よく読まれている記事一覧 | 薬師堂だより

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新じゃが

昼顔の根掘り終えた新じゃがごろり土の上昼顔の根っこどこまで伸びるやら　今日は薄曇りで気温がちょっとだけ低かった事と、明日大雨との予報が出ていた為、買ってきた種薯を植えた所だけ掘り終えました。　残りは春休みに孫が植えたものと、去年収穫した薯を試しに植えたものが残っていますが、これはもうちょっと後になります。　親戚や近所へのお裾分けは、やはり今年の種薯の方が安心なので、これから小包作りです。　ところで一番難航したのは、昼顔の処分です。　地表では美しい姿を見せていますが、馬鈴薯を掘っていくと行く手を阻み、どこまでも白い根が伸びていて、植える前に草取りをしても今では地下で相当伸びていて、来年も植える場所を変えても同じ事になりそうです。　一応掘り終わって宿題が終わったような気持です。

2024.06.17

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雪の武甲山

朝の日に染む残雪の武甲山　武甲山に朝日が差して赤く輝いていました。　　昭和47年（1972）当時の浩宮殿下が秩父を訪れられた際、山肌がむき出しになった武甲山の姿を危惧された感想文が新聞に掲載され、全国的な話題になりました。　時を同じくして東京通産局が石灰石鉱山における緑化対策の研究委員会を発足、官民挙げての緑化研究が秩父、多摩地区において動き出しました。　残壁の緑化は、ベンチカット採掘法で石灰石の採掘を行いつつ、階段状に形成した残壁の平坦部に土を盛り、樹木を植栽する方法が基本です（やさしいみんなの秩父学より）　ただ北側なので、霜によると凍死、根の浮き上がり､種子の流出など困難を極めたようです。　こちらから見る景色は北側になるので、日当たりが悪く先日の雪が解けずに残っています。　雪が解けるとベンチカット方式の採掘跡が露わになってくるので、今の状態が一番美しい姿ですが、やはり醜い姿に正面から向き合っていかなければならないようです。

2024.02.13

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薬師堂だより

薬師堂の開廟決まり五月尽　コロナの影響で令和2年6月8日に地元の薬師堂の縁日中止の張り紙をしてから、だいぶ月日が経ちました。　上の写真は堂の戸が開けられた時のものですが、コロナも落ち着いてきて、全国各地でお祭りやいろいろな催しが再開される中で、今夜有志が集まってどうするか話し合いました。　とりあえず7月8日から堂の戸を開けるだけで、お茶やお菓子の接待はもう少し様子をみようという事になりました。　それでも少しは希望が見えて来たような気がします。　久し振りにお会いした薬師如来様は、以前と同じように静かに座しておられました。

2022.05.31

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狂い花

空梅雨に人もすべてが狂い花　今日も真夏日になり、ちょっと外仕事をすると汗びっしょりになりました。　水分を取りながらの作業も休み休みやるようです。　気象庁やその他の天気予報を見ても、関東地方や多くの地域の梅雨入りの日にちがが空白になっています。　記録的な遅い梅雨入りになりそうですが、人の体力も、野菜の育ちも、かなり影響が出ているようで、スーパーなどの野菜の値段が高騰し、米も不作で値段が高いか、品薄で店に並んでいないところもあるようです。　庭の藤の花が狂い咲きをしていました。　いろいろな所に影響を与えている梅雨入りの遅れですが、気持を強く持って乗り切って行かなければと思います。

2024.06.16

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秩父神社講

小満の一日昇殿神社講　地元の秩父神社講があり参加してきました。　今は小満の期間で草木が茂って天地に満ち始める頃という一番良い季節で、大勢の参拝者が訪れていましたが、その中で昇殿参拝しました。　祭典開始を知らせる大太鼓が鳴り響き、笙の笛が演奏される中で神事は厳かに進行していきました。　後ろではお賽銭の音や柏手がひっきりなしに続いていました。　巫女舞が舞われすべての神事が終わりました。　外に出て記念撮影を行いましたが、大勢の参拝者の方達が遠巻きに見ていました。　これから秩父神社では名越の祓え、川瀬祭りと神事が続き、地元でも柿澤祇園祭と夏祭りのシーズンを迎えます。

2024.05.26

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歩く

若葉雨見つつひたすら部屋歩く　今日は朝から雨が降っています。　周りの山の若葉も雨に濡れていっそう鮮やかになったようです。　今は物置になっている息子の部屋に、ルームランナーがある事を思い出しました。　退院後のリハビリに少しずつ歩いていますが、今日はルームナランナーで歩く事にしました。　自分のペースではなく、機械の設定した速度で歩くので、途中サボることは出来ませんが、その分歩数がどんどん伸びていきます。　１日でも早く普通の生活が出来るよう頑張りたいと思っています。

2024.05.07

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榊の花

月次の日に咲きそろう花榊　神社では毎月１日と１５日は月次祭が行われます。　家でも普段は略拜詞ですが、１日と１５日は神棚に向かって神棚拜詞を唱え、義父母の御霊屋には祖霊拜詞を唱えます。　毎月１日にはお酒やお米、榊を新しいものに替えますが、今月は榊がまだ新鮮なので替えませんでした。　　今日見るとちょっと葉の色が変わっているものもありました。　庭の榊を切ってこようとその下に行くと、一面に榊の花が咲いていました。　なるべく花の咲いていない枝を切ってきて供えました。　７月の１日には散ってしまうと思いますが。今度はきちんと新しい榊に替えようと思っています。

2024.06.15

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月１回の通院　４月

平常に戻る通院はや四月　今日は予約しておいた何時もの月１回の血圧検診日でした。　２月２４日に倒れてから別の病院に何度も通い治療を受けてきましたが、後１回行って結果が良ければ腸の治療は終わることになります。　夢中で過ごした２月。　３月の中旬頃から少しずつ動き始め、今では普通の状態に戻りつつあります。　今度のことで健康の大事さを痛感しました。　４月を元気に歩き出したいと思います。

2024.04.01

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女郎花

手折るより野にあればこそ女郎花　庭の女郎花が満開になりましたが、雨に濡れて倒れそうです。　平成26年に秩父札所午歳総開帳があり、10月26日に訪れたお寺から女郎花の種を頂いてきて、翌年ポット蒔いて育て、庭に移植しました。　2年間は花は咲かず、昨年から咲いてくれました。　そんな簡単にはいかないよ、という仏の教えかもしれませんが、去年辺りから株数も増えました。　ただ仏花としては不向きで、時間が経つとポロポロと花がこぼれてしまい、仏壇の周りの掃除が大変です。　秋の七草の女郎花は自然の中にある方が似合いそうです。

2018.09.03

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生きていたツユムシ

残る虫葉陰でひそと生きていた　1月11日に「残る虫」というタイトルで、家に迷い込んだツユムシを、シンビジュームの葉の中に逃がした事を投稿しました。　あれから15日経った昨日の夕方、ツユムシが生きているのを発見しました。　一応水に濡らした白菜の葉を時々箱の中においておきましたが、食べた形跡はなく、どこかで死んでいるものと、鉢の側や、テーブルの上を探していました。　葉を掻き分けて何回も死骸が落ちていないか探してみましたが、見当たりませんでした。　昨日の夕方、シンビジュームの蕾がだいぶ大きくなってきたなと、何気なく覗いてみました。　すると、葉の上にツユムシがいるではありませんか。　触ってみると、弱々しくではありますが逃げよう動きました。　妻を呼んできて見せると、まさかと驚いていました。　ただだいぶ弱っているようなので、この先何日生きられるかわかりません。　　シンビジュームの花が咲くまで生きていてくれれば良いのですが。　もしかしたら咲いた花が供華になるかもしれませんが、もう無理に探さないことにして、自然に任せる事にしました。　今朝見ると、また姿を消していました。

2022.01.26

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秩父夜祭　宵宮

地芝居の舞台に変わる秩父山車　今日は秩父夜祭宵宮で、4基の屋台が市中を曳行されますが、そのうちの1基の地元の宮地屋台は、屋台芝居の当番町になっている為、今日は曳行されません。　秩父に伝わる秩父歌舞伎正和会の歌舞伎が演じられます。　一度組み立てた屋台の高欄や飾りが取り外され、歌舞伎舞台の制作が始まりました。　歌舞伎舞台の張り出しを1尺2寸（約36センチ）下げられる独自の工夫がされ、歌舞伎が見やすいようになっています。　屋台を建造した江戸時代の名匠藤田大和の技が受け継がれています。　かけ声も合わせて丁寧に作業が続きました。　途中では散歩中の2つの幼稚園児が見学に訪れていました。　所用があったので、途中で帰ってきましたが、明日の朝は7時半集合で、秩父神社に向けて屋台が曳行されます。　明日は屋台4基、傘鉾2基の6基が市中を曳行されますが、宮地屋台は秩父神社でまた歌舞伎の舞台が組み立てられ、今度は大勢のお客様の前で公演が行われます。　いよいよ秩父祭も本祭りを迎えます。

2022.12.02

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グラウンドゴルフ春季大会

白木蓮愛でる暇無くいざ試合　今日は所属しているグラウンドゴルフ愛好会の、春季大会が行われました。　ずっと天気が悪く、今日も午前中一時雨だったので電話連絡網が回ってきた時は中止の連絡かと思いましたが、予定通り行うという内容でした。　気持を切り替えてグランドに行きましたが、皆さん今日は出来ないと思っていたと言っていました。　白木蓮を囲んでの談笑も束の間、集合の合図に一瞬でピリッとして試合モードになりました。　体調が完全ではありませんでしたが、それでも何とか試合を終わる事が出来ました。　表彰式は次回になりますが、成績はいまいちでも参加出来ただけ良かったと思っています。

2024.04.05

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サツキ

放任の庭に健気にさつき咲く　さつきが咲き出しました。　手入れを怠っていたのにちゃんと咲いてくれました。　咲き終わったら手入れをしなければと、教えられているようです。

2024.05.25

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代田

自転車を思わず降りて見る代田　今日はグラウンドゴルフの練習日で、廃校になった女子校のグランドに向かいました。　何時もの田んぼの脇の道を通っていきますが、今日は代田ができあがっていて、農家の方が畦塗りの最後の作業をしていました。　これから田植えが行われ、植田、青田と景色は変わって行きますが、今日の気温は３０度近くまで上がりました。　午前中に時間を早めても、何時まで練習が出来るかわかりません。　昨年は７月から９月の前半まで猛暑の為に練習を休みました。　今年は昨年より暑さが早く訪れる予報で、健康作りで熱中症になったら大変なので、６月から練習が休みになるかもしれませんが、植田、青田の景色が見られるよう願っています。

2024.06.14

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