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昨日、古本屋でみつけた本。
上質な表紙の肌触りと、状態がよい本だったので、買いました。 ・・・仕事と暮らし ふたつの鍵を手にしたら 一田憲子著・・・ 「好き」を仕事をしたショップオーナーの 店と住まい。ふたつの物語 11人の店主がお店を始めたのは、 暮らしの中のほんの小さなきっかけでした。 たった一枚の器と出会ったから。 いつも作っていたカレーの味にだけは自信があったから。 でも、その理由の大きさだったり、重さだったり、価値だったりを どこかの誰かと比べていたら、 きっと一歩を踏み出せなかったでしょう。 いつか自信がもてたら・・・・・。 でも「いつか」なんて永遠に来ないものかもしれません。 自分を信じる覚悟をした日。それが一歩を踏み出すとき。 ・・・・・・・・ この本は、仕事と暮らし。 ふたつの鍵を手にした11人の扉の内と外にある物語を書いたもの。 ノンフィクションです。 上に書いた言葉は、印象的な本の中の文章なのですが、 お店を出す方々に限らず、何かを「決める」ときは、 『自分を信じる覚悟をした日』なのかも知れない。と思いました。 たまたま買った本だったのですが、 その11人のなかに、私の大好きなお店「Chabbit」)のオーナーがいらっしゃいました。 有名なんだーってビックリしました。この本を読んで、ますます好きになりました。 そして今、ショップをオープンさせるために頑張っておられるjack-junkさん。 応援したいと改めて思います。 私には、お店を出すことなど、想像すらできませんが、 この本に、センスのいい暮らし方、生き方のヒントを教えてもらった気がします。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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