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ヤギーのヴェルディブログ

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第1節 市原

2003年3月22日 vs ジェフ市原 Jリーグ 第一節

今日はTVでJリーグを見た。CATVでは珍しく生放送であった。

試合はヴェルディのスタメンが先週と同じ

GK高木

DF柳沢 米山 ロペス 鈴木

MF山田 小林大

MF根占 三浦

FW玉乃 平本

だった。

結果は前半10分ごろヴェルディの玉乃が決めてリードしたが後半追いつかれて終了間際逆転され1-2で敗戦。

ヴェルディのスタメンは先週と同じだった。エムボマが怪我で出場できなかった。右のMFに根占を起用。J初登場だ。18歳が二人。20代前半の選手が五人と超若手起用のメンバーだ。控えは平野、桜井、富沢、羽山、柴崎と壊れた試合を立て直す様な選手も入っていなかった。試合運びは左右のサイドバックの上がりも多く攻撃的であった。先週指摘した通り平本が下がってボール取りに来たり玉乃が前線に上がったりして攻撃は多彩だった。根占がもう少しボールを奪われなければ楽に展開できたかもしれない。これも先週指摘したイエローが多い点だが今日はさらに多く8つもらった。しかも米山、ロペスは2枚づつもらって退場、時節出場できない。J史上に残る最悪のゲームだった。

今日のポイントは三つ。

一つ目は審判の采配である。前半市原のオフサイドは一度も取らなかった。主審が判定を副審に確認に行く場面が何度もあって試合が間延びして途中から壊れてしまった。特にイエローを数多くもらったヴェルディの方は切れ気味で米山の退場もその影響である。Jリーグの選手の技術、チームの戦略に対する批判も多いが、審判員のレベルの低さもJリーグの大きな問題である。現在オフの南米から審判員を呼んで来て欲しい。大量のイエローと二人の退場選手を出したこの開幕戦は柏原SP審判と遺恨を残してしまったかもしれない。

二つ目はルーズボールの獲得率である。神戸戦では佐伯にほとんど取られ、先週も浦和に中盤は押されていた。パスが悪いのか、ポジションが悪いのか、落としどころが悪いのかチェックしてもう少し全体のボールキープ率を上げて欲しい。

三つ目は三浦のFKの精度である。FK、CKはほとんど三浦が蹴るのだが、今日もいい位置で枠に飛ばなかった。CKはいいのがあったが、FKはけっこうお粗末だった気がする。風とかの影響もあるのかもしれないが昔のような切れが欲しい。

市原で目立ったのはFW山岸である。チェの周りでの山岸の動きは要注意である。あと阿部のFKも良かった。

名古屋 vs 清水もTVで見たが面白かった。見所多いレベルの高い試合を久々に見せてもらった気がする。名古屋は藤本の加入も大きいが脇を固める選手のレベルアップがなされている気がする。清水は甲府から移籍の鶴見が戸田の穴を埋める働きをしていた。森岡のサイドバックも面白い。この2チームは要注意。

時節は4月5日相手はFC東京、スタメンは

GK高木

DF柳沢 山田 富沢(羽山) 鈴木

MF小林慶 小林大

MF根占 玉乃 三浦

FW平本(エムボマ)

で行って欲しい。味スタ行くぞ。北沢の引退式もあるしね。


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