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八木が谷北FC U-12!

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U-12サポーター「K」

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八木北チャン@ Re:『親子サッカー大会』の模様を画像でご紹介!(03/23) いつも頑張っているあいつらが大好きでし…
U-12サポーター「K」@ 本当に最高のチームでした! >katou父さん 彼らと過ごしたこの6年間…
katou父@ Re:みんな、ありがとう。 「K」さん、6年間お疲れ様でした。 最…
U-12サポーター「K」@ 新しいトップチームがスタートしましたね! >“H”のママさん いろんな方が見ている…
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カテゴリ:心構え、考え方
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八木北FC U-12サポーターの「K」です。
先日チームを卒業した選手11人よりちょこっと遅れましたが、ついにこのブログも今回のエントリーで最終回。彼らと一緒に卒業を迎えることとなりました。チーム活動の記録として、彼らが5年生の時より書き始めたブログを通じてたくさんの方々と知り合うことができ、また多くの方にご覧いただけましたこと、ここに感謝申し上げます。ありがとうございます。

それにしてもこの6年間という歳月、私にとってあっと言う間で実に充実していたことにあらためて気付かされます。


少し振り返ってみますと…


1年生の時こそメダル獲得とは至らなかったものの、市内他チームとのTRMでは徐々に結果を残すようになります。私もお父さんコーチとして指導者デビューを果たしたものの、指導者としての経験がなかったためこの頃は全く余裕など無く、ただ必死だったのを思いまします。

そして2年生となり、低学年リーグでも結果が出るようになってきます。そして夏の夏季ミニサッカー大会では初めての銅メダルを獲得。続いて行われた行田東3年生招待試合でも、2年生での出場ながら3位決定戦を勝ち、堂々の銅メダルと選手の持てるチカラが結果に繋がるようになってきました。

さらには『京葉ライオンズ杯』でも、2日に及ぶ激闘を見事に制して9戦9勝の完全優勝!勢いそのままに、冬季ミニサッカー大会では、2チーム登録して金・銅とダブルでのメダルゲットとチーム全体にベースアップできていることを実感。まさに、彼らの歴史の始まりです。

3年生に入り、夏季ミニサッカー大会ではPK戦で惜しくも敗退し銅メダル、冬もこの年は銅メダルとはなったものの、北習カップでは銀メダルを取るなど、出る大会で上位に食い込める自信を選手たちが感じ取るようになってきます。

そして、この年に私のサッカー指導者として大きな切っ掛けとなった3年生の県大会『ケーブルTV杯』出場がありました。結果こそ、3回戦で千葉市の『イーグルス』さんに0-0からPK戦で敗れたものの、その『イーグルス』さんが大会準優勝を飾った状況からも、『ひょっとしたらこれはいけるんじゃないかっ!』と心の中で、炎が沸々・メラメラとしてきたことを思い出します。※大いなる勘違い野郎な、私です。はははは。

続く4年では、夏季と冬季ミニサッカー大会で共に金・銅のダブル受賞を続けて獲得するなど、我々指導者としても非常に嬉しく、そして頼もしく選手を見つつ、この時期はとにかく対外試合をやりまくった時でした。当時役員だったママからも『パパ、やり過ぎ~。車の手配とか、うわぁ~って感じ!』などという告白を日々矢のようにもらいながらも(汗)、市内強豪チームや市外チームとこれまでとは比べものにならないくらいのTRMを行い、試合で課題を見つけ、それを練習で乗り越え、次の試合に臨んでまた課題を見つける…といったことを、何回何回も繰り返しながら、選手たちをどうすればもっと強くすることができるのかと、私なりにこだわっていた時期でした。

ただし、この年のスタートに行った県大会では1回戦こそ勝ち上がったものの、続く2回戦目
で柏市の強豪『柏イーグルス』さんに何もさせてもらえず、0-4での敗退。この試合の印象は、行きの車でタクマが吐いたことくらいしか覚えていない、上には上がいることを、選手と共に私も強烈に感じた結果でした。

また、この年は市外チームも多く参加する高根東SSS杯で見事に優勝!と県を意識した中、ブロック予選では予選敗退と、県の大会で結果を残せない悔しい思いからチャレンジ心を高ぶらせ5年生へと向かいます。

5年に入り、市外チームとのTRMをさらに増やし、いろんな個性あるチームとの経験から引き出しを多く持てるような、選手にとって縦に伸びるのではなく、横に伸ばすような、応用のきけるようなことに繋がればとの思いで、この時もガンガンとやりまくっていきました。

そのやり方が上手くはまったのか、選手たちは結果でそれに応えてくれ、春季市民大会で優勝、ブロック出場権獲得、そして東武カップ優勝、Fリーグ優勝と、5年生としてはあまり大会のない中、市内での大会は結果を残していきます。

とは言え、県大会として出場したブロックは予選リーグ敗退、選手権でも、またしても3回戦敗退と、どうしても2勝の壁が乗り越えられない、もどかしい結果に、頑張っている選手に何とか県で結果を出せるようにしてやりたい!し、そうなりたい!とますます、私の心の炎は燃えてきました。

しかし、6年に入り真っ先に行われる4月からの選手権、この大会でも2回戦敗退とまたしても県大会2勝の壁が重くのしかかり、試合が終わった後に選手のみんなが沈んでいる顔を見ながら話をするのが私自身とてもきつかったことを鮮明に覚えています。ただし、チームの仲間として船橋FCで同じ大会に出場した3人には、その同じ大会で頂点に上り詰め、全国を経験する結果には、チームの仲間として、そして指導者としてとても鼻が高かったですし、羨ましすぎるくらい彼ら3人、私にはまぶしく輝いていました。

そんなメンバーが戻って戦った春の選手権、大会当日まで結局全員が揃って合わせることができなかった中スタートした結果、チームとして体をなしていなければ結果が伴わないことをあらためて考えさせられる準決勝リーグ敗退という厳しい結果に、またしてもどうしたら良いんだ!と悩んだ時期でした。

そして迎えた小学校最後の県大会となるCTC杯。4年生の時に何もさせてもらえなかった『柏イーグルス』さんを含めた強豪を相手に、大会スタートまでの間に県内の強豪チームとの試合を思いっきりセットし、監督と6年指導者、選手と共に考え実行した結果、県BEST8というもの凄い結果を勝ち得ることができました。

やればできるということを、選手みんなからカラダ全部を使って教えてもらった、このことは私にとって掛け替えのない財産となる経験となりました。

その後行われたレフリーカップで準優勝の後、迎えた11月の秋季市民大会では、惜しい銅メダル。続く12月となるウインターカップでは今期初タイトルとなる優勝と、チームの完成度は徐々にではありますが高まっていきます。

そして続く、全ての大会『卒業生大会』『小室FCフェスタ』『第15回北部近隣サッカー大会』『U-12浦安招待』『FINAL MATCH 卒業記念大会』『高根中杯』で優勝を掴みます。

その中でも市内3大大会の最後となる『卒業生大会優勝』は、どの大会とも比べものにならない最高の思い出となりました。

この学年、ここまで最大で15人ものメンバーで活動できていたチームです。しかし、一人、また一人とメンバーが抜け、結果的にサッカーで必要となる11人が残った、その計算できない大げさに言えば奇跡とも思える状況もさることながら、これまで共に歩んできたその11人が、チカラを合わせ、時には厳しくも、お互いに励まし合い、持てる力を出し切っての卒業生大会優勝。特に準決勝戦、そして決勝戦の2試合は選手11人の魂のこもった活躍に、これから先ずっとチームで語り継がれていくであろうと確信できるほど、記憶に刻まれた思い出深いゲームとなりました。

また、決勝戦では会場となった習志野台第二小学校がホームかと思うくらいの5年生選手や保護者、そしてチームスタッフによる大声援は、言葉では言い尽くせないほどの感動を味わうこととなりました。


そして、みんなでY谷監督の胴上げ。


最強にして最高の思い出をこの11人を含めてみなさんと共有できたことは、生涯忘れることのない大切な宝物となりました。6年生指導者を代表して、あらためてチーム関係者のみなさんに感謝申し上げます。ありがとうござます。


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『6年生を送る会』では、ひとり一人のコメントが胸にしみましたー


内容が長くなり、ブログの文字規定数を超えてしまったため、【後編】に続きます。





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Last updated  2010.04.04 02:13:32
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