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2014.11.16
カテゴリ：2014年11月分
 AFP BB NEWS 11月16日（日）09時02分の配信です。 シエラレオネでエボラに感染した医師が米に到着、費用は妻が負担  リベリアでエボラウイルスに感染した米国人フリーランスカメラ マンア、ショカ・ムクポ氏を乗せて米ネブラスカ大学医療センター に到着した救急車（2014年10月6日撮影、資料写真）。 (c)AFP/Getty Images/Eric Francis 【11月16日 AFP】シエラレオネでエボラウイルスに感染した マーティン・サリア（Martin Salia）医師が15日、治療を受ける ためシエラレオネの首都フリータウン（Freetown）から空路で米 ネブラスカ（Nebraska）州オマハ（Omaha）に到着した。 ・・・続きはこちらから 私見です。 シエラレオネ出身のサリア医師は米国の合法的居住者です。 合法的居住者とは配偶者がアメリカ国民かアメリカ国籍を 有する人という事になります。 アメリカの滞在を認められた人から合法的居住者、市民権 保持者、国籍所持と国の保護が厚くなります。 居住が可能だけの場合、「住まわせてやる」ですからたとえ シエラレオネで、活躍したエボラ専門医でも、合衆国の 税金はおいそれと使わせてはくれません。 結局嫁さんが自腹でアメリカへ行く事になりました。 ただ、アメリカ国内の病院に担ぎ込まれた時点で 各ボランティアの団体が連携して面倒を見るで しょう。 かの国は、この手の病気（発症初期のHIV感染者 への対応など）に対する保守系アメリカ国民の 無理解と、露骨な偏見には定評があります。 偏見や差別をするのは、先進国のアメリカ国民 にあるまじきと内心思っていても顔に出さない ものですが、保守系の田舎者のアメリカ人は かなりその当たりはストレートです。 議員も、地元優先ですから勢い発言が過激になり ます。 少しづつアメリカ国内にエボラ出血熱の患者が 運び込まれています。 富士フィルムのRNAウィルス拮抗剤でインフル エンザ治療薬アビガン（一般名・ファビピラビル） での臨床を行ってはと思います。 富士フィルムには3万人分の在庫用意されている そうです。 あくまで、インフルエンザ用としてですが。 30万人分までの増産体制は出来ているとの事です。 しがらみの多い（既存大手薬品会社の横やり）米国で 結果が出ればいいのですが・・・ ヒゲでした。 お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
Last updated
2014.11.16 10:20:14
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