アップル社のMacintoshユーザーでした
私は、アップル社のiPadの購入予約を行い、現在その入荷を楽しみにしているのですが、アップル社と言えばMacintosh ですよね。実は私はそのアップル社のMacintoshを使っていたことがあるんですよ。 いまでこそWindowsパソコンでマウスを使ってアイコンやポインティング動作によって操作を行うGUI(グラフィカルユーザーインターフェース)は当たり前のことですが、Windowsパソコンが普及する前は、味もそっけもない真っ黒な画面にもっぱらテキスト表示によって操作を行うMS-DOS機が一般的でした。その頃にアップル社のMacintoshのマウスを使ってのGUI操作はとても魅力的なものでしたが、その価格は非常に高く、私のような人間にはちょっと手が出せませんでした。しかし、1993年になってMacintosh Centris 650 が低価格(と言っても335,000円もしたのですが)で販売されましたので、私はすぐにそれを購入してMS-DOS機では味わえないスムーズな操作性を大いに満喫したものです。 しかし、1993年には日本語版Windows 3.1が発売され、それをOSとするパソコンが急速に社会で普及し、私の勤務先でも世間の動向にあわせてWindowsパソコンを使用するようになりました。そうなりますと、我が家ではMacintosh、職場ではWindowsパソコンというのがなにかと不便になり、いつのまにか我が家のMacintoshはほとんど使われずに埃をかぶるようになってしまいました。 さて、アップル社のiPadは前に私がMacintosh Centris 650を初めて使った時のような驚きと喜びをまた与えてくれるのでしょうか。入手しましたら、その操作感をこのブログでお伝えしたいと思います。