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倫理の進化

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若樹

若樹

Headline News

2006.11.04
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カテゴリ:正統日記
今回の取材についての報告、みなさん首を長くして、お待ちでおられると思います。


現時点までの事を、大まかにお伝えしたいと思います。


まず、私は取材を受ける際の条件として、私の理念である、「倫理の進化」に記して来た様な考えを、中心に取材し、私の私生活は最小限にする事を、申し出て、約束を頂きました。


私が、自分の苦労話を全面に押し出すのが嫌いな事は、みなさんご承知の通りです。


苦労などはもとより覚悟。他人様に訴えるものではありません。


あちらも、それは承知でいらっしゃったと思ったら、取材二日目に、私と近所のトラブルを、近所のインタビューも入れて撮りたいとおっしゃる。


呆れました。

それでは私の活動のみに、焦点が当てられるでしょう。私は自分の苦労に立ち入って頂きたくないと、初めに言いましたと。


テレビで近所の方々に、迫害に対しての批判をするなんて真っ平です。

私にした事が明るみに出たら、近所も糾弾を受けるでしょう。


私が我慢して出て行く事で、ようやく収まった事を、何故赤の他人のあなた方に、また悪化させられなくてはならないんですか、と。

あちらは勝手な理屈で、何とか取材をしようとするので、停戦状態になってる私と近所の間に、再び砲火を飛び交わさせる事態になっても、あなたは責任を取れないのだと説明して、それは断念させました。


そこで私は、この人達は、私の信念について本当に理解しているのか、その上で来たのか疑問に感じ、私のブログを読んでいたのか、尋ねました。


答えは、ごく最近の、僅かなものしか読んでいないと言う事。


憤慨しました。


それを理解した上での、取材なら受けると、私は言い渡しておいたのです。


ですから、ここのブログにいらして、私の信念に触れ、魂の共感を感じ、それまでの諦念を払い、新たな目覚めをした方々とは、全く違う、単なる興味本位の取材だった訳です。

それだけは、断りますと言ったのですがね。

私が思っていた程度には、日本語が堪能でない、日本人のお嬢様だった様です。


ですから、私のインタビューなどは、撮影のメインにされてる筈がありません。


彼女は、私のインタビューを一時間、近所の方々のインタビューを一時間で撮りたいと言ってらっしゃいました。


清美さんが同じく憤慨して、彼女の理念を撮りに来た筈なのに、一時間で終わるものですか、四時間でも五時間でも、納得出来る話をこちらが出来るまで、カメラを回しなさい、その上で、編集されればいいでしょう、と言ったのですが、


それは一時間で大丈夫です。と、頑なにこちらの言う事は聞かず、
最終日は、局に帰るから、最初の予定よりも、早く切り上げて帰ります、と言いました。

私のインタビューは、その最終日の、早く切り上げて帰る日に予定されていました。


そうして、結局私と清美さんのインタビューを、二時間弱で撮り上げ、取材班は一路東京を目指しました。


清美さんを、彼女達と同行させず、一人で帰したのは私の判断です。

その時には、今回の取材に対して、度し難い不満が、双方の間に厳然と横たわり、とても取材班の中に、疲れ切って気落ちした、清美さんをいさせる事は出来ませんでした。


日本航空の方に、私から彼女の病気をお伝えして、空港で待つハイヤーの所まで、女性従業員の方の付き添いをお願いしました。


何とか無事に帰れて安堵しています。


清美さんは、帰京後、取材の形に納得出来ず、相手とまずメールでやり取りをしていました。

すると、清美さんのインタビューを、削除する可能性を相手が伝えて来た為、話は更にこじれ、


倫理の進化に共感して、ここまで来た人間のインタビューを削除するなら、ただの犬猫好きの女性の取材で終わってしまうと判断して、

清美さんが、その時は放映を止める様に、申し入れました。


すると相手の方は、そうなった場合には、清美さんの、チケット代や、ハイヤー代を返金する様に伝えて来たそうです。


その旨確認しようと、私から昨日その相手に、携帯から2度電話し、留守電にも入れましたが、連絡ありません。


私が何時間も待っている間、その相手の方は、清美さんには連絡し、話していらっしゃったんですが。


これは、多分最終日、少し腹に据え兼ねた私に、頭から怒鳴りつけられてしまった為、怖くて避けているのではなかろうかと推測しています。


そこで私は、TBS本社に電話し、彼女の上役の方に電話をしましたが、生憎お留守でした。


そこで、彼女の同僚の方に、一連の話をさせて頂いた上で、至急に上役の方とお話したいので、何とか今日中に電話を下さる様にお願いしましたが、とうとう電話は鳴らずじまいでした。


多忙を極めておられるのだと判断します。

しかし、そうした諸事情の経緯から、ここまでの事を、ブログに載せる事にしました。


今日、また後で、上役の方に連絡を試みてみます。


みなさん、もし、取材班が、本当に倫理の進化をメインに、私の取材をして下さるなら、周りのインタビューを受けるのは、それを全くご存じない、近隣住民の方ではなく、

それを知った上で、全面賛成派ではないのに、私や子供達に、惜しまぬ努力を尽くしてくれている、私の友人達、

そして、このブログを切っ掛けに、自分の目が覚めたと、有り難くも言って下さる、みなさんの方ではありませんか?


そうした人達の意見を入れて、初めて今回の取材は、私の信念を中心としたものになるのではないでしょうか。

私は、TBSに、そう意見したいと思います。


本当なら、取材中にそう言わなければならない所でしたが、相手の方の、私の要求と余りに違う取材の仕方に憤慨し、互いにぶつかり、その折衝に忙しく、そこまで落ち着いて考える暇さえありませんでした。


私は、最初の夜の撮影で高熱を出して、翌日朝から、座薬に鎮痛剤を使ってました。

清美さんのフラッシュバック、私の子供の世話、それから仕事…。
それを全て、座薬に発熱を下げさせながらこなし、ちょっと気を抜くと、しばらく頭が真っ白になり、物が考えられなくなる状態だった為に、


こうした論理的な思考が、出来る様になったのが、昨日の話である事を、告白しておきたいと思います。

どうぞご理解下さい。

また、TBSが、最初の約束通り、私の意向を飲んで下さり、正しい相手のインタビューを望んだ場合、電話取材で構いませんから、私がご指名した方には、協力頂きたいとお願い申し上げます。


また、それがTBSに受け入れられない場合、私との、最初の約束違反と言う事で、今回の取材は消去して頂きます。


清美さんの、チケット代などの返金については、私はその相手の方の、独断でおっしゃったものと心得、TBSの、見解とは考えてはいません。


もしそれが、TBSの要求にもなる場合には、こちらも話し合う必要があると考えております。


最後に、取材班の方々は、そうした的外れな姿勢の他には、

高熱を出した私への、女性らしい、親切な心遣いも、して下さっていた事を、みなさんにもご理解して頂きたく存じます。


状況が変わり次第、また、ご報告申し上げます。

今回共に行動したディレクターさんには、帰京後腰痛で会社を休んでおられるとの事、一日も早く快復され、元気に歩ける様になれる様に、意見の対立を超えて、本心からお祈り申し上げます。





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Last updated  2007.05.17 00:56:45



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