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カテゴリ:神社・仏閣
塙町と矢祭町にある4つの神社の狛犬を一気見です。3社目は、太平洋戦争開戦前の影響が色濃く残る矢祭町の石井神社です。持参機材は、LUMIX DC-GX7 Mk3 + LEICA DG VARIO-ELMARIT 12-60mm F2.8-4.0 ASPH.。
⇒両脇に榧の巨木が立つ石井神社。 矢祭町の石井神社は、水戸市を起点として茨城県北部を縦貫し、福島県会津若松市に至る国道118号線沿いにあります。近くには水戸駅と福島県郡山市の安積永盛駅を結ぶJR水郡線が走ります。ここに鎮座する狛犬は、先に訪れた塙町八幡神社の狛犬の石工 後藤豊春です。 ⇒石井神社の参道はほとんどないです。一の鳥居、狛犬、二の鳥居、拝殿が近くに並びます。 ⇒二の通り前に立つ狛犬。昭和15年(1940年) 後藤豊春作と推定されています。日独伊3国同盟が調印された年で、あえて銘を残さなかったと考えられます。 ⇒吽像(左)と阿像(右)。台座には、武運長久、国威宣揚とあり、太平洋戦争の色合いが濃く残ります。 ⇒吽像・阿像とも、玉もなく小獅子もなくシンプルですが、巻いたタテガミがいいです。 ⇒尾もりっぱです。九尾の狐を連想させます。 ⇒拝殿と本殿。 ⇒車は神社隣りの空き地に停めさせていただきます。 (矢祭町石井神社 おわり) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
Oct 5, 2024 01:49:13 PM
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