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町のホルモン屋さん 山田ホルモンの若旦那

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2006年08月19日
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カテゴリ:若旦那の日記
ちょっとおそくなったな。ユン坊を風呂にいれなきゃダメだし・・・

田舎の夜道を車で運転しながら、以前見たような風景に出くわした。歩道で自転車を押す男のシルエット。何だか急に胸騒ぎがした。脳のもっと奥の部分でぼやけた映像が浮かぶ。

車の事故だろうか?

いつも通る見慣れた道順。いつもは左に曲がるのだが、真っ直ぐ行ってもいけない道ではない。でもこの選択が非常に意味のある決断になるだろうと、妙な予感にかられる。

今日は真っ直ぐいくと決めていたのだが、すんでのところで左折する。これでよかったのだろうか?

家に帰り着くには山田の『銀座』、唯一の飲み屋街を通らなければならない。飲み屋街の入り口に差し掛かったとき、左側から飛び出してきた車の運転手と目が合った。

これだったのか!?

と、思った刹那、車に衝撃が走った。接触事故というか、追突事故だろう。フロントガラス越しに飲み屋の姉ちゃんや、ほろ酔い気分の客が店から飛び出してこちらを見ている。かなりの衝撃だったが怪我はなさそうだ。

それにしても初めて事故を起こしたのに何故か冷静だった。来るべきしてやってきた災難だったのだろうか。相手側の怪我がないか確認した後、保険に加入してるかを聞いて、警察から事故証明をしてもらう。

事故は相手側が一方通行道路を逆走してきたので、相手側に負がある。JAFを呼んで車を移動した後、遅い家路に着いた。ユン坊はすでに寝息をたてて寝ていた。通らなければいけない事故であったのならば、不幸中の幸いで良し。しかしユン坊を乗せてなくてよかったと一息ついた。

あの分岐点は左でよかったのだ。事故は避けれなかったのだ。嫌な予感は確実に何かを自分に知らせたのだ。直進していればもっと大きな事故につながっていたかもしれない。そう思うことで自分に納得がいった。それでよかったのだ。





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最終更新日  2006年08月21日 00時07分45秒
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