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2006.06.05
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カテゴリ:舞台
泉 堅太郎 演出作品幕末ノ丘 吐き気がするほどハードボイルドを観に行ってきました目


岡田以蔵やら坂本龍馬などから、土佐物メインなステージになると思っていたら...BINGO。

基本的に、幕府側の物語が好きなので、別方面からとなる舞台は楽しみでした。

例え新選組が悪者として描かれる可能性があったとしても...

が、後半に向けて、あまりにも史実とは異なってきたので、正直、いくら舞台とは言えども流石に無いでしょ...わからんと、新選組ファン(史実を好む派&ミタニン脚本好き)が故な思いがフツフツと沸いてしまいましたが、個性豊な役者さん揃いだし、笑ってしまうシーンも多く、ステージとしては満足でした。

見ているうちに、主役の原田左之助@泉堅太郎さんに目がハートなってきちゃったのも大きな理由か?(爆)

ストーリーとしては、”本物の武士”を目指していた左之助と岡田以蔵@松田ケイジさんと弟 鉄蔵@中村達也さんが、江戸で出会い友情を育む。

しかし、京で再会してからは、武士になれたと喜ぶ反面、新選組隊士である事と、土佐勤皇党である事から、対立して戦うことになってしまう不甲斐なさ、切なさを感じていく。

師と仰いだ人の裏切りがあったり、彼らの心の支えとなっている女性達の存在が描かれたり...

左之助が、捕らえた以蔵を屯所内(土蔵)で介錯するシーン、鳥羽伏見の戦いにおいて鉄蔵を切ってしまうシーンは流石に切なかった涙ぽろり

友情をとるか隊規に従うか...という複雑な思いが痛かった。


ストーリーに沿って細かく色々な事をレポしたいのですが...ちょっと乗り切れない部分があったのでポイントのみをば(爆)



土佐勤皇党の面々が「新選組っつー集団、知っておるか?」と、仲間に聞いた時、その相手が「何?”進研ゼミ”?」とボケ、「うっ、違うのか...?んじゃ”新鮮(選)なグミか?”」と再びボケるシーンが...うっしっし

まだ”新選組”という名が有名になっていない頃(そう!池田屋事変の前ですね)の出来事。

そして、市中見回りの当番なのに現れない左之助を呼ぶ為に、永倉新八@稲毛健一朗さんが懐から取り出したのは...携帯電話

江戸で、左之助と出会った、岡田兄弟が天然理心流を学ぶシーンがあったのですが...竹刀、細いぜよ!

なぁ~んてマニアな突っ込みを心の奥で思ってしまいました。

ではなくて、上段の構えから釣りになっちゃったり、下段の構えからゴルフになっちゃったり、幕裏のセット替えの間の時間稼ぎで、竹刀を色々な物に例えてボケ&突っ込みの嵐!

予定以上にセット替えに時間が掛かっているようで、アドリブを求められる鉄蔵は四苦八苦でウケタ~うっしっし


この舞台での土方歳三、初めは渋く厳しくしていたのに、実は一番の悪役だった!?という事が浮かび上がってくる。

後々登場する坂本龍馬@山形ユキオさんと深く親交していて、池田屋事変の突入は密かに計画されていた事だったという。

祇園祭で賑わっている晩に京都市中に火を放ち帝を連れ出す...という話も、土方歳三は坂本龍馬と話をつけており、幕府を倒した暁には、蝦夷の新政府の幹部として土方歳三を選出する約束までしていた!

そんな土方さんの裏切りに気が付いた藤堂平助@菅原裕行さんが、隊を脱走!

「理由は違うけれど、隊を脱走したから暗殺されちゃうんだね...でも、カッシー(苦笑)は登場していないから、油小路でのアレにはならないのかな?」と頭の中で色々と考えているうちに...左之助が、いきつけの居酒屋で平助を発見して、土方歳三の陰謀を知る。

そして、坂本龍馬と土方歳三が密会をしていた場所に、平助と左之助が現れ...土方歳三までが二人に斬られて死んでしまったではないか!

「そうきたか!」と、不甲斐なさを感じつつ、次なる鳥羽伏見の戦いを迎える幕が開いたその時、ステージ上空に帝の印の旗と、大きく誠と書かれた隊旗が目に入り、頭の中には♪ラーラーラーララララー♪が突然流れ出し、その戦いの様を素直に見ることが出来てしまいました。(単純でスミマセン)

沖田総司@遠藤直幸さん、近藤勇@中山新太郎さん、斎藤一@久保利健介さん、平助、左之助、永倉新八が大奮闘!

脳裏に甦った音楽の影響か、在りえなかった「新選組!」のキャスティングの面々が戦う鳥羽伏見を想像してしまったり。

でも、次々と薩長軍に斬られて死んでいく新選組隊士。

どんなキャスティングであっても、こう次々と人が死ぬシーンは観ていて辛かった涙ぽろり

体型が大きいので、役柄としては島田の方が合っているんじゃないか、と思ってしまう永倉新八が度々発していた台詞「1人にしないで!って言っていたじゃん...」は、笑ってしまったけれど、苦しい戦いの中で、ふと思ってしまうのも分からなくもないかな、って寂しくなりました。

豪腕剣士だって限界はあるだろうし。

ま、実際には、そんな事を思うことさえも許されなかったでしょうけれども...

そうそう、忘れていけないのが近藤勇。

とにかく事あるたびに「歳さぁ~んっ!」と泣き言を言う近藤勇のキャラ。

戦いの最中に、胴に切りつけられて死んだ!?...と思いきや「こんどう(胴)~を装着しているから大丈夫っ!」ってボケて...うーん...いいんだけどね、分かってます、そう笑える演出だって...でも...しょんぼり

沖田総司も池田屋の戦いの最中で、吐血をしてる感じだったけれど、ステージの端っこの方で”うっ...”と1人寂しく演じられている姿...見ている(というか気が付いた)人、居たのかな?なんて思ってしまいました。

でも、総司役の方、戦いのシーンで切れ長な視線に...ちょっとダブルハートだったりして(爆)


ってな事はさておき、さほど広くない(なんて発言は関係者に失礼かとは思いますが)ステージ上で、あれだけの人数が刀を振り上げ戦いあう...見事でした。

花道上で刀を振り上げる時なんて、観客席に飛んで来そうにも見えてドキッって(ビビリなyamagonn雫


今回の公演を行った”時来組”の舞台は初めてだったので、正直、出演される役者さんを知りませんでした。

会場で配布されたパンフレットに出演経歴などが挙げられていたのですが、映画にTVにCMに色々と有名なものに出演されている方が多くてビックリ!

そおいえば見た事ある顔があったような...

しかも、私が座っていた席の近くに居た男性も、役者さんのようで、「今度、小泉総理の役で(再現シーンに)出るんだけど、前日前夜に急に電話で(事務所から)言われてさ、大変だったんだよねぇ~」と友人らしき女性に話していたので、つい耳がダンボな私。

会場入り口には、風見慎吾さんらから届いたお花も沢山飾られていたっけなぁ~。

公演内容を見ると、幕末物が多いように感じたので、また機会があったら、観たい...かな?


うーん、ストーリー展開に沿ったレポが書けず(思い出せず)申し訳ないです。(と言いつつも、文章量は毎度のこと多いですが)

もし期待されていた方がいらっしゃいましたら...ゴメンナサイしょんぼり



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Last updated  2006.11.05 21:20:04
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