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倫理の進化

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若樹

若樹

Headline News

2008.03.27
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カテゴリ:正統日記
     汎神論 メールマガジン  第00号  試作版




O目次

・メールマガジン発行について

・殺処分撤廃の為の活動計画

・今年の施設展開計画

・エッセイー日本の新生文化ー「ペット文化」


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・メールマガジン発行について


メールマガジンについては、私の活動に応援を寄せて下さっている、ある方から提案を

頂きました。

「倫理の進化」で書かれる様な様々な事を、メルマガの形で配信して欲しいと。

そして、収益を、犬達の為に使ってはどうかと言うご意見でした。



丁度、殺処分に関する意識調査のブログを、最近作ろうと私は考えていました。
しかし、これまでの自分のブログに対する反応から、立ち上げる姉妹ブログに、私自身の
ブログが障りにならないかと言う事を、危惧しました。



ご存知の通り、私の意見や思想は、現代人のそれとかけ離れていると言う理由があって、
正しく賛否両論が沸き起こります。



と、言うより、私が一度思想的なコメントを書くと、必ずそこで、論争が発生すると言う
結果が生じます。


折角作ったブログが、私への誹謗や中傷や、それに反論くださる方達の、論争で、
埋め尽される様な事になっては、何の意味もないのです(私も参戦しかねないし))。


メールマガジンと言う形の配信なら、批判目的の読者の目にも触れませんし、もう一つの
ブログへの、影響も減じる事が出来ると、最終的に自分の中で、葛藤の解決を見る事が
出来ました。




これまで、楽天ブログの「倫理の進化」の中で、綴ってきた、思想や、日常、散文。
今後は、メールマガジンとして、それを続けて行きたいと思っています。



ブログは、便利なものではありますが、逆に、個人が特定されている人間には、非常に
危険な要素も孕んで来ます。



昨年の、支援代表の方が発端となった事件では、私への嫌がらせに、犬達の事も
省みず、行政をけしかけたりされました。



役場で働いていた友人も、そうした嫌がらせの電話などを、職場に寄せられて、
結局退職勧告を受けて、辞職する事になりました。




そうした嫌がらせに、断じて負けたくない意地と、共生の精神を、どうしてもネットに
流して行きたかったから、リスクを承知でここまで続けて来ました。




今回、ある方からメルマガと言う提案を受け、これまでよりもいい形で、訴える事を
続けて行けると、気が付き、大変感謝しています。



私としては、最低限の、基本的な事は、あらかた書けたと言う思いがあります。
ネット上で頑張るのは、ここまでで、一区切りを付けたいと思っています。
最後に掲載する、「倫理の進化終章第二部」で、このブログは、役目を終えます。




今後は、何か催しなどを行う際、日時などを報告するのに使うつもりはありますが、
思想や、日記は、ここでは今後は掲載して行きません。



今後は、「汎神論通信」と言うメールマガジンの中で、これまでよりも、多岐に渡った
思想やエッセイを、提供して行きたいと思っております。



勿論、読者数が増えて頂ければ、犬達の生活も安定します。
私自身、午前中は子供の世話で、午後から夜中まで毎日働いています。
幾ら生活苦とは言え、これ以上のアルバイトは不可能である為、少しでも収入になれば
幸いです。




勿論、最初は購読者数も限られていると思います。
倫理の進化の様な、共生型の世界観に、関心を持たれる方などに、勧めて頂ければ
大変有り難く存じます。




メールマガジンは、4月初旬から配信を開始致します。
原則として、回数は月に複数回以上。




購読のお申し込みは、一年間ごとの振込みで、金額は5000円とさせて頂きます。
振込みが確認されてから、連絡頂いたアドレスの方に、配信を開始致します。



お申し込みの際は、お名前、メールアドレス、ご年齢、居住都道府県のみ、ご明記
下さる様、お願い申し上げます。




中途解約は可能ですが、原則として、未読分の購読料の返金は出来ませんので、
予めご了承下さい。


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・殺処分撤廃の為の活動計画


北原としては、今年の5月か6月頃に、まず釧路にて、殺処分問題を取り上げる為の催しを
、行いたいと考えています。



人と他の生命との、共生を謳い、生命の多様性を理解しようとする視点で撮られた映画、
「地球交曲」の、第一番を、自主上映する計画を温めています。




この映画は、環境や他の種族と、共存をしている人間達を、龍村仁と言う監督が、オムニバス
の形で撮った映画で、出演者は、有名無名、様々です。



映画の性格上、一般の映画館による上映が、中々進まず、一年も、映画は日の目を
見ませんでした。
そしてようやく、上映してくれる所が見つかったのですが、映画館側からは、まず、自分達で
最低限度の、チケットを先に販売しておく事を、条件に出されました。



観客が、全く見込めないと思ったのでしょう。

そこで監督やスタッフ達は、自力で何百枚ものチケットを捌きます。
そして、いよいよ上映になりました。




映画は、宣伝費も広告費も、一切予算がなかった為に、チケットを買ってくれた人以外の、
観客は、余り期待出来ないものでした。




所が上映3日目辺りから、前売りチケットではない、当日券で映画に来る人の数が増え始め、
それは日を追って増して行き、遂には当日券と、前売り券の観客数が、完全に逆転して
しまうのです。




上映最終日には、前売りチケットを買っていた人が、多く足を運んだにも関わらず、会場は
満員で、前売り券の観客が、上映を観れないと言う予想を超える状態になってしまい、
映画館側は、系列の別の劇場で、公開延長を決定しました。




この映画を観た人々が、他の人々に感動を伝え、そしてそれを聞いた人々が駆けつけて
来たのです。




驚きは、まだまだ終りません。
この映画を観た人達が、自分の町でも、上映をして欲しいと、強く切望し、監督に相談しました。
ごく普通の、主婦の方達でした。




しかし、その町で、上映をしてくれる映画館が見つからなかった為、女性は何と、自主上映
に踏み切ったのです。




何の専門知識も持たない、一女性。
ただ、自分の家族や、友人や、地域の人々に観て欲しい、その一念で、行動を開始します。




すると、彼女の傍には、自然に映画の上映知識や、経験のある人が、次々と現れて来るの
です。その人達に、協力を頂いて、本当に自主上映は、実現してしまったのです。




1992年の初めての公開以来、この映画は、現在まで第6番まで製作、公開されていて、
今尚映画は、第1番から6番まで、常に全国津々浦々で、公開され続けています。



「映画界の奇跡」と言われている作品です。

私はこの第一番を、催しで上映したいと思っています。




第1番の出演者は、ラインホルト・メスナー(アルピニスト。世界でただ一人、8000メートル
級の山々の、単独登頂をやり遂げた人物)




ダフニー・シェルドリック(アニマ保護活動家。アフリカのケニアで、密猟者に殺された
象の、孤児となった子供を、育てて野性に返す活動をしている。
最初に野生に帰った象のエレナは、同じ境遇の小象を見つけると、ダフニーの所に
連れ帰り、彼女と共に、野生で生きれる様に成長する、手伝いをしている)





野澤重雄(植物学者。バイオ技術も特別な肥料も使わず、一つのトマトの種から、
一万三千個の実を付けさせた。
トマトとの対話を、証明した学者)





エンヤ(歌手)
鶴岡真弓(ケルト美術研究者)
(エンヤのルーツである、ケルト民族の世界観、自然観に迫っていく)





ラッセル・シュワイカート(元宇宙飛行士。宇宙から地球を見た時、あらゆるものとの
一体感を経験すると言う、神秘体験を得た)




以上が第一番の、出演者です。

特に、象のエレナと、母代わりのダフニーの姿、自分の意思を示した、トマトの樹、
シュワイカートが宇宙で感じた、「一つの地球」。

これらの事が、犬猫の命と、現状を見直す上で、多くの力を与えてくれると期待しています。





会場では、同時に収容所で殺される犬達の、写真を撮ったカメラマンの、写真展も開催
します。
そして、モニターを持ち込んで、殺処分をされている犬の苦しみを、ガス室の外側から
撮った、「残された命」と言う、アライブと言う団体が作成した、ビデオの上映も致したいと
計画しています。





そして、龍村監督に、共生についての講演をお願いして、北原自身も、演壇に立ち、
汎神論の理念と、共生の重要さと、殺処分の撤廃を、訴えて行きたいと思っています。




会場では、殺処分に対する、意識調査アンケートと、撤廃を望む、署名活動も致します。



この催しの狙いは、人間として、両極端の、自然や生命に対する姿勢を、鮮明に打ち
出して、我々の光と闇を、明確にする事です。





その上で、人間はこれからこの世界に於いて、どう生きて行くか、どう他の種族と共存
して行くかを、問い掛けます。




共存でしょうか、それとも、従来通りの支配でしょうか。
だとしたら、ガスで殺される犬達の悲鳴に、あなたは無視を決め込むのですか、と。



この催しの実現に関しては、映画のフィルムの借用費が凡そ10万円。
監督の公演費が5万円。
往復の航空費を、5万円くらいで、見積もります。
ポスター、チラシ、チケットが、合計2万ほど。



会場費が、2万5千円くらい。

後は、監督の宿泊費、お食事代など、諸経費です。

写真展の写真は、一日千円で、貸し出して下さっています。

簡単な試算で、30万円ほどを、見積もっています。




この経費に関しては、私も知人達から、募金を募ってみますし、また、ご理解頂ける
皆さんに、僅かずつでもご寄付を募りたいと思っています。




資金の調達が、具体化して来たら、スケジュールの調整に入ります。



映画のチケットは千円ほどで、販売されます。
売り上げがあった場合には、次の催しに資金を回します。




今回の催しが成功したら、全国で、同じものを開催して行きたいと思っています。


それには、それぞれの地方に住まれる皆さんのお力が不可欠ですので、催しの報告を
ご覧になって、ご自分の地元でも、是非、やってみたいと思われる方は、連絡下さい。




全国で、殺処分を改めて考え直し、他の種族を尊重し、共生をもう一度、始めて行ける
様に頑張りましょう。



行動しましょう、皆さん。

座って、祈っていても、殺処分は終りません。
本当の祈りは、行動と共にあるのです。




収容所で、或いは街角で、或いは、明日にでも収容所へやってしまおうと相談して
いる飼い主の元で、助けを待つ彼らの所へ、行進して行きましょう。
解放の報告を届ける為に。


催しにかかる、細かい費用の計算は、第一号の、メルマガで掲載致します。



ー続くー





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Last updated  2008.03.27 23:25:00



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