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2014.04.27
カテゴリ：2014年04月分
 AFP BB NEWS 04月27日（日）11時27分の配信です。 韓国の首相が辞意表明、旅客船沈没で引責  フィンランド・ヘルシンキのフィンランド議会で会議に出席した韓国の 鄭ホン原（チョン・ホンウォン、ホンは火へんに共）首相 （2013年10月24日撮影、資料写真）。 (c)AFP/LEHTIKUVA/ANTTI AIMO-KOIVISTO 【4月27日 AFP】韓国の鄭ホン原（チョン・ホンウォン、Chung Hong- Won ホンは火へんに共）首相は27日、旅客船セウォル（Sewol）号の 沈没事故をめぐり、責任を取って辞任すると表明した。 鄭首相は「この事故を未然に防げず、事故後も適切に対応できなかった ことを謝罪します」と述べた。 この事故では27日午前の時点で、187人の死亡が確認され、115人が 行方不明になっている。(c)AFP ・・・全文 私見です。 20日までに世界中45カ国の首脳と国連など三つの 国際機構から、今回の事故に対するお見舞いのメッ セージが寄せられました。 今回の事故を巡っては、韓国政府が船に乗っていた 人や救助された人の数を誤って集計するミスを繰り 返したほか、捜索活動の状況についての説明が二転 三転したことなどに対して批判が高まっていました。 事故当時17日の珍島体育館での一幕です。 引責辞任の引き金になった事件かもしれません。 反政府組織の被害者成り済ましがかなり侵入して いた事が後に分かります。 首相は珍島の被害者の家族が一時滞在する体育館で まるで「犯罪者扱いだ」と述べていました。 特別取材チームチョン・ホンウォン国務総理は17日 明け方、全南（チョンナム）珍道海上の旅客船沈没 事故対策本部が組まれた珍島室内体育館を訪れ、 救助を切なく待つ旅客船搭乗者の家族と会いました。 中国とパキスタンへの歴訪を終えて前日夜10時頃に 全南務安（ムアン）空港へ帰国したチョン総理は直ちに 木浦（モクポ）の西海（ソヘ）地方海洋警察庁で緊急 事故対策関係長官会議を行い、終わるやいなや対策 本部に移動します。 しかしチョン総理が0時30分頃体育館へ入場すると すぐに政府の対処方式と救助遅延などに不満を吐露 する家族の激しい抗議が続きました。 家族はチョン総理と関係者たちに向かって「どこに顔を 出しているんだ」、「潜水艇をなぜ投じないのか。私たち の子供たちを生かせ」などの大声を上げてチョン総理 一行を囲みました。 ある者はチョン総理一行に「狂った×××」と悪口を 言ったりもしました。 これに対しチョン総理は「(救助作業を)責任を持って 行う」と約束して頭を低めます。 体育館の中を見回して家族に囲まれたまま継続する 抗議を聞いたチョン総理は体育館の外に出て行こうと する過程でこれを阻止する家族からしばらく抵抗を 受け、2～3人がばら撒いたミネラルウォーターを 浴びて頭と肩が濡れたりもしました。 辞めたくなったのかもしれませんね。 ヒゲでした。 お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
Last updated
2014.04.27 12:43:20
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