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2015.07.05
XML
カテゴリ:2015年07月分

logo afp.jpg

AFP BB NEWS 2015年07月05日(日)10時52分の配信です。

有志連合、ISの「首都」ラッカに16回の空爆 過去最大規模

img_2e9f078cd55354a2d29d7b8b3e1c0feb64027.jpg

シリア・ラッカのダム上空を飛行する旅客機の窓から見た
ユーフラテス川(2013年5月15日撮影、資料写真)。
(c)AFP/JOSEPH EID


【7月5日 AFP】米軍主導の有志連合は4日、イスラム過激派組織
「イスラム国(IS)」の事実上の「首都」になっているシリアのラッカ
(Raqa)で同日夜、16回の空爆を実施したと発表した。
有志連合がシリアで実施した攻撃としては過去最大規模。
                     ・・・続きはこちらから




私見です。

アメリカ軍を中心にヨルダン軍が力を入れています有志軍の空爆は
今に始まった事ではありません。

今回はたまたま、ISISの首都と勝手に呼ばれていますシリア北部の
ラッカを空爆した為に記事になりました。


※シリアの独立後、ラッカはシリア国内の他の主要都市から離れて
いることもあり、中東戦争やイスラエル等の隣国との小規模な争い
の影響を受けることは殆どありませんでした。

2011年にアラブの春に触発されたデモが内戦に発展すると事態が
一変します。

アサド政権と反政府勢力の中心であった自由シリア軍がホムスや
アレッポでの戦闘に集中する中、ラッカでは権力の空白に乗じた
ISILが勢力を拡大し、2014年8月末にはアサド政権のラッカ県最後
の拠点であったタブカ空軍基地を陥落させた事で完全にISILによる
支配が確立されました。

アサド政権及び自由シリア軍系の反体制派がラッカから完全に放逐
されたことにより、9月にはアメリカを中心とした多国籍軍による
ISISに対する空爆が開始されています。

2014年現在、シリア内戦の戦況はアサド政権、自由シリア軍、ISIS
による三つ巴の状態にあり、ISISはラッカを首都と宣言しています。


力関係では決してISISの完全占領地域では無く、市内ではシリア軍や
有志軍の部隊が密かに活動をして、空爆のマーカーになっているの
でしょう。


2015年02月09日18時04分のロイター通信社の配信記事
があります。

かなり長いコラムの様なので紹介だけに留めます。

焦点:シリアで「イスラム国」の勢いに陰り、壊滅には遠い道のり

2015.jpg

2015年02月06日、過激派組織「イスラム国」は最近、実行
支配していたシリア北部の町アインアルアラブ(クルド名:コバニ)
で劣勢に転じるなど、組織のほころびが見え始めている。

写真はコバニで2014年10月撮影(20155年 ロイター/Kai Pfaffenbach)

関心のある方はいつもの様にクリックして下さい・・・m(_ _)m


もう一本ありますがこれも今年2月の配信記事です。

今のシリアやISIS、イラクを予言している様です。


時事通信社 JIJI.comの2015年02月07日15時05分の
配信です。

米地上部隊投入求める声=
空爆で効果、壊滅には不十分 - 対イスラム国、長き戦い

0150207at20_p.jpg

過激組織「イスラム国」から奪還した中部ディヤラ州を巡回する
イラク兵=2014年11月(EPA=時事)


【ワシントン時事】米軍主導の有志連合による過激組織「ISIS」に
対する半年間の空爆は、失地の一部回復に貢献するなど、一定の効果
を見せ始めました。

ただ、春以降にイラクで予定する本格的な反転攻勢を成功させる
には、犠牲を覚悟で前線への米地上部隊投入が不可欠だと唱える
声は根強い様です。

オバマ大統領が困難な判断を迫られる可能性もあります。


有志連合は2014年8月日以来、イラクとシリアで合わせて約
2300回の空爆を実施しています。

今年に入り、イラク政府軍は中部ディヤラ州をイスラム国から奪還し、
シリア北部でもクルド人民兵組織が拠点防衛に成功しました。

米政府内からは「イスラム国は守勢に回っている」(ヘーゲル国防
長官)との声も聞こえてきます。


しかし、イスラム国は日本人男性やヨルダン軍パイロットを拘束・
殺害したと相次いで表明するなどして存在感を高め、依然多くの
外国人戦闘員を引き付けている模様です。

衰えたとはいえ、資金の豊富さも他の過激組織をしぎます。

さらに、空爆で戦車などを失っても、本来はゲリラ部隊である
ISISは小火器さえあれば戦闘を継続可能です。

このため「現戦略では、イスラム国を破壊するという目的を達成
するには不十分」(スティーブン・ブッチ元国防副次官補)という
批判は絶えません。

オバマ大統領は「できることは全てやっている」と主張しますが、
現状ではイスラム国壊滅まで「3~5年を要する」(国防総省)。

ヨルダン軍パイロット拘束を受け、アラブ首長国連邦(UAE)が
捜索救助の在り方に疑義を呈するなど、有志連合の結束維持が容易
でないことも明らかになってきました。

作戦加速に向け、飛行禁止空域の設定を含め、米軍の関与を拡大する
よう求める圧力は高まっています。

今回の16回の空爆がピックアップされていますが2014年に有志軍は
ISISに対し「2300回」の空爆を行っています。

かなり、非効率的な攻撃でした。


ヒゲでした。







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Last updated  2015.07.05 13:55:13
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