2009/05/26(火)11:57
魔法の兜>『つばさ』第50話
我が父は図書館に落語のDVDを返却に行き
到着してからディスクを入れ忘れていたことに気付いたそうだ
…ひじゅにですが何か?
「もうオシマイにしてあげてよ」by横矢
つばさ企画の『絵本読み聞かせ』コーナーは土曜日AM10時スタート。
先週に引き続き、カウントダウン表示があるか?
先週は引っ張っといて最後の最後にハズシてくれたけど(笑)
今週は、もうオシマイにしてくれるのか?
とはいえ先週は、真瀬さんがスタートラインに立てたわけだから意義はあったよね。
後は前進するのみ。
優花ちゃんに変化が見られてきたことだし、やはり事態は動き始めている。
停滞しているのは真瀬さん自身。
ひたすら落ち込む真瀬さんが逃げ込むのは
“こえど”に、電車の乗り物に、加乃子さんが作った“ぽてと君”。
今迄は“ラジオぽてと”こそが逃げ場であったのに、今はそれからさえも逃げている。
つーか、局を立ち上げるまでは、その行為そのものが逃げ場であったわけだけど
今やラジオと優花ちゃんが「直結」しちゃってるからね。
“こえど”では豆腐2皿を前に溜息―
酒に逃げようと入った先が“こえど”なのは、まあさほど不自然ではないし
そこに竹雄父さんがいたのも、常連だから不思議はないし
麻子さんが気付いて挨拶してくるのも、放送で世話になったから当然の行為だし
…って、別にこんな点をひじゅにが言い訳しなくてもよござんすね。
「ウチのつばさか!?」
と、豹変する父さんは、ちょいと笑えましたデス。
「もっと素直になれば良いのになあ」
真瀬さんにも優花ちゃんにも、優花ちゃんの祖父母にも、つばさ&加乃子にも言えること。
電車の乗り物は「子供の国行き」―
真瀬さんが今、一番行きたい所だろうな。
ほとんどの大人が行き方を忘れてしまう場所。
つーか、行くための鍵をなくす確率NO.1の場所。
“ぽてと君”は「子供だまし」―
つばさが優花ちゃんに自分を重ねているように、
加乃子母さんは真瀬さんに自分を重ねている。
真瀬父娘が上手くいかなかったら、自分は尚更ダメかもしれない…と思っているのかも?
表面上は強気で楽天的で、人によっては「どの面下げて」と不快に思うかもしれない。
でも実際には、絵本の言葉にかこつけることしか出来ない母さんである。
そして案の定…つばさには通じないのである
「魔女にしたらさ、踏んだり蹴ったりだぞ」byラジオ天使
ここでも示唆される、“視点の違い”。
ラジオ天使ったら、最近はあのブレザーを着ていることが多いけど
アレって知秋クンの中学時代の制服?
お下がりを着ているって設定?
でも、録画がないので同じか否か確認出来ないので不明>ぉ
「ダメ親の必死の叫び」
ラジオ天使が示唆するのは加乃子母さんのこと。
でも、つばさの頭は真瀬父娘のことが閃く。
ラジオ天使=つばさ なワケだから
本当は加乃子母さんのハグの意味を悟ってはいるんだよね。
でも、認めたくないっちゅーか
出来るだけ見ないふりをしているのかもしれない。
まだ、自分に受け止める余裕がないから。
だから余計に、自分達を投影できる真瀬父娘に目が行ってしまう。
自己矛盾って感じ?
こーいうことは、よくあるよね。
それをラジオ天使という設定によって際立たせている(と思う)。
「余計なアピールしなくてもいいの」
「綺麗事言わないでよ」
今日も揶揄するような台詞が飛び出す『つばさ』ワールドである。
“あまたま”を食べる優花ちゃんが一瞬、微笑んだように見えたところがツボである。
徒然亭しなもんさん作
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