衝撃的な事実
最近、某商店街で魚を買うのが楽しみで夕方近くに魚屋さんに買いに行ってた。手ごろでおいしいし。もちろんスーパーの魚のほうが安いけど、なんかこういうところで買うのっておじさんとか暖かな雰囲気でいいなって。ところが本日、初めて昼間にその商店街へ行ってみた。昼の12時なのにがらーん。さびれた商店街だわと思いつつお魚屋さんへ。しかしなにやら陳列の魚の上に大きなハエがぶーん。まあ、それは生魚だからしかたないよねと思いながら選んでいると、さっきよりハエがパワーアップ。5,6匹はいた。さ、す、がに私もなんかひいてしまい何も買わずにお肉屋さんへ。ベーコンや、お肉を買うついでに「あの、魚屋さんはあの角のとこだけですか?」すると肉屋のおじさんは顔を曇らせて「いやー、もう一軒あるよ、そっちのほうが新鮮。値ははるけどね」「ああ、やっぱり、だってすごーくハエとまってましたよ。」「うーん、ハエが最近多いからね」と言葉を濁していた。教えてもらった魚屋さんに向かっている途中でさっきの魚屋さんをなにげなくチラリ。するとバチーン。ハエ叩きをフルに活用。しかし、そのとき私は見てしまった。魚の上で叩かれるハエを。おじさん、誰も見てないと思ったのかはたまたそれがおじさんのライフスタイルなのか普通に生魚の上でハエを叩いてた。私は駄洒落ではなく、一瞬ギョっとして二度と足を運びたくなくなった。次にお肉やさんお勧めの魚屋へ。確かにさっきよりはマシ。でも入り口近くにハエ叩き。そして奥の魚は一皿600円なのに対し入り口のスズキくんは一皿200円。安すぎるのが心配。それに安いから腹すらさばいてくれないらしい。あのお、何で安いのですか?「小さいからね」でもなんだか心配。それを入り口のハエたたきが物語る。腹をさいたら何が出てくるのだろうかと余計な妄想が頭をよぎる。結局、高いほうの魚を買った。味は身がしきしまって美味しかったがあの商店街で買う気があまりしなくなった。確かに外に面してる分、ハエは寄ってくると思うがそれを食べ物の上で直接たたく魚屋の神経を疑った。マジでビックリ。