やっほっほ~

2009/05/30(土)21:47

ビートたけし原作『教祖誕生』【映画】

日本の映画(397)

旅先で新興宗教団体の布教活動に偶然遭遇した和夫(萩原聖人さん)は、その管主・司馬大介(ビートたけしさん)のインチキぶりに興味をもち一行の仲間に加わることにした。教団の内部では信仰心が厚く教祖(下條正巳さん)を崇拝し布教活動に熱心な駒村(玉置浩二さん)たちと、インチキ承知で金儲けに励む司馬や呉(岸部一徳さん)たちの派閥が共存していた。 とっても久しぶりに観ました。 皆さん、お若い!! でっち上げの教祖たちが教祖としての自覚に目覚めていく所はある意味怖い 教祖のイカサマを知っていたり、新しい教祖誰にしようか?なんて話しているのに新しい教祖にも信仰心持つって‥何?? 「金を出すことで本人が救われたと思うんなら二束三文の仏像でも高価に売っていいんだよ」「神様が救ってくれるなんて人間の欲望に過ぎないんだ」「宗教はね、信じることが大切なんだよな。だから本当かどうかなんてどうでもいいんだ、そんなものは人間の解釈ひとつなんだよ」なんていうビートたけしさんのセリフが一番本当に聞こえてくる。 宗教ってわからん・・・って思ってしまいました。とにかく面白い映画です  教祖誕生これはサントラ 脇役で寺島進さんと津田寛治さんを見つけました。

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