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テーマ:食べ物あれこれ(49810)
カテゴリ:グルメ
風が強いので出かけるか止めようかと迷ったが、ガラス戸越しの空の抜けるような透明な青に惹かれて、完全防寒で重い腰を上げた。 近くのデパ地下で買い物を済ませ、催事スペースをぶらぶら歩きしていて、チーズ専門店のブースで「24か月熟成のミモレット」を見つけた。 試食してみたらまろやかで100g単価が通常売り場より安い、でゲット、精算を待つ間に他のチーズもみて、目を疑った!。 冷蔵ケースの奥に ブルー・スティルトンがあった。しかもジャー入りが。200g入りが2600円で。
夏にロンドンのアルビン宅で「このチーズ、食べてみて」と1匙すくって食べさせたくれたのが、このスティルトン・ブルーチーズだった。 ブルーチーズは塩分が強いが、スティルトンはマイルドでクリーミー。柔らかいので帰国時に買って帰れない、ジャー入りならO・Kだが見つからなかった。 「今日からのセール用に2瓶だけの入荷です」と店員さんは誇らしげだった。 ジャーの形もいろいろあり、ふたに「つまみ」がついているのが欲しかったが、入手困難なので贅沢は言えない。食べ終えたら、パックされたブルーチーズの保管に利用できる ジャーのブルーチーズは蝋で密閉されていて、その下はフレッシュなチーズが詰まっている、が、開封してから3日間がベストと書いてあったので、何時あけるか迷う。 コーヒーにケーキよりも、チーズが私の定番なので、極上のコーヒー豆も奮発して新年に開ける公算が多い。 ドレッシングやパスタに1さじ加えるだけで味に深みが増す、勿論赤ワイン、それも渋みのある深いのがいい。 薄くスライスしたバゲットにぬり、一切れのオレンジママレードをのせると美味しい。 <<チーズ会社のHPより貼り付け>> (ネットで取り寄せができることを発見した) 世界三大ブルーチーズの雄。 |