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カテゴリ:公務員試験受験
昨日の日曜日は、北海道で衆議院議員補欠選挙が実施されました。
民主党小林千代美議員の辞職にともなうもの。 公職選挙法違反、連座制の適用の例でしたよね。 本人以外にも家族、選挙運動を管理する要職にあるものの有罪確定 → 当選が無効 で、分析の一例が出ておりました。 民主票、自民に流出…前回支持維持できず ![]() 読売新聞社が24日に実施した衆院北海道5区補欠選挙の出口調査によると、前回2009年衆院選で民主党の小林千代美・前衆院議員に投票した人のうち、今回、同党の中前茂之氏に投票した人は67%、自民党の町村信孝氏への投票は21%だった。 民主は前回の支持をつなぎとめることができなかった。前回は町村氏で今回も町村氏に投票した人は90%に達した。 民主からの「流出」は支持政党別の投票行動でも明らかになった。 民主支持層に限ってみると、中前氏に投票した人は80%だったが、町村氏にも13%が流れた。 対する自民支持層は、町村氏への投票が92%を占めた。公明支持層の9割強は町村氏に投票した。「支持政党なし」の無党派層でも町村氏45%は、中前氏33%を上回った 去年くらいから良く使われる言葉 お灸層 おQ層 自民党がよくないからちょっと変えてみよう、、、の方々が、逆に民主党大勝してよくないからちょっと変えてみよう、、、 日本の政治に関する研究では、海外に比べて支持政党を頻繁に変える方々が多い、と。 言い換えると 政党帰属意識が弱い ですね。 たまに試験に出る日本の学者さんでは 三宅一郎 「政党支持の幅」 蒲原郁夫 「バッファ・プレーヤー」 と言う言葉で表現されております。ああ、久しぶりに政治学の話をしたけど、忘れちゃってないかい?@自分、あ、来年受験のかたもね。 ![]() 4万2246票 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2010.10.25 10:09:29
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