、代官・佐藤平八郎の両人が二世安楽祈祷のため神社の石畳を築造したところ、その記念に、その子市右衛門が佐藤家の紋章源氏車を刻んで奉納したのだそうです。

⇒随神門左に鎮座する像。

⇒境内の様子をパノラマで。いろいろあって複雑ですが、左から、熊野皇大神社社務所、那智宮、本宮、新宮、右端は神楽殿。

⇒立派な塔。

⇒県境に鎮座されるのが「本宮」。ご祭神は伊邪那美命・日本武尊。

⇒長野県側の那智宮。ご祭神は事解男命。

⇒群馬県側の新宮。

⇒群馬県側に鎮座されるのが「新宮」は中まで見ることができます。ご祭神は速玉男命。

⇒群馬県の重要文化財に指定される随神さまと古鐘。


⇒神楽殿の天井に何やら古い絵。

(つづく)






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Last updated  Aug 11, 2023 07:32:25 PM
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