町のホルモン屋さん　山田ホルモンの若旦那

山田ホルモンセンターには３つの販売ルートがある。山田ホルモンセンター本店の小売販売、田川支店の小売販売、ネット販売の３つである。売上げとしては田川支店、ネット販売、本店販売の順となるのだが、ネット販売はどんどん伸びているのでいずれ田川支店の売上げを上まわるであろう。

いままで私がMEET MEATS（ネット通販）の店長を務めていたこともあって、新商品の開発や販売は、全てネット通販向けに限定してきた。地元のお客様も新商品の恩恵に与れず、店頭で「あの～、ネットで見たんですけど、辛いホルモンは売ってないのですか？」（唐甘焼は売ってないのか？という意味）といった具合であった。

ネット通販を始めて今年末で丸3年となる。売上げとしては前年度の120％程度で順調に伸びているので、今後は停滞している小売販売にも力を入れようと思っている。それは今後、ネット通販と小売販売を連動することで更なる相乗効果を狙うのが一点、もう一点は地元のお客様にこそ山田ホルモンセンターが生み出したオリジナル商品（唐甘焼、塩然、韓国風ヤンニョン味、本格シリーズ等）に馴染んでほしいからである。

今後10月末までに山田本店と田川支店で２つの商品を投入することに決めた。初めから商品数が多いと、お客様が目移りして選べないかもしれない。また店側としても初めから多くの商品を投入するには少し手間がかかる。

ひとつは、【新商品】『唐甘焼豚ちゃんミックス』（300g×3個）。



もうひとつは、『本格牛丼並盛り』（約240g×3個）



地域がら、手軽に食べれる商品がいいということで豚ホルモンのミックスと牛丼を最初の投入商品に決定した。お客様の反応を見ながら、年内に10商品弱のミートミーツオリジナル商品を販売しようと考えている。

地元のお客様、長らくお待たせいたしました。これから山田ホルモンセンターの新しい歴史が始まります!!