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カテゴリ:野球バカ息子
特に身体を壊していた訳ではなく 至って元気に過ごしていた。 硬式を始めてから出会った新しい人間模様。 正直、辟易している。 ただ野球を見ていたいのに それが叶わないのはな~ぜじゃ? なぜにそんなに問題を起こすのじゃ? ケンカを売っているのか? それは受けて立たねばならぬのか? 全部吐き出してしまいたいが 関係者が目にした日には 大問題になりそうなので控える。 ただ、学習したことに問題を起こす人は 必ず自分ほどの常識人はいないと 思っている節がある。 周りの人間こそが非常識なのだと 思っているから何とも厚かましい。 大人たちがゴタゴタしていても 子供達には関係ない。 いよいよ今週末に迫った新人戦。 相手は昨年の覇者チーム。 コールドゲームにならないことを祈るだけ。 最近ではピッチャーとして マウンドへ立つ事が多くなった。 こんな息子がマウンドへ立たなければいけない チーム事情を考えると泣けてくる。 やる気はあるのに空回り。 相変わらず切ない野球をする息子であった。 昨日のドラフトで仙台育英の佐藤由規投手の 会見を見て涙が出た。 「家族にはどんな報告を?」との質問に、 「両親の支えがあったからここまでこられました。 野球はいま僕の大事な宝物。 プロに入った以上は親孝行、家族孝行できるように 精いっぱいプレーしたい」 流れる涙を拭くこともせず語る青年。 なんていい子なんだろう。 ご両親もどんなに喜んでおいでだろう。 この言葉だけでどれだけ親孝行になったことか。 美しい涙に久々に心が洗われ 清々しい気持ちになった。 先日、行われた塾の県模試で 息子の後ろには100人しかいなかった。 いくら勉強してなかったとはいえあんまりじゃ。 志望校に超進学校なんて書くから 合格率は30パーセントを下回った。 これほど私を沢尻エリカ化させてしまう息子って・・・。 おまえのご両親は情けなくて泣いてる お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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