2017/08/14(月)15:27
茗荷の子
茗荷の子摘むに必需のネット帽
茗荷の子が出てきました。
母親が育てていた茗荷は秋茗荷で、お盆過ぎに出て来ますが、これは夏茗荷です。
現役の頃社宅の横に生えていたのは知っていましたが、持ってきた覚えがありません。
退職する時、育てていた植木を挿し木にしたり、小さな根を掘って持ってきたことは覚えているので、他の植木にくっついてきたものだと思います。
それがいつの間にか根を拡げ、裏庭の一角を占めるようになりました。
茗荷汁の香りを楽しもうと、茗荷の茎を掻き分けていきますが、この時と待ち構えていた蚊が襲ってきます。
蚊取り線香だけでは歯が立たず、虫除けネット付きの帽子で顔を被って踏み込みます。
今日も曇り空が続いていますが、薄暗い中の茗荷摘みも、これで万全です。
それにしても、季節の移ろいの早さを実感しています。